チョコミントアイス

自分は邦楽はX,LUNASEA,PIERROT,Dir,ミスチル
洋楽はAerosmith,BonJovi,KISS,SlipKnot,ガンズローゼス,マリリンマンソン等を聴きます
毎回、自分の聴いてる音楽を母が目にしたり耳にしたりすると決まって
『うるさい!化け物みたい』とか言います・・・
そりゃあ確かに俗に言うビジュアル系とかも聴いてるので人の見方に寄っては『化け物みたい』言われてもしょうがないと思うが・・・
こないだなどAerosmith,ローリングストーンズ,ガンズローゼスのライブ映像見てたら事もあろうに彼らの事も『化け物みたい』みたいと言ってきたので
さすがにキレてROCKに対する想いを語り+母親の好きなクラシック音楽を『社会に対して反抗しない音楽聴いて何が得られる、何の共感を持てるんだ!クラシック音楽なんて一番意味ない音楽じゃん』と否定してやりました(笑)
みなさんはROCKとはなんだと思います?また自分にとってROCKとは何?
僕にとってのROCKとは信念、反抗心、思想、勇気をくれる唯一無地物だと思ってます。
なんとかROCKにたいして否定する母親を分からせてやりたい、見返したいと言う気持ちが出てるのでよい案ありませんか?

A 回答 (16件中1~10件)

基本的には同じ音楽と言っても、ロックとクラシックは全く違うものですから、一括りにして同じ次元で語り合うということ自体がまず無理です。

また、あなたのお母さんはそもそも社会に反抗する必要がありませんので、ロックなど聴かせたところで意味はありません。腐ったようなクラシックで十分。そう思いませんか。

ところで、何故お母さんに、ご自分の音楽哲学を解ってもらう必要があるのでしょうか???例えば自宅で「クラシック以外聴いてはいけない」とか、「ロックを聴いたら小遣いなし」などという決まりがあるのならともかくも、お母さんが、嫌々でもあなたが好きな音楽を聴くことを容認しているのであれば問題ないはず。放っておきましょう。ロックを聴く人間が、親の言うことをいちいち真に受けてはやっていけませんね。
とはいえ、自分が好きな音楽のことをねちねちと言われるのは嫌ですよね。私も中学生の時、RCサクセションのビデオを見ていたら母親が「(忌野清志郎を見て)この人男なのに化粧なんかして気持ち悪いわね~」とか言うので怒って父親に相談したら、「お母さんに限らず、世間の人達はみんなそう見るんだよ。あまり気にするな。」と慰められたことがあります。私が中学くらいの頃は、ああいう化粧して派手な衣裳で…というスタイルは本当に「異端」そのものでして、今よりもそういった音楽に対し風当たりが強かったです。
まぁ今や笑い話ですけど、このように、ロックを聴く人達はみんなあなたと同じ苦労を経てここまで来ています。あなた一人だけが理解のない親に虐げられているわけではありません。
とゆーわけで。お母さんがあなたの好む音楽に対していろいろ文句を言ってきても、いちいちムキにならないことですよ。私だって、今更ユーミンやサザンを理解しろ!と強要されたところで、表面的には理解できても心から好きになることは出来ませんしね。

ちなみに、私は旦那とともにハードコアパンクというジャンルの音楽を聴いています。あなたが挙げられた洋楽のバンドの中ではスリップノットが好きです。ただ、あれははっきり言って化け物そのものですから、確かにお母さんが見たら驚くでしょう。血みどろだし。自分が「かっこいい」と思っていても、人様は必ずしもそうは思わないということもおぼえておいたほうがいいです。

で、自分のロック観について、ですが…私はいわゆるポップスやヒット曲というものを全く聴かずにいきなりロックやインディーズにはまったという人間でして、それこそ中学くらいからずっと聴き続けていますから、いまさら「ロックに対する信念」などというご大層なものはありません。
ロックは最早「当たり前」の音楽であって、ロックやパンク、ヒップホップ以外の音楽というものは存在しないものということになっています。ロック聴いているから他のヤツらよりすごいといった選民意識もありません。とはいえ、クラシックや演歌を批判するつもりもありません。理解はないですが。

私はもうかれこれ20年近くも、大人が眉をひそめるような音楽を聴き続けて来れましたが(今はさすがに歳をとったせいで体力の要る音楽よりも、R&Bを聴くようになってしまいましたが…)中には成長するにつれ、変に「物わかりのいい」大人になってしまい、ポップス等耳障りのいい音楽を好むようになったりする人も多いです。それはそれでいいのですが、出来れば一生ロックは聴き続けてください。でもって気持ちだけは、ずっと社会に反抗し続けてください(あくまでも気持ちね。実行に移さないように)。では。

※蛇足ですが。ミスチルは「ロック」ではないと思います。一度も聴いたことがないので確信はないですが。
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私は1964年生まれ、物心ついたとき世間はビートルズで沸き返っていました。

JAZZやソウルミュージックが全盛の頃に思春期を過ごした私の両親にとっては、ROCKとは次世代の音楽、もしくは「信念、反抗心、思想、勇気」のようなモノだと感じたかも知れません。しかし、私にとってROCKとは最も慣れ親しんできた空気みたいな存在で、しかも今では最も大衆的なポピュラーミュージックですから
>信念、反抗心、思想、勇気をくれる唯一無地物
だとは思いません。

ROCKの中には私にとって、信念、反抗心、思想、勇気をくれる、唯一とまでは言いませんが、掛替えのないモノもあります。しかし、そういった音楽は、別にROCKだけに限りません。確かにディストーションが掛かったエレクトリックサウンドや縦乗りのビートに、私は大きな生理的快感を感じます。それがないと私は生きていけないかも知れません。でも、ビオラやチェロの響きも、私にとって大きな生理的快感ですし、ゴスペルも勇気の素です。

私にはどうも、ROCKとCLASSICといった二分がピンときません。私にとってはビートルズも「慣れ親しんできた懐かしい音楽」ですし、70年代ソウルも「慣れ親しんできた懐かしい音楽」ですし、KISSも「慣れ親しんできた懐かしい音楽」ですし、CLASSICも、昔よく聴いたムソルグスキーやラベル、もちろんベートベンなんかも「慣れ親しんできた懐かしい音楽」です。

さて、ROCKとCLASSICといった二分がピンとこない私が、音楽を敢えて分類するなら「新しい音楽」と「古い音楽」になると思います。勿論その中には「好きな音楽」と「嫌いな音楽」があります。ただ、どちらかといえば私の興味は常に「新しい音楽」にあります。

CLASSICに対比される音楽としてROCKとは別に、COMTEMPORARYというのがあります。所謂「現代音楽」ですね。ちなみに現代音楽とROCKの狭間に「音響系」だとか「ミニマルテクノ」あるいは「AVANT-MUSIC」などと呼ばれるモノもあります。まあ、ルーツはクラフトワーク、ノイ、カンといったあたりですか。今年はジョイ・ディヴィジョンがリバイバルしそうですから、この辺りの音楽がまたまたリバイバルするかもしれない。話が逸れましたが、私が一番好きなのはこの辺りです。音響派といえばジム・オルークなんかが有名ですが、そのジム・オルークは「くるり」のプロデュースをしてますし、現在はソニック・ユースのメンバーですね。

何が言いたいか?というと、最先端、あるいはエッジの領域では、ROCKやCLASSICといった分類は意味をなさない、もしくはROCKだとかCLASSICといったジャンルや概念に拘っていたら、新しい音楽は生まれないと思うのです。

不思議なモノで、ROCKが自分にとっての信念、思想、勇気をくれる唯一無地物、つまりROCKが自分にとってのアイデンティティな人は、CLASSICを敵視するように見えます。逆に、CLASSICが自分にとっての信念、思想、勇気をくれる唯一無地物、つまりCLASSICが自分にとってのといったアイデンティティな人は、ROCKを敵視するように見えます。あるいは、70年代DISCO&SOULで育ってきた私の先輩は、最近の日本製R&Bを敵視しています。中島美嘉あたりを好んで聴く弊社の新人女性は、ブラザートムやコンといった辺りが大嫌いのようです。

本当に音楽が好きなら、上辺だけの体験や先入観だけであるジャンルの音楽を全否定してしまうのはどうなんだろう? 私にはモノの見方が濁っているように見えます。そして、あなた方母子は「似た者同志」に見えます。

私はリアルパンク世代ですから、もしそこに拘ったらマリリン・マンソンやスリップノットなんて、全否定ですヨ(笑)

お母上がROCKを嫌うなら、ROCKとCLASSICの狭間を聴かせるのはどう?スティーブ・ライヒやフィリップ・グラスなんて、ビミョーな所で面白そう。母子で仲よく嫌がったりしてね。パフォーマンスが不気味、というなら、ゴシック系のオペラ→ゴシックロック系オペラと進んで行くのもイイんじゃない?ダダイズムの系譜を追っかけていくのもありかもね?
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私はROCKとは{主張や生き方}だと思います。

その表現の仕方はいろいろですが、、、。聴く側は、みんな好みが違い、いろんな考えが出てくると思います。お母様は正直な方ですよ。いいじゃないの。とりあえず、そんな中から聴きやすいバラードを集め、お母様にプレゼントをしてみてはいかがですか?あなたの聴いている洋盤の多くは、私は中高生の頃から聴いています。とても嬉しく、懐かしく思いました。昔々の私は、激しいのをよく聴いていましたが、この頃はそれだけじゃなく、シンプルでも説得力のある歌詞、メロディーに感動を覚えています。クラシックも好きになり、奥が深いことも解りかけてきました。あなたは、今好きな歌をこれからも大切にして、さらに幅を広げていって欲しいと願っています。あなたの未来も期待していますよ。 4人の子持ちのおばさんより。 
 P.S クラシック好きのステキなお母様を見返すなんて100年早いですよ。今回私がひどい風邪をひき数日寝込んだら、家中パニックになっていました。「母」は、いつの時代も偉大なのだ!はっはっはっはっはっ!ゴホッゴホッ、ゴホン、ゴホン、、苦し~い。
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あなたがクラシックに聴く耳を持たなければ、クラシック好きのお母さんを批判する資格はないですよ。



そもそもロックが「社会に対して反抗する音楽」と言われたのは30年以上も前のこと。あなたのお母さんが若かりし頃ですよ。

音楽は音楽。それを使って社会に反抗しようとしたり、それを聴いて社会に反抗しているつもりになるのは自由ですが、あなたがお好きなアーティストが売れているのは、社会に認められているからこそではないですか?
むしろ、売れていないクラシックのミュージシャンの方が社会に反抗したくなるんじゃないかな?(^o^)

あなたがロックがお好きなら、お母さんがどうおっしゃろうとロックを聴き続ければいいし、お母さんにもクラシックを聴く権利を認めてあげるべきでは?

しかし、どんな人間でも聴きたくないときに音楽を聴かされるのはイヤなものです。それがどんなにいい音楽であってもね。お互いに迷惑にならないようにすればいいと思いますよ。

>なんとかROCKにたいして否定する母親を分からせてやりたい、見返したいと言う気持ちが出てるのでよい案ありませんか?

音楽ファンとしては、そういう親子の確執を音楽の趣向の問題にすり替えないでほしいと思いますが。
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この回答へのお礼

意見ありがとうございます。むしろクラシックは生まれた時からJ-POP,Rockなどに興味を示す小3くらいまでいろいろクラシック音楽を聴かされてきました。Rockに出会ってからクラシック音楽には求める音がないのに気づきましたね(笑)

お礼日時:2003/02/11 12:08

私もどちらかと言うとロック愛好派です。

一つの意見として理解して欲しいんですが、貴方のお母さんはおいくつでしょうか?と言いますのは耳と脳に関係するんです。赤ちゃんから青年期にかけて脳は発達しますけど、ロックを聴いてもテンポが速すぎてついていけずに雑音と同等に聞こえるんだそうです、これと同じ事が中年から老人期にも起こりうる現象ではないでしょうか?だから私は子供が親に連れられているといえどロックライブなどに連れていくのは反対です。「演歌なんて私聴かないわ」と思っていましたが最近天童よしみええやんか!と思ったりしますよ。
それから、クラシックは生まれてから長い年月を費やしその中でポシャってしまうのもあるでしょうが、長い年月の中で良い曲が残るんですからクラシック良いですよ。逆にロックはまだ若いからまだまだこれからですよ。
ただし個人の趣味を押し付けるのは良くないですね、自分は良くても他人には迷惑そのものです。
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kei82さんは高校生くらいかな?



私は40代後半、おそらくはあなたの親の世代でしょうね。私はロック好きです。クラシックは聴きません。

聴かないからといって、クラシックを否定する気もありません。

あなたが母親と衝突するのは、音楽以外のところにも原因がないでしょうか?

それはあなたが音楽(ロック)を「社会に対して反抗するもの」と考える裏には、音楽以外の親への反抗心も見えるような気がします。
「最近、うちの子ったら、親の言うことを聞かなくなったわ。あんな変な音楽聴いているからね」というお母さんの誤解もあるのではないでしょうか。

クラシックが好きでロックがキライな人を洗脳するのは、ちょっと無理なように思います。無理やり聴かせるともっとキライになってしまうでしょう。

音楽の好みはおいといて、お互いの好みを尊重するような人間関係を、お母さんとの間に作り上げる必要があると感じます。

相手をねじ伏せたいと思うだけでは、関係はますますこじれるだけでしょう。

音楽の話題は、あえてしないで、今日あったこととかを話題にお母さんともっと話をしてみてはいかがでしょう。

お互いに、相手が何を考えているのかわからない状態では理解も共感も得られません。

きっと、今のあなたとお母さんは、米国とイラクのような不信で固まっています。
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あなたは、全然音楽を解っていない・・・。


私はロックが好きだけれども

クラシック音楽を『社会に対して反抗しない音楽聴いて何が得られる、何の共感を持てるんだ!クラシック音楽なんて一番意味ない音楽じゃん』と

↑はっきりいって、あなたの無能さに笑いました。あなたは音楽を勉強してきたんですか?知識はそんなにあるんですか??
・どうしてクラッシック愛好家のYOSHIKIのバンドが好き???彼の音楽は旋律、コード進行、度数そしてなにより彼はクラッシックの先生だぞ?!それはあなたは知っているはずだ。なのに

クラシック音楽なんて一番意味ない音楽じゃん』と

じゃあ、X聴くなよ!!Xを聴いている時点でクラッシック愛好家だぞ。ゼンぜーんわかってない。もう一度出直してこい!!!!!!
ボンジョヴィもそうだよ。

てか、おまえ本当にロック好きなのかよ???
ロックはクラッシックなしには成立しねーんだよ。だいたい、おまえのあげた、バンドはほとんどがクラッシックの教養を得てプロやってんだよ!!!!
てめーはなにも音楽まなんでねーくせにな、偉そうな口きくなよ。

音楽とはな「音を楽しむ」と書くんだよ。どこに社会に反抗するモノが音楽だと言う規律があるんだよ。おまえはな

「「「「許容範囲が狭い知識がないタダの反抗モノ」」」だ!!

ロックファン失格。

母を納得させる最短の方法は、Xのライブビデオを買って、YOSHIKIの「PIANOsolo」を母親に聴かせてあげることだな。

どれだけクラッシックがすごいモノか、どうしてあんなに大昔、数百年も前のモノが現在までに堂々たる地位を築いてるのか、そこから見直してみろ。

なんとかROCKにたいして否定する母親を分からせてやりたい


いいか?まず、おまえがクラッシックを理解しろよ。「どうしてこんなにくだらない音楽が・・」こんなかんがえじゃいつまでたっても、ロックさえ理解したきになってる、ただの自己満GAKIだぞ。

俺は、ロックが大好きだ!!
だからいえる、クラッシックの凄さを。。。。

コンサートホールに足を運んで一大オーケストレーションを聴いてみるのもいい。必ずロックに対するヒントが隠されている。。

おまえがもし、クラッシックに理解を示せたとき、もう一度自信の質問文を読み返してみろ。

おまえがどんなに恥知らずの文を作成したか解るはずだ。

おまえがクラッシックを理解したとき、自然と母はロックに耳を傾けているモノだ。


そういうモノなんだよ。

ROCKを社会の反抗として見るのは間違えではないが、その意見自体も、「初心者のファン」が言う言葉だぞ。

間違っても、「音楽=社会の反抗」とだけは悟るなよ。

それはおまえのただの「勘違い」になるからな。

っかー、おまえ、音楽が好きなら、音楽の歩みから勉強するべきだ。それはクラッシックになるが。

調やコード進行さえ知らないおまえに音楽を語ろうとするおまえがどうかしてるよ。

ロックの歴史をしらねーくせに。
ロックの歴史も深いがな、クラッシックは本当に深いぞ。
ロックファンも顔負けだぞ。難しいしな。複雑なんだよクラッシックは。
それにおまえみたいな


「「心の狭いキャパシティがないやつ」」が聴くにはもったいないくらいだ。

負け犬の遠吠えで「幼く一生吠えてる」のか

それとも、だまって、本来の音楽の意味を考えようとするのか。おまえ次第だな。

音楽は深けーぞ???

一生かかっても実らない。
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この回答へのお礼

お言葉ですがロックの歴史もクラシックの歴史も独学で調べて学びました。
ロックはクラッシックなしには成立しないかもしれないが自分の中では
クラッシックという音楽には『凄さ、音を楽しむ』という事はできない・・・そりゃあ心が和むみたいな事はあるが・・・求める事が違う。
Xのライブビデオを全てある、YOSHIKIの「PIANOsolo」も
親に聴かせた。けど母親は彼の音楽より見た目を需要示してしまう・・
それに自分自身、YOSHIKIの「PIANOsolo」はクラッシックとはまた別の音色、自分の求める音を出してるから好きだなのであって

下記で進めてるベートーベンの『惑星』など聴いた事ある曲その物の迫力、
壮大さは感じられても自分の求める音には行き着かなかった

お礼日時:2003/02/11 11:59

ROCKですか。


正直私も苦手ですが、でも「俺はこれが好き」って自信を持って言えるって、
素晴らしいことだと思います。
まず、どうしてお母さんはROCKを否定するのか。
その辺を探ってみてはいかがでしょう。

私が想像するには、
1.ROCK=反体制、非行・不良の音楽のイメージ
2.ノリノリ(?)の演奏スタイルが、端から見ると「奇行」に見える
3.ドラムのリズムやベースの低音、ギターのハウリング等が耳につく
このあたりでしょうか。
ROCKの特徴は他にもあるでしょうが、クラシックと対照的なのはこのあたりかと…

でも、これらが無いとROCKじゃなくなっちゃうでしょうね。
さて…

例えばクラシック音楽をROCK音楽として演奏しているバンドがあると聞いたことがあります。ここらあたりから突破口を開いてみては。
あとは音楽よりもミュージシャンの人間的魅力を理解してもらうとか…

最後になりますが、「クラシックを社会に対して反抗していない音楽」と言いきってしまうのはいかがかと…
確かにパトロン(主に王侯貴族)のために作られた曲も多いですが、
旧ソ連時代など、それこそ命がけで作られた曲もあります。
音楽活動を続けるために亡命した作曲家、演奏家も大勢いますよ。
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ロックに傾倒しているとそういう思いが湧きあがる感覚はよくわかります。

良いものをわかって欲しいし、否定されると怒りが湧きます。
 「お母さんデリカシー無いね。化け物みたいだって否定するのは簡単だけど、誰かが理解した事を自分もわかりたいっていう気持ちはないのかなぁ、それで自分の世界がひとつ広がれば、嫌な事も素敵な事になるのになぁ」と私なら言います。以下補足的な余計な文章です。
 私も昔プログレにはまっている頃、クラッシック好きのおじさんにE.L.Pを聴かせた事があります。おじさんの感想は、ひとつひとつの楽器にテクがたりない、でした。
 シンセサイザーは色々な音が出せるけれど、ひとつの音符をひとつの個性として表現する事は苦手なようです。
 私もその後、バッハに音楽の原点を見つけて、クラッシックとロックの境目にこだわりをもたなくなりました。
 反抗心や信念などは、亜流だからこそ必要になっていると思われます。それから本当の本質は、音楽の質のよさですでに決定していて、そこに第3者の感想など、何の意味も無いような気もします。
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言い負かすことはできるかもしれませんが、不毛なことです。


No.1のHUTABAさんの、最後の1文をもう1度読んでください。まさに核心をつく言葉です。

私は高校生の頃、kei82さんと同じようなことを考えていました。「ジャンルが違うんだから、比べられるわけない。」と言われ、納得したような気もしたのですが、どこか釈然としなかったのです。

その後、ある方から、「音楽を食べ物と考えてとらえてみたらどうだ」と言われ、まさに目からうろこでした。

フルコースのフランス料理を至上のものだと考える人でも、毎日そればかりでは飽きてしまうし、野趣あふれる激辛のカレーが好みの人でも、そればかり食べているわけにはいきません。

それぞれに好みがあり、飽きることもあります。でも、食わず嫌いと、格付け、優劣を語るのは、時に愚かなことです。最も幸せなことは、いろんなものを美味しいと思える味覚を獲得することであり、それが人生を豊かにしてくれます。

ちなみに、一般にロックの大事な要素として、「音量」があります。日本の住宅事情では、時にロックは悲劇となります。それを聴く気分になっていない、家族のほかの人に、不快感を与えることになるからです。

まあお互い落ち着いたら、「歩み寄って、互いに好みを広げていくこと」こそが、唯一の回答であることに気づくでしょう。私にとってROCKとは、好みの音楽形態のひとつにしか過ぎません。表現者、鑑賞者に哲学さえあれば、それを表す音楽形態は何だって一向に構いません。

私の聴く限り、ジョン・レノンほど、骨の芯まで削った、魂の核のような音作りをする人は知りませんし、ベートーベンほどの反骨心、勇気、叫びの激しさを表した音楽を、200年以上経っても越えた人はいないようです。

あまり音楽に、意味をもたせすぎないように注意しましょう。意味をもたせすぎると、再び戦時中の日本みたいに、音楽はマインドコントロールのための道具に成り下がってしまいますよ。
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