プロが教えるわが家の防犯対策術!

 掲題のとおり、EPSON LP-S5000を使用しています。

 10日ほど前から「定着ユニットの交換時期が近付きました」の表示が出ており、サポートに問い合わせたところ、「業者が交換しなければならないパーツで、ギリギリまで使わないともったいないから「定着ユニットを交換してください」の表示に変わるまで使ってみてください。そのメッセージに変わってからも、印字はできます。」と言われました。

 実はこのプリンタ、保守期限が切れており、保守締結にはあと3~4日かかってしまいます。まぁ保守を結んだところでおそらくこの定着ユニット、故障ではないとか何とかで、派遣量は無料でもパーツ代はかかるのでしょうが。

 しかし今不具合が出ると非常に困ってしまいます。
 現時点で、
  のべ印刷数:67387
  (カラー印刷:24067)
  (白黒印刷数:43320)
 となっていまして、定着ユニットの交換目安はおよそ10万枚ということですが、個体差もあるでしょうし実際メッセージが出ているので、毎日ビクビクしながら使っていますw

 この状態で、あとどのくらいもつか、大体で結構なのですが分かりますでしょうか。せめてあと1週間ほどは持ってもらいたいのですが。
 よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

プリンタの修理屋です。



専門外のメーカーですので、一般論として・・・・

カラーレーザープリンタで、定着器などの定期交換は仕方ない事と割り切るしかありません。自動車のタイミングベルトのようなものです。

さて、こういう商売をしている者が言うのも問題かも知れませんけど、定着器のカウントに関しては不明なところがあります。カラー印刷とモノクロ印刷ではカウントの仕方が異なるようです。

この機種の場合、カラーとモノクロで印刷速度がかなり異なりますが、ロータリー式といって、カラー印刷を行う場合はトナーを取り付けたドラムが回転して4色の画像を作っていきますので、その部分の耐久性が1/4というのなら分かるのですけど、定着器はカラーでもモノクロでも1回通過するだけですので、個人的には納得できないわけです。

ただ、警告のカウンタは結構当っていて、警告が出て交換した定着ユニットの軸受けなどはかなり磨耗しています。

厳密には後悔されていないのですけど、カラー印刷はモノクロの2倍程度でカウントしているようです。

そう仮定すると累計印刷カウントは91,454ページとなります。
機械の仕様は分かりませんけど、90%程度で警告を出してもおかしくありませんので、残りは4,000~8,000ページくらいと考えても良いでしょう。

カラーレーザーで定着ユニットを定期的に交換する理由ですが(モノクロレーザーでは基本的にないことです)、定着時点で動作のバラツキがあると定着前のトナーがずれて画像劣化するという理由が考えられます。
当然、モノクロ印刷やラフなカラー文書では大きな影響は出ないわけで、定着器の交換時期になっても機械を強制停止させないわけです。

印刷するものと印刷数で手配すればよいでしょう。
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この回答へのお礼

丁寧なご回答、ありがとうございます。非常に参考になりました。
今できることは、それでは、必要以外にはカラーでは出さずに、モノクロで出すように気をつけていく、ということですね。70000ページ程度だったので、油断していました。

お礼日時:2009/01/08 10:23

定着ユニットを交換してください


のメッセージの後も使っていましたが、
カラーのベタ部分にむらが出出来ました。
グラフなどの線などは影響は有りませんが、
写真部分は変なむらが出ます。
それが問題になるので交換してもらいました。
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プリンタの修理屋です。



おっしゃるとおり、カラー印刷を抑えればライフは伸びます。
ただ、それではカラー機を購入した意味も薄れるので、それが悩むところでもあります。

大きなカラー複合機になってしまえばあきらめも付くのでしょうけど、プリンタでは悩みます。

個人的には予算が許せばカラーとモノクロの2台使用が効率が良いと考えます。(但し一定以上の使用量が必要ですけど)
カラーレーザーも価格は色々で、若干のオプションをセーブするだけでA4モノクロレーザーが買えるくらいの費用は捻出できるはずです。

それほど古い機種でも無いように思いますし、これだけ印刷されるのでしたら、そういう考え方も成立するかも知れませんね。
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