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今となってはズームレンズが主流となり、中身のレンズの枚数が多くなっていますが、ラインナップの中で、価格の高いレンズが「オールガラス」と表現される場合があるようですが、レンズというのはガラスで出来ているものじゃなかったの?

A 回答 (5件)

中のレンズはコーティングの仕様でガラス製だとカビが発生しやすく、プラスティックレンズが使われるようになりました。


軽量化は副産物です。
それでも高温多湿の日本では、カビの対策が必要です。
でも、ガラス構成の方が、クリアです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/06/09 10:39

最近のカメラ用レンズはガラスでできているとは限りません。

プラスチック(アクリルやポリカーボネートなど)で構成されているレンズもあり、安価で軽いのが特徴です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/06/09 10:39

「オールガラス」???


コンパクトデジタルカメラやスマホならいざ知らず、一眼レフやミラーレスの交換レンズは光学ガラス。わざわざ、オールガラスをウリにするようなメーカーが実際にあるなら、それを教えて欲しいところです。

で、オールガラスが、非球面レンズの事を指しているなら、製造方法大きく分けて二つ。
一般撮影用レンズで初の非球面レンズ採用はエルンスト・ライツ(現ライカ)のノクチルックス50ミリF1.2。このレンズは、レンズ研磨職人による手作業。

その後、研磨旋盤による研削非球面レンズの製造技術を確立したのはキヤノン。
研磨旋盤での加工が可能になったとは言え、1枚づつの研磨で高い精度を要する為、大量生産に向かずコストも非常に高く付きます。

二つ目は、ガラスモール製法。
これは、あらかじめ球面に研磨したレンズに熱したガラスを乗せてプレス加工したもの。
ですから、精度は金型に左右されますが、大量生産に向くので多くのレンズに採用されています。
更に、コスト削減の為、球面レンズに柔らかくしたプラスチックを乗せてプレス加工したものもあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/06/09 10:39

特に「非球面レンズ」と呼ばれるものの中には


ガラスレンズにプラスチックを被せてあるものが多いです。

非球面レンズは高性能ですが研磨加工が難しくて
昔は高価なレンズにしか使えませんでしたが
プラスチックで成形してガラスレンズに接着する技術が確定してから
普及価格のレンズにも使われるようになりました。

それでも、一昔前のガラスレンズと比較して
現代のプラスチックを使った非球面レンズのほうが描写が良い場合もありますから
ガラスレンズであればそれだけで高性能ということも言えなくなりました。

中にはすべてをプラスチックで作っているレンズもあります。
それをレンズ群の内側に置けばプラスチックの弱点である傷つきやすさも避けられます。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/06/09 10:40

低価格のものには、プラスチックのレンズも。


ガラスの中でも、光学ガラスでないと、性能はイマイチですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2015/06/09 10:40

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