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書店で売っている多くの本にはカバーと帯がついていますが、
本を読んでいる最中、それらがずれてきたり、外れてくるため、
とても邪魔で、読むことに対して集中力がそがれます。

帯は特に邪魔で、すぐにずれてしまい、ずれると元に直しにくいです。
単行本のような小さく柔らかい本にまで、わざわざ細い帯がついています。

自分が買った本ならば、それらを外して捨ててしまえば良さそうですが、
外してみると、一見とても地味な装飾です。
カバーと帯がついている状態と大きな落差があります。

たいていの本の本体の表紙は、淡く地味な一色のみしか使われていません。
活字や模様や写真は、全く無いか、ごくわずかしか入っていません。
ツヤのない紙質だったりして、ほとんど高級感がありません。
鮮やかで印象的なデザインのカバーが付いた状態とは似ても似つかず、
そのままで、読んだり保管しようという気には、なかなかなりません。

こうしてみると、カバーや帯とは、本を守るための「包装」ではなく、
本の、本来の「外見」なのだと言えるような気がします。

本に限らず、身の周りのあらゆるモノについて、
その外見が人の心理に与える影響は大きいと思います。
外見の良いものなら、長く身近に置いておき、眺めたくなるはずです。
逆に悪ければ、遠ざけたくなるかもしれません。

日本の書店の多くの本は、何故あのように、本体の装飾が不細工で、
ずれやすくて不便なカバーと帯が被せられているのか、理解できません。

A 回答 (2件)

お尋ねになりたいことは何ですか。

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この回答へのお礼

書き込みありがとうございます。

「理解できません」⇒「一体どういうことなのか教えてください?」
くらいの、良心的な解釈でお願いします。

お礼日時:2008/07/27 17:59

外国(とくに英米)でも、表紙のある本はありますよ。


で、帯がじゃまだがすてられない、なら、帯を折り目通りにたたんで、本の最後のほうにはさんでおくと、きれいなまま残せます。

帯には、表紙に刷ると台無しになる、キャッチ・フレーズを掲げる、という任務があるので、廃れないのでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

そういえば、帯が表紙に刷ってあるカバーもみたことがあります。
でも、いかにも帯を一体化してあるいう感じを与え、
見た目がいかにもセコイものでした。

機能的に不便でも、帯が帯であることに何らかの意味があるのでしょう。

いま、ふと、ひらめいたのですが、
カバーの下辺を外側に折り返して帯代わりにしてしまうと、
ずれることがない、見た目も元のと同じものになりそうです。

お礼日時:2008/07/27 17:55

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