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砕石の種類に粒度調整砕石があります。
普通のC-30とかRC-40とかとどのように使い分けしたらよいでしょうか?

舗装2層打ちする場合に、基層に瀝青安定処理をすることがあります。
いまいち瀝青安定処理の意味がよくわかりません。
なんとなく通常のAsよりは付加価値があるのはわかりますが、
どのような違いがあり、またどのような場合に使うのでしょうか?

A 回答 (1件)

 粒調砕石は上層路盤に使われる材料です。

C-と付くのはクラッシャーランでこちらは下層路盤もしくは1層のみとする場合の路盤に使われます。
 粒調砕石はクラッシャーランよりも上質な素材で、アスファルトに換算する等値換算係数(アスファルト1cmに対して何cmに相当するかを示す数値)ので比較するとクラッシャーランが0.25なのに対し粒調砕石は0.35となります。

 瀝青安定処理は砕石をアスファルトで固めたもの、と考えればよいかと思います。通常の舗装用アスファルト混合物は、砕石などの骨材の他にフィラーや添加物などを含みます。それに対し、瀝青安定処理はアスファルト以外は砕石のみです。舗装材としてはアスファルト混合物よりも格下になります。等値換算係数は常温混合で0.55、加熱混合で0.80です。
 なお、瀝青安定処理は通常では上層路盤に使われます。表層を2層とする場合は、基層を粗粒度アスコンとするのが一般的です。
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