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現在LGS-MV2 2005年モデルに乗っておりますが、太いタイヤに変えようと思っております。

リムは標準のものを使います。
http://www.akiworld.co.jp/lgs2005/mv2.html
上記のスペックを見てみましたが、どこを見れば判断できるのかはよくわかりません。

一体どのくらいまでタイヤを太くできるでしょうか?
希望は20×2.0のブロックタイヤです。

詳しい方、どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

スペック表には、どこまで太いタイヤが履けるのかは書いてありません。


リムが何かを調べて、そのリムの幅を調べる必要があります。
リムはAlexRimsのVP18Fとのことですが、どうやらこのリムは現在は生産されていないようです。
http://www.alexrims.com/
過去のMV2を順に見ていくと、06まではVP18Fで、07から同じAlexRimsのX101に変更されています。
(X101は上のサイトのSINGLEWALL1ページ目にあります)
X101はリム幅19.7mmですが、VP18Fが同じとは限りません。
実は、VP18Fはありませんが、VP15Fというリムは生産されているようです。
(VP15FはBMXの3ページ目にあります)
Alexで10~20台の数字がついた製品は、だいたいリムの幅か高さを表すケースが多いのですが、同じVPシリーズのVP15Fがリム幅15mmで、これがリム幅を表している以上、VP18Fがリム幅18mmである可能性は高いと思われます。

では、リム幅18mmと仮定して話を進めます。
18mm幅のリムに、どこまで太いタイヤが入るか、ですが、まずはこちらを見て下さい。
http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/tire_siz …
ここでタイヤ幅の話になると、毎回紹介されるページですが・・・
ここの一番下のほうに、リム幅とタイヤ幅の対応表が出ています。
一応、推奨タイヤ幅はリム幅の1.4~2.3倍とあります。
18X2.3=41.4mmです。
幅2.0インチのタイヤをミリ換算すると25.4X2=50.8mmとなり、推奨よりかなり太いことになります。
(リム幅の2.82倍)
現行のX101の19.7mmリムでも、2.3倍で45.31mmとなり、これでも若干不足となります。
ただ、表をよく見ると、2.38倍とか2.47倍なんていうのも適応範囲に入っているので、若干のオーバーは大丈夫なのかもしれません。
が、それにしても、2.82倍はちょっと太いので、実際に組んでみればリムには入るかもしれませんが、本来の推奨範囲からはかなり外れているというのを承知の上で、自己責任において乗るのはOKだと思います。
確実性を求めるのであれば、1.75(44.45mm、リム幅の2.47倍)にしておいたほうがいいと思います。
ただ、ここまでの話は、VP18Fのリム幅が18mmである、との仮定で進めてきています。
あとは、実際にタイヤを外してリム幅をノギスで測ってみないとわかりません。
もうちょっと太かったり細かったりするかもしれません。
もし、リム幅が18mmではなかったなら、その実測寸法で上でやったような計算をすれば、どこまで行けるかがわかります。

また、注意してほしいのは、この計算でわかるのはリムとの対応だけです。
実際に車体にホイールを取り付けた時の問題まではわかりません。
特にタイヤを太くする場合、リムに入るか否かだけでなく、ブレーキやフォーク、フレームなどとタイヤが干渉する場合が多々あります。
(後付けでフェンダーなどを付けていれば、まず当たると思っていいです)
ましてや、ブロックタイヤにするのであれば、幅だけでなく外径もかなり大きくなるので、なおさらです。
こればっかりは、もう「組んでみないとわからない」問題なので、やってみてタイヤがもろに干渉するようなら、諦めるしかないですね。
ブレーキはキャリパーではなくVブレーキなので、まだ大丈夫な気はしますが、フレームとの干渉は、ノーマルタイヤの状態で、タイヤとフレームやフォークとのクリアランスがどの程度あるか見て、けっこう余裕がありそうなら行けると思いますが、数mm程度しかないようだったら、やめたほうがいいかもしれません。
ノーマルのタイヤ幅が1.5なので、2.0を組むと0.5インチ、12.7mm増えるわけです。
せっかく買った新品タイヤがムダにならないようにするためにも、それだけの余裕があるかどうか、実車でよく確認してからのチャレンジをおすすめします。
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