プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

歌手がもらう、印税は税金と別のものらしいですね。
ならば、歌手の税金は会社が売上などから引いて払うのですか?

A 回答 (2件)

歌手に限らず、誰でも一定以上の収入にはすべて所得税がかかります。


歌手は、通常どこかの事務所に所属して、そこから給料をもらっている場合が多く、JASRACなどの楽曲の管理団体は、レコード会社やカラオケ会社、飲食店などから印税として徴収した楽曲使用料金を規定に基づき分配して事務所に支払います。それらの収入から、事務所は所属歌手に給料を支払いますが、そのときに源泉徴収といって、あらかじめ税金を差し引いた金額を支払います。たとえば100万円の給料の歌手には、80万円ほどを渡して、差し引いた税金は、事務所が本人に代わって税務署に納めます。事務所は代理として納めているだけで、実際は歌手が払ったことになります。
歌手に限らず、サラリーマンもOLも役人も、組織に所属している人の税金は、組織があらかじめ差し引いて、一括して税務署に納めています。
事務所に所属せずに、個人でJASRAC等の管理団体に信託している歌手がいるとすれば、その楽曲にかかわる印税は、当該歌手に直接支払われます。歌手は、その収入を税務署に自主申告して、しかるべき税金を自分の手で納めます。微々たる金額の場合は課税対象になりません。
そこそこ売れている歌手であれば、ほとんど事務所に所属していると思います。あるいは自分や家族名義で事務所を設立してそこに所属しているという形を採って、給料制にしていると思います。

的外れな回答であればすみません。
    • good
    • 0

No.1の方のご回答で完璧だと思いますが…


「印税」って「税」が付くから、税務署と関係あるみたいに思えて混乱するんですよね(^^ゞ

ミニ知識はこちらから(これっくらいは質問者さんも調べ済みかな?)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%B0%E7%A8%8E
いろいろ歴史的な経緯があって「印税」と、「税」という漢字を使った言葉になってるけど、これは歌手の人にとっては「自分の歌声を商品として売った対価」としての収入であり、自分の「歌声の権利料(ただし、自分の歌声作品の売れ上げに応じた歩合)」と考えて、当たらずとも間違ってないですね。

印税ではなく「税金」の仕組みは、No.1さんのご回答が完璧だと思います。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!