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映画の興行収入について詳しい方教えて下さい。

どれくらいの興行収入があれば、次回作(続編)の制作が期待できますか?
また、上映中、または上映終了後の映画の興行収入ってどこかで見ることができるのでしょうか?

ちなみに、今回は、「図書館戦争」(実写版)の続編制作について
少しは期待していいものなのか、知りたくて質問させて頂いています。

A 回答 (2件)

>どれくらいの興行収入があれば、次回作(続編)の制作が期待できますか?



興行収入から、制作費(ギャラやロケ費や人件費など色々全部)と、広告宣伝費と、配給費用を差し引いて、残った額を、出資してくれた「制作委員会の人達」の出資比率に従って配当したとき「配当金の方が、出資額よりも多く、大幅な黒字になった時」に、次回作が作られます。

例えば「1000万出資したら、3000万になって返ってきた」と言うなら、出資した「制作委員会メンバー」は「次回作も金を出す」ので、すぐにパート2が作られます。

例えば「1000万出資したけど、配当はゼロだった。興行収入から費用を引いたら赤字。制作サイドに借金が残った」と言うなら、次回作に金を出すバカは居ません。

例えば「興行収入100億円」の映画がありました。制作費その他で200億円かかって、大赤字」だったとします。この映画は、次回作は作られないでしょう。

例えば「興行収入10億円」の映画がありました。制作費その他で1千万しかかかっていません。10億円のほとんどが出資者に配当されました」だったとします。この映画は、次回作が作られるでしょう。

この2つの例では「興行収入100億円」の映画は次回作は作られないのに、「興行収入10億円」は次回作が作られる事になります。

この例でもわかる通り「興行収入はどうでもよく、出資者が赤字になったか、黒字になったか」が重要で、興行収入の額は無意味です。

で、図書館戦争の場合は「制作費など、費用等の公表がなく、出資者が赤字か黒字か判らない」ので、答えは「続編がどうなるかは、出資者にしか判らない」となります。

ともかく「興行収入がどんなにあっても、出資者が赤字になってるなら絶望的」って事だけは間違いありません。
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この回答へのお礼

興行収入だけを目安に考えても意味が無いのですね。
確かに、制作費をかけた割に興行収入が伸びなかったとか
ニュースで見た記憶があります。
具体的でわかりやすいご説明、ありがとうございました!

お礼日時:2013/05/17 22:39

Box Office Mojoと謂う世界中の映画館の


興行成績を発表しているサイトがあります。
日本の分
http://www.boxofficemojo.com/intl/japan/?yr=2013 …
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2013/05/17 22:31

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