A 回答 (8件)
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No.8
- 回答日時:
再度Eivisですが、昔の想い出を少し・・・まず基本的に本を綺麗に扱う気持ちがあったのだと思います。
本屋がカバーをつけてくれたのは戦前からですが、私自身が買った記憶では、昭和24~5年頃の紀伊国屋のカバーからだと思います。
#1にも清算済みの話が出ていますが、実は戦前から本屋は客がインテリにもかかわらず万引きが多いのだそうです???
それで書店側は万引き防止と、書店のカバーをつけて知的階級のプライドをくすぐる為に付けているらしいのです。
~で、その効果ですが書店としては紀伊国屋が第一、丸善は格はNo.1ですが紙は破れやすく、三省堂は高校生以下の印象で大人には分が無いようでした。
中央線沿線の第九書房(三鷹)は、遠くからカバー欲しさに来る店で昔から有名でした。
なお、昭和38~40年オリンピックの頃までは、自分の気に入った包装紙を使ってカバーにする事がふつうでした。
特に女子高生は外国の航空会社のカレンダーとか、珍しい外国土産の香りのする紙を大切に使っていたものです。

No.7
- 回答日時:
回答は出尽くしたようですが、海外でも皮製などのブックカバーを使うことがあるので、カバー本来の目的は貴重な書籍の保護にあったと思います。
日本では本屋の広告という効果と盗難防止のため普及したものと思われます。しかし、省資源とバブル後の経費節減から、多くの書店でカバーが必要かどうかたずねるようになりました。愛読書をカバーで隠して人に見せないためにカバーの習慣が戦前からあったとは思われません。私自身はカバーは家で捨てるケースが多いので、店頭で断り省資源に協力しています。No.6
- 回答日時:
個人的には本を大切にする心づかいだと思うのですが、
宣伝の意味もあると思います。
実際私は八重洲ブックセンターのブックカバーが
欲しくて、近くでも手に入る本を八重洲まで買いに行った
ことがあります。
たまにこういう風にカバーにつられる人間がいるので、
宣伝効果があるのかなと(笑)
No.5
- 回答日時:
megu1110さんのおっしゃるとおりではないでしょうか。
読んでいるのがどんな本か…電車の中とかで、
行きずりの人に知られたくないという心境もあるし、
それに何より、美本の満足感というもの?(笑)があるんですね。
sattyさんは、本屋さんで平積みの本を買う時、
やや下の方から取るといった、小市民的なことをされませんか?(笑)
古本じゃなくて…せっかく定価で新品の本を買うのですから…
カバーのきれいなものを買いたい、
また、きれいに買ったからには、それを守りたいという欲求は、
小さな、どうでもいいような欲求ですけれど、
でも小さくても確かにあるように思います(笑)
No.3
- 回答日時:
買い手側からのニーズもあると思います。
(1)自分が読んでいる本のタイトルを知られたくないと思っている人が多い。
(2)書籍は大事に扱わなければいけないという思いがある人がかつては多かった。
本屋さんの宣伝という目的と買い手のニーズが合致して根強く残っているのではないでしょうか。
ちなみに、私は(1)の気持ちはありませんが、(2)は思います。
そして、カバーはほとんどお断りしています。断ると店員さんは「ありがとうございます」と言ってくれるので、ほんとはカバーあまりつけたくないのかも(経費上)しれませんね。
No.2
- 回答日時:
間違いなくレジでお金を払った、この本はお客様のものです、という意味だと私は思っていました。
カバーがしてあれば、その本を持って店内を歩いても買い上げ済みという事は一目瞭然だし、いちいち紙袋に入れるよりもカバーの方が読むときに表紙も痛まないし、また電車の中で読んでいればその店の宣伝にもなるので、カバーにしていると思います。(私は、本屋さんではないので、間違えていたら、ごめんなさい。)
No.1
- 回答日時:
サービス・宣伝の一種ではないでしょうか?
それと、スーパーなどで袋に入れるほどの物ではない時に、よくテープを貼りますよね。
あれと同じで、清算済みという事が一目でわかるように、という事も考えられますね。
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