初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

まったくの素人ですので教えてください。現在100W(KRUEGER Backline112)を持っているのですが音量が小さく感じます。もっと音量が欲しい時は、別に用意した50wのアンプにラインでつなぐと今までより大きくなるのでしょうか?よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

一概には「音が大きくなる」とは言えないです。



ただ、確認したいことは、
・ステージ上のプレイヤーが聞いて「音が小さい」のをなんとかしたいのか
・()客席に向けた音が小さいのをなんとかしたいのか
のどっちかという点。まぁ「両方」もあるかもですが(^^ゞ

ベースをPAに通しているステージなら、よっぽど他の楽器音でステージが音の洪水になってないかぎりは、プレイヤーがKRUEGERで音が小さくて聞こえないということは、私には考えられない。
ただ、KRUEGERは小さいので、直接床に置いていればこれは聞こえるわけがない。
KRUEGERをステージで使う時は、台の上にアンプを置いて、アンプの音がプレイヤー直接届くようにして使うのが定番です。置き方を工夫すれば、決して音が小さいアンプではないです。

PA無しでアンプ音を直接会場に送っている際の、客席向けの音が小さいなら、これは会場の大きさとかによって録るべき対策が違います。本来的には、KRUEGERで音が小さいような会場なら、アンプ追加よりはPAを増強すべきです。
とはいえ、そうも行かない事情があるなら…うーん、それでも客席向けの状況なら、50W一台で増強可能かどうかは、やはり会場の広さ等によって微妙ですね。

ただ、上記いずれの場合でも、KRUEGERの置き位置に制限がある等の事情で、KRUEGERの音をプレイヤーがモニターするのに限界がある…みたいな時に、プレイヤーの自己モニターとして、もう一台のアンプを置いてプレイヤーが自分の音を聞きやすくする…というのが目的なら、2台並列は方法としてはアリです。
私は、会場据置のベースアンプがどうしても自分の都合の良い方法や角度にできない時に、自前のアンプを自己モニター専用に持って行き、エフェクターから信号を分岐して2台使うという手は、時々使ってますので。
ちゃんとしたステージなら、普通はこういう方法は邪道ですが、素人現場では珍しくない方法です。

ということで、差し当たり補足要求にしておきますね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。この小さな箱のKRUEGERをステージで使う時の方法についてよくわかりました。たしかにPAがあれば問題ないのですが、でも置き方さえ気をつければ音が小さいことはないということをお聞きして少し安心しました。そこそこの広さならこのままで対応できるみたいですので、自己モニター用として考えてみます。一度試してみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/19 18:45

No.2です。


No.1さんのいう位相反転(逆位相を正位相に変えること)ですが、まぁ知識的にあまり持ってませんので反論とまではいきませんが、実体験の上ですばらしい効果を得てます。去年あたりにステージプロ、トップエンジニア、トップリペア職人や自身のバンドでも話題になってますし実験済みですしね。
あっ機材は必要です。

抽象的ですが、こもっていた音がすっきりクリアーになる感覚です。
一際ヌケの良い音になりムダに音量を上げなくても、モニタリングが可能となり重宝してますよ。わかりにくいですが、たとえると障害物競走と障害物のない100m走くらいの差はあります。笑

あと環境ですが、スタジオでもライブハウスでも、大体どんな場所でも効果はあります。
ライブハウスの場合ステージ内と客席での位相は変わるので把握しましょう。ようするに正位相にしたものが、PA卓でまた反転⇒逆位相でスピーカアウトということもありますし・・・。
それと、なにもぶつかるのはモニターにはかぎりませんし。

話題になってるモノ自体、No.1さんのいう機材とは絶対違うと思いますので効果は変わるのかもしれませんね。
当方がいうのはアンプ職人が製作したマイナーものですから。
ちなみに当方は正位相にすることにより、よりクリアーに前に出る音となることにより下手クソさがバレるので持ってません。笑
情報が必要であるなら、聞いてまたレスしますよ。

余談ですが、
今の時代演奏のかたがたの90%は逆位相になってます。
トップエンジニアの方々が嘆いていました。
ギタリストですが、ちょっと前来日したかのトム・モレロも逆です。残念ですと。笑
あと、ある有名ギタリストに逆位相になってる状態でギターを渡したところ抜けが悪いなーと言っていたのですが、正位相に変換したところ、目の色を変えて歓喜しその機材を買っていったとエンジニアさんが言ってました。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。こんな専門的な話が聞けるとは思ってもいませんでした。この情報はメモを取っておいて電気のわかるやつが現れたときにまた相談したいと思っています。今後もまた何か疑問が発生しましたらここでお聞きしたいと考えていますのでよろしくお願いします。

お礼日時:2009/02/20 14:36

No.1です。


とりあえずお礼はどうもです。

状況が補足されるまで待とうと思ったので、No.1では触れなかったのですが、本来、KRUEGER Backline112はいわゆる「ティルトバック式」で、スピーカを斜め上(つまり立って演奏するプレイヤーの耳に向けて)置くことができるタイプなので、別にアンプスタンドなど無くても自己モニターには十分使えるはずなんですけどね。
(とはいえ、さらにアンプスタンドを併用するという手も、それはもちろんあります…)

逆に、アンプスタンドを使うにしても、ティルトバックだけでスピーカを上に向けるにしても、PA無しでそれをしてしまうと、今度は客席に流れるベースの音が極端に小さくなりますが、果たしてそれでいいのか?…という問題がでてきますが、大丈夫かしら?
ステージと客席が近くて、客席エリア自体もそんなに広くないなら、やってやれないことはないですけどね。そこんとこ、ライブ会場の状況がわからないので、ちょっと心配。

位相反転については、このアンプ単体での反転はできないです。反転ができる機材が必要。
というか、位相反転でステージ上でベースの音が聞こえやすくなる…ってのは、PAがあってステージ上にモニターがあって、ステージ上のモニターから出るベース音とアンプから出るベース音が「打ち消し合って聞こえなくなる」という現象が発生した時の話なので、ステージモニターがない状況では関係ない話ですから、気にしなくて良いです。
まぁ、最初の質問文だけでは、そういう状況がわかりませんでしたからね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。PAの有無や会場の状況によって角度や置き方を考えるということで対応します。位相反転についての説明も理解しました。
ただ音量について1台より50Wのアンプでも追加して2台にすれば客席には少しでも大きく聞こえるのではと素人的発想で質問させていただきました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/19 19:53

先ずはアンプスタンドを使い、角度を付け、立ち位置の頭に向け、自分が出音状態を聴ける様にすることです。


コンパクトタイプは音が広がらないのでスタンド必須です。
PA有りなら自分に聴こえる程度で良い。
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …
リンク不完全時はアンプスタンド、AMP-150を検索して下さい。
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この回答へのお礼

さっそくの回答ありがとうございます。そうですか、アンプスタンドで角度調整ですね。やってみます。ご親切にスタンドの紹介もしていただきありがとうございました。よくわかりました。

お礼日時:2009/02/19 18:42

アンプ自体が壊れていないなら、位相を反転させれば解決するはずですよ。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。アンプは壊れていないと思います。その位相反転ですが、12インチ1発のこのアンプでもそういったことが可能なんでしょうか?すみません、まったく理解できなくて。でもいろんな対策があるということ勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/19 18:43

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