映画のエンドロール観る派?観ない派?

学校で3年絵画やデッサンなどを学び、いまは漫画を勉強しているのですが悩んでいることがあります。
今まであまり描いたことがないものは資料を参考にそれらしく描けるように少しずつなってきたのですが小さい時から良く描いていた人の顔や車、家などを描く時にそれらを上手く描くことができないのです。

なかなか上手く表現できないのですが家なら△の屋根を描いて□を下に描く、車なら凸のような形に○でタイヤをつける。
幼稚園や小学校のころなら誰でもこのように描いていたと思います。
今となってはこれが明らかに正確ではないのは分かるのですがこのような絵をモチーフに描く時にこの記号のような記憶がジャマをするんです。

他にも昔コレはこうなっている(例・太陽は赤い、水は青い)という先入観があるものだとそれが出てきてしまいます。
顔を描く場合でもどうしても実際自然なはずなのに自分の中で勝手に修正しようとするせいでおかしくなってしまいます。
たとえば鼻の形や唇などイメージとして記号化されている部分に明らかに現れているように思います。

今は漫画のほうを専門にやっているのに今度はデッサンで勉強してきた部分、たとえばリアルな目の構造などが記号として頭に入ってしまって
また中途半端な絵になってしまうんです。
漫画でもデッサンを勉強しそれを元にデフォルメをするべきだと言われたのでそのような勉強をしたのですがそれを上手く応用できません。
(右脳ではなく左脳で処理をしてるようなイメージ)

説明が分かりにくいかとは思いますが、なにかいいアドバイスがありましたらよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

リアルな描き方をする時に記号が邪魔をするのなら、モデルを認識出来ない向き(例えば逆さまに)にして描く。


(一般的な手法しか思いつきませんでした)

デフォルメ:記号化するときに、2次元(平面の)記号ではなく3次元(立体の)記号にする。
立体として記号化していないので、いつも正面から?見た部品の寄せ集めで、ピカソの泣く女みたいな感じになってしまうのではないかと思いましたが如何でしょうか?

ちょっと言葉では説明し難いのですが、上記2点を試してみたら如何でしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
さかさまに描くのは聞いたことはあるのですが実際に外にでたりして実物をクロッキーしたりするときにはさかさまにできないのと元々さかさまの資料を正確には描けてもそこから先に繋がらない気がして実際にはやったことが無かったのですが一応試してみたいと思います。

デフォルメに関しては確かに今までの記憶で描いている部分と資料を参考にしたり、考えて描いた部分が混ざってキュビスムみたいになっているのかもしれません。
「立体として記号化する」なにか少しつかめた気がします。
大変参考になりました、少し意識して練習してみようと思います。

お礼日時:2008/11/24 13:13

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