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6年ほど前、ツタヤのビデオコーナーで凄まじい内容の作品を見つけトラウマになっているのですが、なぜか気になり続けています。

以下はパッケージ裏に書いてあった内容なのですが、衝撃的なものでしたので改行します。
心臓のお強い方だけお読みください。












・交通事故で障害者となった姉を犯し続ける弟
・クマのぬいぐるみを抱いた少女の死体をレイプし続ける男たち
・タイトルは「赤い部屋」だった気がするのですが、検索しても出てきません
・たしか2作目だった気がします。
・もしかしたらビデオ作品かも

曖昧な記憶で申し訳ないです
詳細をご存知の方がいらっしゃいましたらお教えください

お願いします。

A 回答 (2件)

先にお答えになってらっしゃるように、『少女地獄一九九九』だと思いますが、質問者さんは若干勘違いされているみたいです。



監督は山内大輔氏といって、デビュー作から一環してJVDでエログロな作品を撮り続けてらっしゃいましたが、最近は劇場用成人映画の監督をされていたり、「映画技塾学院」の講師もされています。

一般的なデビュー作である『赤い密室』(99)は、いわゆる王様ゲームがエスカレートしてとんでもないことになるという内容。

2作目の『無残画』は、殺人ビデオの存在を追うセミ・ドキュメンタリー作品ですが、ラストにどんでん返しが。個人的にはこの作品が一番完成度が高いと思います。でも、けっこうグロいですけど(笑)

3作目がご質問の『少女地獄~』。
ヒロインはことあるごとに父親に暴力をふるわれ、彼女の姉は事故に遭って体中包帯姿。その姉を何度も犯す父親。
そんな毎日から逃避するため、彼女は何度も自分の手首を噛む。
彼女が唯一心が許せるのは、川原に住む知恵遅れの女性の浮浪者。いつも赤ちゃんの人形を抱いてあやす姿に、ヒロインは幼くして別れた母の姿をそこに見出す。
そんなヒロインに一目ぼれした工員は、あっさり彼女にふられた腹いせに、彼女の姉をレイプした挙げ句惨殺。その父親も同様に。
それを目の当たりにしてヒロインは・・・。

まったく救いようのない物語で、まぁそれが山内作品のカラーでもあるのですが、よくもまあこういう作品が企画として通ったものだと、違う意味で感心したものです。
ちなみに鬼畜のような父親を演じたのは、ピンク四天王の一人、成人映画の重鎮、佐野和宏氏です。

その後、山内作品は『DEAD A GOGO』(あらゆる「死」のシチュエーションを考察するという異色作)、
『最強女子コーセー伝説 キョーコVSユキ』(その名の通り女子高生同士のバトル。これが一番一般ウケする作品かも。でも、やっぱりグロ度は相当なもので。女子高生の一人はグラビアアイドルの藤川京子が演じています)、
『鮮血の絆 鬼畜レイプ犯を震撼させた姉妹』(強姦された姉妹が、犯人たちに壮絶な復讐をするという話)、
『新・赤い密室』(前作同様、王様ゲームをテーマにしたもの)

と続いていきまして、その後は先にも書いたように成人映画へシフトされています。

とにかく、救いようにない物語に壮絶なエログロ描写と、一般の方なら避けて通るような作品を敢えて撮る、山内氏に興味を持ちまして、これらの作品を興味深く観たものです。

すべてJVDからDVD化されていましたが、おそらく現在は廃盤になっているかと思います。中古ショップをこまめにチェックすれば見つかるかもしれませんが。

また、ここでもご覧いただけますので参考までに。
http://mmc.nikkansports.com/
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今晩は


私は未見ですがもしかしたらこちらの作品でしょうか?↓

少女地獄一九九九
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=2 …

違ってたらごめんなさい。

http://www.amazon.co.jp/%E5%B0%91%E5%A5%B3%E5%9C …
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