No.2ベストアンサー
- 回答日時:
ギリシャ神話のお話ですね。
「ミネルヴァの梟は夜飛び立つ」とか「ミネルヴァの梟は黄昏にようやく飛翔する」
とかいうのが、もともとのセンテンスです。
The owl of Minerva first begins her flight with the onset of dusk.
学問発祥の地、ギリシャ・アテネの近くにはミネルヴァの森というのがあったそうです。
この森には梟が住んでいて、夜になって森が暗くなると、
梟が飛び立って、夜道を照らしたとのこと。
つまり知識の象徴である梟は「夜」になって活躍する、ということ。
「夜」は人生における「晩年」とも取れますね。
哲学者ヘーゲルは、これを『法哲学』序論に用いたので
「ミネルヴァの梟」=「哲学」の象徴としても使われているようですよ。
日本人には「梟」ってどちらかというとマイナーな鳥ですが(^^)
ヨーロッパではけっこう「知識」の象徴になってたりしますね。
参考までね
No.1
- 回答日時:
検索も有効に使いましょう。
一応有名な隠喩はこちら
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DF%A5%CD%A5%EB …
もともとフクロウは西洋では賢い鳥というイメージがあり、ローマ神話の戦いと知性の女神ミネルバ(ギリシア神話のアテナ)の知恵を現すイメージとされています。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
おすすめ情報
おすすめ情報