【あるあるbot連動企画】フォロワー20万人のアカウントであなたのあるあるを披露してみませんか?

今から20年位前に読んだ童話のタイトルが思い出せません。
ご存じの方、教えて下さい。
講談社 「世界のメルヘン」シリーズだったと思います。

(1)ドイツ民話?
ある国の王子が旅に出て、鷹やアリに変身できる能力を手に入れる。
王子はその力を使ってお姫様と結婚するが、子供が生まれて間もなく
巨大な人魚(ローレライ?)につかまってしまう。
残された姫は子供を連れ、あやす用のおもちゃに金・銀・銅の玉を持って旅に出る。
海か河でその人魚に会い王子を返すように頼むが、人魚は「その持っている玉をくれたらいい」という。
銅の玉で胸まで、銀の玉で腰まで、金の玉で全身を水中から出してもらい、全身出たところですばやく鷹に変身して逃げ、家族3人で国に帰ってめでたしめでたし。

(2)タイの民話?
お米は昔、一粒が人間の頭よりも大きい食べ物だったが、ある村のなまけものが「一粒でしばらく食べていけるんだから、野良仕事に精出すなんて馬鹿らしい」とサボったために、今のような小さい米粒になってしまった。

(3)中国の民話
街道沿いにある一軒の宿屋。ここにはある秘密があった。
ある日一人の若者がその秘密を知ってしまう。夜中に土間から音がするのでこっそりのぞくと、おかみが土間に陶器の人形とそばの実を置いて
何やらつぶやいている。
そのうち人形が動きだし、土間はそば畑になり、おかみは収穫したそばで焼餅を作る。
翌朝、その焼餅が朝食に出てくるが、昨晩のこともあり、若者は食べなかった。食べた者はロバになってしまい、宿屋の裏でこきつかわれていたのだ。
その場を逃げ出した若者は、数年後またその宿屋に泊った。
その夜も同じように儀式が行われ、そばの焼餅が翌朝出された。
若者はすきを見て自分が持ってきた焼餅と交換し、元の焼餅をおかみに勧め、何も知らずに食べたおかみはロバになってしまう。
若者はそのロバに乗って旅を続けた。めでたしめでたし。

A 回答 (1件)

講談社・世界のメルヘン21「ありの国のふしぎなゆめ」の中に


中国昔話「ろばにかわったたび人」がおさめられています。
(3)は、これではないでしょうか?
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