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会社にもよりけりですが、よく男性はスーツ(背広)限定、
女性は私服でも良いという職場の服装規約がありますが、
なぜ男性は私服じゃいけないのでしょうか?
男の私服は他人にビジネス上の不快感を与えるが、女はそうでもないとでも言う事なのでしょうか?
あからさまに偏見のような気がします。

また会社の女性に理由を聞いてみたところ、
「スーツのほうが毎日服選ばなくて楽じゃん」と言われましたが、
別に女性用のスーツも売ってるのだから、スーツで来れば?と思います。
毎日大変なのに、わざわざスーツを避けて私服を選んで職場に来て・・・と、全く意味が解りません。
何か意味があるんでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

会社によりけりです。

男性も私服OKの会社もいっぱいあります。しかしながら銀行員がジャンパーで仕事をしていたら奇異に写ります。いずれは変わってくるとは思いますが職種によっては今のままの状況が続くと思われます。
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この回答へのお礼

確かに銀行員など直接顧客に接する仕事は男女共にスーツですね。
男性のみスーツ、女性は私服で良いという会社は、男女で役割を完全に分けてしまっている会社と思えばいいのかなぁ?

お礼日時:2009/01/28 11:27

>なぜ男性は私服じゃいけないのでしょうか?


もう、ほとんど会社の方針でしかないと思います。
私の会社は、男女ともに私服です。
他社訪問するときも、他社から訪問者があるときも私服です。
それどころか、入社面接も私服でした。

スーツで働いていると、関連会社、またはお客さんから好印象を持たれる業種の場合は意味があるのかもしれません。(スーツで働いてない会社とはかかわりたくない!と言う会社・お客と付き合いがあれば、スーツの方が有利ですよね。)
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この回答へのお礼

会社の方針ですか。
少なからず、スーツのほうが良い印象を与える業種であるならば、別に男女ともスーツ限定で良い気もしますが、何故に女性にだけ私服OKの特権が与えられているのか謎ですね。
方針に明確な根拠があれば納得できるのですが・・・。

お礼日時:2009/01/28 11:29

現代の洋装マナーの原点は、イギリスにあると見られています。


特にフォーマルの基準や考え方はそうです。

服装やマナーの歴史をたどる本を沢山お読みになるとわかると思いますが
男性の服装のポイントは
・できるだけ伝統を踏まえた型に沿ったもの
であり

女性の服装のポイントは
・伝統を踏まえてもよいが、基本的には変化と彩りを常に意識すること

これを意識したほうが、社交的、社会的にも高く評価される、とされています。
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この回答へのお礼

なるほど。
そういったフォーマル基準が規約条項にある、もしくは説明してもらえると良いですね。
入社の時に、「わが社はイギリス発祥の洋服マナーを原点とし、それに準じて社員の服装規約を定めている」とか言って欲しかったなぁ。

お礼日時:2009/01/28 11:44

スーツは正装の代表であることが主な理由なのでは?


清潔感のある服装と一言に言ってもその認識には個人差がありますが
「スーツ」と決めておけば間違いないからじゃないでしょうか。
特に男性は外交することが多いのもその理由の一つだと思います。相手先に好印象を持ってもらう為にも、男性の戦場服となってきたのでしょう。

一方、女性は殆どの場合、社内に勤務し外部の人目につきにくいということや庶務的な事をこなす際に動きやすい服装となると、
自然にオフィスカジュアルが定着したのでしょうね。

その証拠という訳ではありませんが、外交を行う女性や秘書なども殆どがスーツやそれに准ずる服装だと思います。

あと、オフィスカジュアルのOL達にとって、洋服選びは楽しみの一つでもあるようです。
一日の多くを会社で過ごす訳ですから、そのくらいの楽しみはあってもいのでは?
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この回答へのお礼

やっぱり役割分担の観点からも流れがあるんですね。
中にはスーツが死ぬほど似合わない男もいますが(泣)
洋服選びは楽しみなのですか。
なら「大変だー」と言ってるのは実は社交辞令で、本当はとても嬉しいということなのでしょうね。

お礼日時:2009/01/28 11:48

男性は営業で外回りがあることが多いので、


常にスーツでないと都合が悪いのでは?
逆に女性は会社内での事務仕事が多いので、スーツじゃなくても…って
ことじゃないでしょうか。

それと、女性はスーツを着ると就活か薬品会社の営業さんに見えてしまうのは私だけでしょうか。
当方女性ですが、着こなしてる女性はかっこいいですよね。

会社が制服を作る費用をケチってる場合もあったりして…
制服を着ると、よしやるぞって気合いが入るもんなんですけどね。
制服フェチも居るし。
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この回答へのお礼

男女概念ではなく、業務や役割で服装が選べるようになればいいんですけどね。
なぜか未だに推奨されずに無意味に残っている会社が多く有ります。
自分の所もそうです・・・。

お礼日時:2009/01/28 11:57

ひとつは、「男は仕事、女は家庭」という歴史から来ているんじゃないでしょうか。


ですから、男には仕事での正装としてのスーツがあるが、女性にはそういう社会通念が確立しなかったということです。

それから、女性が他人と差別化するのに衣装が重要な役割を果たしてきたということも理由だと思います。
男は中身、女性は見た目が重要だと。
儀式での正装も男はタキシードでどれも似たようなものですけど、女性のドレスは色も形もさまざまでしょ。
だから、仕事に限ったことじゃないんですよ。
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この回答へのお礼

女は着飾ってナンボですか。
ああ、自分も女に生まれたかったな。
無論、総合的な損得ではなく、「着飾れる」という一点においての意見では有りますが。

お礼日時:2009/01/28 11:58

本当に、会社によりけりだとは思いますが…


(私の勤めているところは、女性は制服・男性は自由服で、週に一日だけ私服デーがあります)

男性はスーツ限定、女性は自由服という会社について考えてみますね。
これは、男性のほうが女性と比べて社外的な付き合いが多い・広いからではないでしょうか。
顧客なり、メーカーなり、社外の人間と会う機会が多いですよね。
男性の私服がビジネスにおいて不快感を与えるのではなく、「不快感を与えてはならない相手」と付き合わなければならないことが多いのでしょう。
偏見といのなら、「女性はスーツ着なくてもよろしい(女は社内・事務所にいればよろしい!)」のほうが、偏見のような気がしてしまいますけどね。
あ、これは鬱屈した女性社員のちょっと穿った見方ですが;

(話を戻して)したがって、社外へ出ることの多い保険の外交員などは、女性も上下揃いのスーツを着ていらっしゃいますし、出張時などはかちっとした服を選びます。
ちなみに「女性は私服OK」といわれている職場でスーツを着れば、はっきりいって完全に浮きます。
(私服デーの私が、まさにそんな状況。スーツまでは着ないにしても、地味すぎるみたいで;)
ビジネスに相応しく、かつ固すぎない服装…難しいところでもあるんですよ。

女性が制服着用というところは、来客が多かったりしますね。
これも、「不快感を与えてはならない相手」との付き合いだと思います。

私服でも不快感を与えない、清潔で信頼できそうな印象の服を選べればいいのでしょうが、価値観は多種多様ですから、無難な服装として、「女性社員の制服」や「男性のスーツ着用限定」があるのだと思います。

以上、私見に過ぎませんが、ご参考までに。
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この回答へのお礼

>偏見といのなら、「女性はスーツ着なくてもよろしい(女は社内・事務所にいればよろしい!)」のほうが、偏見のような気がしてしまいますけどね。

自分も、そう思います。
そういった女性差別的概念からも、これは偏見だと。

伝統や概念だけで、結局業務に関係なくともそういった風習を鵜呑みにしている会社がまだまだ多いんですね。
きっと、今の日本はそういう国なんでしょうね。

お礼日時:2009/01/28 12:01

確かに会社によりけりです。


男性は、例えば病院の医師などは白衣の下はYシャツネクタイ着用のところもあればラフな服装の病院もあります。
通常営業職であればスーツですね。
でも大きなところは女性もスーツ、保険会社なんてのは女性はほとんどがスーツですよね。
あと大きな企業では制服としてスーツ。公務員でもありますね。
病院の派遣社員(ニチイなんかも)スーツのような制服を着て医療事務に就いています。

ただ、誰かに聞いたことがありますが女性は職場の花。
ですからスーツでなくともドレッシーな服を着てパンプスなどを履いてよりキレイに見せるという・・・

ただどう見てもファッションというより普段着のような服を着用しているところもありますね。
この場合は意味は特にないんじゃないかな?
会社で定めていないか自由にしているかでしょうかねえ。
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この回答へのお礼

やはり正等な形で理由付けをするなら、その人が行う業務によって服装が決定するべきだと思うのです。
未だに中途半端な伝統や古い男女概念を引きずっている所が多いなあ。

>女性は職場の花
まぁ~、女にそういう役割を担わせることを明に唄っている会社なら、納得も行くんですけどね。

お礼日時:2009/01/28 12:05

許容の問題と言う気もしますが、考えられるのは、


1.男性が会社を代表するといった概念が根強い。
→外客に会う仕事が男性に課されていて、女性は内勤専門の会社が多い。事務所に来客が無い。
2.男性にカジュアルを許可すると、「Tシャツ、ジーンズ」になってしまう事が多い。
→女性ファッションは多様なバリエーションがあって例えば、襟なしでもカットソーなる”Tシャツとは一線を画した”アイテムがあります。
男性ですとTシャツ以外にはちょっと無いので(あっても相当お洒落なアイテムで、結構なお値段しませんか)、簡単に”綺麗カジュアル”になりにくい。
靴も女性ほどバリエーションが無く、仕事に履けるのは革靴に相当するもの、それで合わせるのはスーツ的な服装しかない。

エンジニア系の例えば開発なんかやっている部署だと、男性もカジュアル通勤ですね。だけどTシャツはやっぱ駄目で、襟のシャツにカーディガンなど合わせてます。
カジュアルOKの場合でも、デニム/チノは駄目なことが結構あります。(作業着とされているから)

女性の衣料は安くて綺麗なものが手に入りやすいですが、男性だと気合入れてお洒落しないと難しいというのも理由の一つかもしれない。
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この回答へのお礼

うーん、そっか。
自分は「男顔」ではないし背も低いほうなのでスーツは死ぬほど似合いません。平面顔で鼻も低いですしね。
しかも全くスーツ関係ない職場。
できることならカジュアル通勤を認めて欲しいものです。
無論、カジュアルでもかっこよくなるわけではないでしょうがスーツよりはマシに着飾れる自信はあります。

お礼日時:2009/01/28 12:13

No.3です。


極端な話になってしまいますが
イギリスの王室や皇室の服装を考えてみても
男性はドレスコードにあったほぼ定型の服装をするのに対し
女性は毎回違った服装になっています。
王室クラスになると、服装もまさか自分の一存で決めるわけもなく
社会通念上、最も高く評価されるあり方を追求した結果、そうなっているわけです。

まさかエリザベス女王が制服を着ないのが
「女は自由だから」という理由からではないですよ。
女性の君主なのですからね。
責任という意味においては最高レベルです。

映画祭やセレブパーティなどでも、原則男性は
スーツやタキシードなどの、何かしらの「制服」着用ですよね。
これは差別云々ではなく、せっかく男と女に生まれたのだから
互いの良さや特質を最大限に生かすべきじゃないか
そんなところから伝統が続いてきたんです。

一度デザイナーなどの書いた、男性の服装術を読まれるといいです。
昔から「男の美は制服を着たときに最高に高まる」と言われています。
制約というよりは、制服で光れてしまう男の特権 とも言えるんです。

また、デザイナーいわく、男は型にはまればはまるほど
それを着こなし、光る魅力が出てくる そうですよ。
質問者さんも多分、将来そうなるんでは。

わが夫は40代ですが、オフィスカジュアルが選べても
あえてスーツを通しています。
やはりラクとかそういう簡単なことではなく
戦略としてスーツの効果を武器にできるからです。

昔よりずっと似合います。
着物の着こなしと同じく、服装の選び方のみならず
振舞い方や文化的な背景の素養が高まれば高まるほど
板についてくるもんなんです。

一方女性の美や性質というのは
毎回型にはまることよりも
常に移ろいやすく、掴めそうにない微妙なバランスからくると言われています。
特徴そのものがそうですよね。
ウエストや胸の凹凸、ヘアスタイルのうねりや曲線・・・
こういう生き物だと、直線で画一的な制服よりも
よりバラエティ要素がないと良さが引立ちません。

>入社の時に、「わが社はイギリス発祥の洋服マナーを原点とし、それに準じて社員の服装規約を定めている」とか言って欲しかったなぁ

ま、冗談ならそれも良いですが
そういうことって暗黙の了解とか、無意識で成り立ってるものですからね。
明言化されないけど大事なことって、世の中沢山あります。
知らない人には意味がわからないが
文化的背景が読める人には意味が分かる というようなことです。

質問者さんの会社の取り決めは、どのへんにポイントがあるのかはわかりません。
ただ、もともとの社会の流れというものの上に
会社独自の判断が加わっているのは、間違いないでしょう。
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この回答へのお礼

とても理解できます。
ただ世の中にはスーツの似合わない哀れな男も沢山います・・・。
大概において、そういうものだということは納得できるのですが、もっと「男女」ではなく「個人の容姿・役割」で服装を選べる社会になってほしいと切に願っております。

お礼日時:2009/01/28 12:16

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