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最近初めてデジタル一眼レフを購入しました。今まで長年フイルムの一眼レフを愛用しており、購入してから今更ですが、一眼レフのレンズとデジタルのレンズは違うということにカタログなどを見て気が付き、はて、300mmといっても、フイルムカメラの300mmとデジタルカメラ300mmは違うのか、だとするとデジカメで300mmというのはフイルムカメラレンズ300mmと比べるとどのように写るのか考え込んでいます。どなたか説明していただけますか。次に新しいレンズ買う際の参考にしたいです。
ちなみにフイルムカメラで標準レンズは50mmと言われていましたがデジタルではどのような距離が標準なのでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

フィルムとデジタルで同じレンズを使用した場合、デジタル一眼レフの方はフィルムの1コマに相当するイメージセンサーの大きさが二回り近く小さくなります。

したがって、フィルム上の1コマの中央部分のみを使用し周辺箇所が写らないだけです。その為対角画角が35mmカメラ換算で1.5倍や1.6倍の焦点距離に相当するモノとなります。
※300mmのレンズなら写る範囲が450mmのレンズとほぼ同じになるという事。
 ボケ方は300mmレンズのままです。

標準レンズについてですが、デジタル一眼レフの場合も50mmが標準。
デジタル一眼レフの場合はイメージセンサーのサイズが2通り(キヤノンは3通り)あり、マウントは共通です。イメージセンサーの大きさは「APS-C<(APS-H キヤノンのみ)<フルサイズ」という関係になり同じレンズでも機種を使い分ければ写る範囲が変わります。APS-C機で50mmレンズだと写る範囲が狭くなるのでそれが不便と思えば30~35mmのレンズを使用すれば写る範囲はフィルムの50mmとほぼ同じになります。

私も長年フィルム一眼レフを愛用してきましたが、デジタル一眼レフ移行に際してとまどいはありませんでした。ファインダーを覗けばすぐに判りますからね。違いといえばフィルムで満足できていた広角レンズがデジタルでは画角が望遠側にシフトするので広角不足を感じるためその為にレンズを買い足す必要があります。望遠に関してはデジタルの方が画角が狭くなるのでレンズを買わなくてもより望遠になるので得した気分。

フィルムとデジタルでレンズが違うと言いますが、レンズ自体に違いはありません。違いがあるとすればデジタル対応のコーティング有無とデジタル専用レンズの違い。デジタル専用レンズはイメージサークルがAPS-Cに合わせてあるのでフィルムカメラで使用すると周辺減光が露骨に現れます。キヤノンの場合はデジタル専用レンズ(EF-S)は取り付けできません。取り付けられたとしてもクイックリターンミラーとレンズが干渉するため故障の原因になります。
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この回答へのお礼

回答感謝しております。私はコンパクトデジカメしかデジカメは使ったことがなく、一眼レフはフイルムマニュアルの単焦点レンズを何本か長年使っていました。が、コンパクトデジカメが調子悪くなってきたので最近安くなってきた一眼レフデジカメを新しいデジカメとして購入しました。気軽に買ったものの、わからないことだらけで質問させていただいた次第です。
画質や使い心地には大変満足しています。新たなレンズを買う際にお話、すべて参考にさせていただきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/22 23:05

他の方もお答えですが


一般的なデジタル一眼レフは135mmフィルムより画像撮像素子の面積が小さいので中心部をトリミングした感じになります。
1.5~1.6倍のテレコンをつけたようなものです。
画像撮像素子の面積によって多少変わります。
レンズのカタログなどには135mm相当0xmmと書かれているので参考にして下さい。

画像撮像素子にもフルサイズと言って135mmフィルムとほぼ同じサイズもあります。
メーカーや機種によって多少差があります。
http://takuki.com/gabasaku/CCD.htm

カメラ、レンズによって相互に使用できる場合もあります。
普及機では専用レンズのみで135mmフィルム用レンズは使えない場合が多いようですが。上級機では135mmフィルム用レンズも使用できるようです。
専用レンズの場合は他のサイズのデジタル一眼レフでは使えないようです。
レンズ購入の時にはカタログだけでなく販売店で確認した方が良いでしょう。
http://www.nikon-image.com/jpn/products/lens/com …
http://cweb.canon.jp/ef/lineup/ef-s/index.html

ホワイトバランスなどフイルムの一眼レフには無かった機能もあります。(デーライトで固定している人もいます。)
撮影した画像コンピューターのモニターで確認できるのですから色々試して早く慣れてはいかがですか。
(コンピューターのモニター画像とプリントでは多少差があります。プロも悩むところです。)
http://www.olympus.co.jp/jp/support/cs/DI/QandA/ …
http://cp.c-ij.com/ja/photoshooting/techniques/c …
http://www.mitsubishielectric.co.jp/visual/cmf/
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この回答へのお礼

さまざまな情報感謝します。リンクもじっくり見させていただきます。おっしゃるとおり、たくさん撮ってモニターで確認してなれていきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/22 23:23

冒頭、誤解の無いよう申しあげますが、銀塩(フィルム)であれ、デジタルであれ、レンズの焦点距離は変わりません。


ただ、フォーマットのサイズが変われば、写る範囲、即ち、画角が変わります。この辺については、既に回答されておられますので割愛します。

次に、デジタル用のレンズには、センサーのサイズにイメージサークルを合せ、レンズをコンパクト化したものが存在します。
これを、銀塩カメラに装着すると、周辺がケラレる現象が発生します。また、構造的に装着できなくしたものもあります。

更に、デジタル用にコーティングを適正化したものがあります。
デジタルのセンサーは、表面(正確には、ローパスフィルタ)が、平滑で、正反射し易く、レンズ内部で反射を繰り返しファレアっぽくなるのを軽減します。

なお、銀塩で目立たなかった収差が、デジタルで目立つ事があります。特に、パープルフリンジ(倍率色収差)ですね。
この様に、デジタルの方が、レンズ性能に対し厳しい性能が求められます。
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この回答へのお礼

デジタルのレンズはやはり銀塩とは違う加工が必要な部分があるのですね。勉強になります。ありがとうございました。

お礼日時:2009/01/22 23:14

安価なデジタル一眼レフではAPS-Cサイズのイメージセンサーを使用しています。

APS-Cサイズは35mmフィルムよりも一回り小さいので、同じレンズを使用しても約1.5倍の焦点距離で撮影するのと同じになります。
50mmのレンズは約75mm相当の画角で撮る事になります。
50mmで撮影したいなら、約35mmが50mmに近くなるので、同じような感覚で撮影できるはずです。

ですから、デジタル一眼用の標準ズームは、より広角の18mm~の物が多くラインナップされています。(18-50mmのレンズは約28-75mm相当となる)
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この回答へのお礼

なるほど、そうですね、私のデジタルカメラも18mm~のズームが付いています。大変勉強になりました、ありがとうございます。

お礼日時:2009/01/22 23:08

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