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こんばんは。
化学分析・実験に使うゴム製の安全ピペッターについてお伺いします。

標準物質をメタノールで希釈した液をホールピペットで分取するときに安全ピペッターを使用しているのですが、何度も使用しているうちに、ゴムの破片が試料液中に落ちてしまいます。

このゴムの破片はメタノールにどの程度抽出されるのでしょうか?
液クロ分析等のときに妨害成分となるのでしょうか?

また、ゴムの破片が発生することを見越して、安全ピペッターを購入したときに、メタノール液中に浸して、”あく抜き”をしておくのは、効果があるでしょうか?

よろしくお願いします。

「ゴム製の安全ピペッターについて」の質問画像

A 回答 (7件)

No.6です


ピペットに被せる部分は円錐形のシリコン製です

使い方は、
採取する液に先端をつけて直立したピペットに
左手でピペッターのゴム球を握ったまま白い部分を被せて
ゴム球を開放しつつ液を吸引
メスのチョイ上まで吸ったらピペッターをはずしてすばやく指でフタ
通常のピペット操作同様メスをあわせて排出
先端の残液を吹き出したければ
再度ピペッターを被せて軽くゴム球を握ればOK

ちなみに脇についているゴムひもは左手首に通して
手を離しても落ちないようにするためです
「ゴム製の安全ピペッターについて」の回答画像7
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この回答へのお礼

こんばんは。早速のご返事ありがとうございます。
画像を大きくして見せていただき、ホールピペットのはめ込み部がゴムではないことが判ります。
ありがとうございます。

次回購入時の最有力候補にしたいと思います。

お礼日時:2009/02/25 21:19

素直に考えて、ゴムが入らないほうがいいですよね。


入らない方法を考えましょう。
私が使ってるのは、↓です。
ねじ込まないで、被せて吸うだけのピペッター。
押さえるのは吐出のコントロールは指です。

電動のオートピペットも便利ですが、吸排液のスピードがコントロールしにくいものもあって。使ってみないと分からないし、
そこそこいい値段するので

参考URL:http://www.sanplatec.co.jp/product_pages.asp?arg …
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この回答へのお礼

こんばんは。この度は貴重なアドバイスありがとうございます。
被せて吸うだけというのが、気に入りました。
これだと、ゴムのはがれもなさそうですが、
ピペットのはめ込み部はゴム製なのでしょうか?

お礼日時:2009/02/24 21:36

>何度も使用しているうちに、ゴムの破片が試料液中に落ちてしまいます。


私見ですが、たかが安全ピペッターといえど、メーカーによる品質差が
あるようです。(同じように見えるのですが、吸引しやすさ、吐き出しやすさ、耐久性等々)
私が使っていたのは、このメーカーだったと思います。(千円位の差なので、2千円以上のほうをお勧めします)
http://www.monotaro.com/c/068/513/
内部のゴムが剥落するのは、吸い込んだ溶媒や酸、アルカリ等の微妙な蒸気で内部のゴムが劣化しやすくなるのだと思っています。
また、操作ミスで「うっかり内部に溶媒を吸い込んじゃった~」ということもあるでしょう。
溶媒を中に入れないように取り扱うことが大事です。
>このゴムの破片はメタノールにどの程度抽出されるのでしょうか?
液クロ分析等のときに妨害成分となるのでしょうか?
どの程度成分が溶出するのかはわかりません。HPLC分析時に妨害となるかどうかも、質問者様の分析内容がわからないので答えられません。
心配なら、使えなくなったピペッターを少し削ってメタノールに浸してその液を液クロに打ってみればわかると思いますが、場合によっては液クロのカラム等に影響が出るかもしれないので、ま、冒険ですね。微小のかけらが混入してもすぐに掬い取れば普通は大して影響は出ないと思いますが、超高感度の分析をされているなら、?です。

>”あく抜き”をしておくのは、効果があるでしょうか?
ゴムが劣化するだけですので、お勧めしません。内部に入ったメタノールを完全に追い出すのも大変でしょうし。

やっぱり、「内部が剥がれにくい安全ピペッター」を探すのがよろしいかと思います。
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この回答へのお礼

こんばんは。ひとつひとつ丁寧なご回答ありがとうございます。

確かにメーカーによるゴムのはがれやすさに違いはあるかもしれないですね。新しいものを使い始めてから、ゴムがはがれやすくて、頻繁に試料を調製しなおしたり、分析後に悩ましいクロマトグラフであったり・・・
ちなみに、いままで使っていたピペッターは表面がつやつやしているのに対し、新しいものはざらざらした感じです。もっとも、いままで使っていたピペッターもはがれることはままありましたが、最後には標線をあわせられなくなり(液面が上昇を続ける)ました・・・

ゴムを抽出させた液を、合間とカラムの劣化しかけ!?をみつけて分析してみようと思います。
質問の後、もう一度クロマトグラフを見てると、ゴムが溶出しているようなベースラインではあたとしてもサンプルと内部標準液のピークの分離をもっとよくすれば、少々のゴムの混入も問題ないかもしれません。(目で見えて掬いだしの可能な範囲のゴムなら除去しますが・・・)

ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/24 21:20

#3です、こっちの方が良いですね。

私はこっちを使用中。
「BRAND マクロピペットコントローラー」
http://agc.ushop.jp/catalog1411/ga271/a1/p.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
マクロピペットコントローラーというものがあることを今回初めて知りました・・・(無知ですみません・・・)

ありがとうございます。また、何かありましたら、よろしくお願いします。

お礼日時:2009/02/24 21:33

#2の製品は4万~9万するので、手動のもの、↓


http://www.tech-jam.com/apparatus_for_science_ex …
http://www.tech-jam.com/apparatus_for_science_ex …
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この回答へのお礼

こんばんは。この度はご回答ありがとうございます。
なるほど、こういうものもあるのかと思います。
是非、参考にさせていただきます。

手ごろな価格、操作が簡単そうなものを教えていただいたような気がします。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/24 21:27

写真を上げずにブラウザを閉じてしまったので

「ゴム製の安全ピペッターについて」の回答画像2
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ピペットコントローラーというものがあることを今回初めて知りました・・・(無知ですみません・・・)
人気の強い一品のようですね。
勉強になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/02/24 21:30

さすがにそういうシビアな用途にゴムのピペッターは使わないです。


シリコンゴムか塩ビ製、あるいは、ピペットポンプ、もしくは電動ピペッター(オートピペッター)を使うほうがよいかと。
 オートピペッターは、本当に楽ですしよ。写真はわたしのとは違いますが・・、同じカタログ?のP606あたり、手動のピペットポンプはP609あたりとか・・
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この回答へのお礼

こんばんは。お世話になります。

ゴムのピペッターはやはり使用するのは考えもののようですね。
せっかくのアドバイスですが、オートピペッターは手が届きそうにないようです・・・なかなか予算の関係で、いましばらくゴムのピペッターでがまんしようと思います。
ですが、シリコンゴムなど試してみようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/02/24 21:23

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