激凹みから立ち直る方法

※この質問は、「このような作品が読みたいので教えてください」という趣旨ではなく、「このような作品はできるだけ少ない方が良いのですが、どの程度あるでしょうか」というものです。ですから、タイトルなどが正確に分からなくてもぜひ教えてください。

小説を書こうとしています。
ネタは二つあって、一つは「喋る銃と狙撃少女の話」(1)、もう一つは「生まれることができなかった胎児の魂が宝石を心臓とする体に宿ることによって生まれる種族を取り巻く話」(2)です。
ですが、これらの基本設定があまりに似通っている作品があるなら、変えるか、書くのをやめようと思っています。
「作品」は、小説、漫画、アニメ、ゲーム、映画、その他すべてのストーリーメディアを指します。

(1)においては、知っている作品はありません。ただ、「キノの旅」のエルメスは喋る無機物という点では同じです。狙撃手の少女という設定も似通っているかも知れません。キャラクター(性格)やストーリー自体は全く違うので、私自身は問題ないと考えています。

(2)においては、「エレメンタル ジェレイド」と「(ゲーム)聖剣伝説LEGEND OF MANA」にそのような種族が登場しています。しかし、どちらも「宝石が心臓」ではなく「宝石が力の源」であるので、若干違う気がします。宝石が体の一部である以外には、「少数である」という点以外共通点はありません。よって、これらも問題ない範囲だと思います。
むしろ、宝石をモチーフとした種族はもはや「よくある」設定であり、それを使ったからと言って盗作だとか言われることはないのかもしれません。

以上です。
ご協力よろしくお願いします!

A 回答 (6件)

(1)は類似するものはあるけど展開しだいだと思います。


(2)はそっくり同じというのは無いと思いますけど

喋る武器なら剣のほうが多いですが
ゲーム「テールズオブディスティニー」剣
小説「ダンシィング・ウィズ・ザ・デビルス」剣
小説「ゼロの使い魔」剣
小説「破妖の剣」剣
小説「マジシャンズアカデミー」杖
コミック「王泥棒JING」鳥→銃
コミック「ソールイーター」武器人→銃・鎌・刀
コミック「メル」剣玉

宝石関連で知ってるのだと
コミック「磨道」宝石を体の一部に宿している磨道士が出てくる話
コミック「武装錬金」核鉄を失った心臓の変わりにする話ですが...
コミック「カーバンクル」額に宝石を宿す有石族の生き残りによる復讐の話
小説「宝印の騎士」宝印——それは、宝珠を体内に取り込むことで浮き出し...

後、心臓が宝石とはニュアンスが違いますが
小説「美しいキラル」で特殊な人の心臓を結晶化させ万能の稀石にする話があります。
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございました。
とても参考になります。

お礼日時:2008/12/12 01:18

こんばんは。


まず、しゃべる銃ですが、現在アニメで放映されている、「ソウルイーター」にしゃべるだけでなく、普段は普通に人間として過ごしている武器がたくさんあります。もちろん銃も出てきます。死神の息子、デス・ザ・キッドの相棒の二丁拳銃になる姉妹です。
 あと、「王ドロボウJIN」のキール(普段は鳥ですが)いざというとき銃器になります。
 それと、宝石が体にある人は、寺沢武一先生の「コブラ」の中に、女性にのみ額にルビーがある種族が登場する話があります。ネタバレになりますが女性に死期がせまると行方不明になってしまう。けれどもそのルビーは子種で、大樹を通して実となり、生まれてくるというものでした。

 私も同人誌レベルですがSFを書いている身です。それこそかぶってしまうネタなんて沢山ありますから、問題はそれをどう詳細を設定し、表現していくかだと思います。ネタがかぶることを畏れていたら、何も書けません。けれども、表現はマネをしない(「オマージュ」は別ですが)限り、十人十色なので、あなたの表現で書けばそれは、オリジナルだと思いますよ。
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この回答へのお礼

今まで喋る銃の話はなかなか集まりませんでしたが、それだけ喋る銃が出てくる話があれば、むしろ「よくある技法」ということで大丈夫ですね。

前にも書いたように、私は似た設定を持つ作品を知り、その作品と違うストーリー展開になるよう気をつけるために皆様に質問させていただいているのであって、ネタ被りを恐れて何も書けないような精神状態になっているわけではありません。似た設定を持つ作品を探すのは、そんなに臆病な行為でしょうか。考え方は人それぞれなので、私もいちいちその点にコメントすべきではないのかもしれませんが……。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/11 00:28

(1)詳しくは覚えていませんが、少年漫画で主人公の武器が喋る銃、といったものがあったと思います。


他作品でも武器が喋る(武器に精霊が憑依しているなど)という設定は割とみられるものだと思います。
パクリといわれるレベルではないと思います。

(2)宝石が心臓というのは見たことがありませんが、「宝石を抱いて(手に握って)生まれてくる人間」なら読んだ事があります。
種族ではなく超能力者のような先天的な存在でした。

よくある話なら「オリジナリティがない」
数少ない話なら「パクリ」 といわれます。
しかし現在世の中どこにもないような設定を考え付くのは不可能です。
有名作品にも昔のマイナー作品をパクったとしか思えないような作品も数多く存在します。
また、オリジナリティに関して言えば、設定<ストーリーだと思います。
どこかでちょっと見たことがあるような設定でも、ストーリー展開が似つかないようなものであれば「オリジナリティがない」と言われる事はないと思います。
設定がちょっとくらい似ていても気にしないで、ストーリーを掘り下げる方が肝心だと思いますよ。

似ている点を箇条書きにして盗作盗作と騒ぐ人は相手にせずとも良いです。
白雪姫と眠りの森の美女は箇条書きにすると全く同じになる という話があるくらいです。
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この回答へのお礼

「宝石を抱いて(手に握って)生まれてくる人間」の話とは、tinytotsさんが教えて下さった「聖石の使徒」ではないでしょうか。

設定<ストーリーは私もそうだと思います。
(1)の場合は、私は銃の視点で使用者を取り巻く世界を描こうと思っています。そこで何が描かれるかが問題だということも分かります。
ですが、もし他に「喋る銃の視点で使用者の少女の生活を描く」という話があったら、どんなにストーリーを変えても基本設定は「被り」です。
下にも書きましたが、喋る銃や石のコアが問題なのではなく、それを前提とした上でさらに細かい設定まで類似しているものがないか、が私にとっては問題なのです。
それに、ここで教えていただいた作品と似通ったストーリー展開にならないように気をつけることもできますし。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/09 21:26

自分の知っている限りでは、「スプリガン」で有名な皆川亮二氏の「ADAMAS」があります。

宝石から力を得て戦う、現代が舞台の話です。
http://shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b …

あ、いまちょっと検索したら「魔銃使いZELO」なんていう作品もあるようです。
http://www.kadokawa.co.jp/lnovel/bk_detail.php?p …

「銃姫」なんていうのもあるようです。
http://www.mangaoh.co.jp/topic/gunprincess.php

ですが、やはり盗作というようなかぶり方にはならないと思います。
わたしはオリジナリティのない作品は好きではないです。是非ともオリジナリティにこだわった作品を書いてください。
できればただ「ありふれた剣ではなく銃にした」ではなく、拳銃にこだわった何かの描写に力を入れて欲しいですね。
園田健一氏の「GUNSMITH CATS」や、「ワイルド7」などで知られる望月三起也氏の作品などのようなこだわりを期待したいです。排莢不良やコッキング、レスト状態などの用語がわかりやすく駆使されるとオリジナリティも高くなるような気がします(個人的な意見です)。
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この回答へのお礼

とても詳しい情報をありがとうございます!
ページを見てみましたが、どれも被っているという感じはしなかったので安心しました。
拳銃についての知識はまだほとんどないので、これから勉強していこうと思います。排莢不良もコッキングもレスト状態も知りませんでした……。mashikaraさんの知識の広さに感服いたしました。
剣ではなく銃なのは、「魂(たま)を弾丸として使用する」という設定だからです。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/08 19:42

(1)についてですが、喋る銃の具体例は思い出せませんが、知性を持った剣ならば、結構な数があったかと思います。


古来から名剣、聖剣、魔剣の類に魂が宿っていたり、持ち主に資格を問いたりは良くあります。

(2)悪役が魂を宝石に籠めて無敵になったり何度でも復活したりはあったかと思います。人造生命体を作る際にコアが必要なのもよくある話かと思います。

味噌ラーメンだって、店が変われば味付けは変わりますのでオリジナルの設定に拘るのはナンセンスかと。
大事なのは、設定では無いと思います。
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この回答へのお礼

剣ならば結構な数があるのですね。興味深いです。

この質問をしたのは、自分の知らない、ほとんど同じ設定のストーリーがあったら、その作家様に申し訳ないと思ったからです。
石のコアくらいはどこにでもあるので味付け次第でしょうが、もしその細部に至るまで私が考えているのと酷似している作品があったら、今のうちに味付けを変える必要があると思います。
喋る無機物、石のコアはよくある設定ですので、私が気にしているのはどちらかというと具体的な部分です。
それに、オリジナリティーを求めるのは、私には悪い事だとは思えません。
私の質問はナンセンスかもしれませんが、感じ方は人それぞれなので、あまりお気になさらないでください。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/08 00:23

こんにちは。


私の知っている範囲では、
前田珠子さんがコバルト文庫でだしている
【聖石の使徒】シリーズがパッと思い浮かびました。

その世界では、子どもが石(宝石から貴石まで様々)を抱いて産まれてくることがあり、その子ども達はその石の種類によって色々な力を使えます。
体の一部として埋め込まれているわけではないのですが、石が害されると体にも影響がおき、その逆もあるようです。
内容としても面白いので、よろしかったらチェックしてみてはいかがでしょうか。

素敵な作品が出来上がることをお祈りしています。
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この回答へのお礼

「聖石の使徒」は、友人が面白いと言っていたのを記憶しています。そういう内容だったのですね。私の設定とはだいぶ違うので、安心しました。機会があったら、読んでみようと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2008/12/07 22:18

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