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現在クロスバイクを購入予定です
しかし、スペックの見方がよくわかりません。
同じメーカーでも表示が違うのです。
例えば
ブリジストンのアビオスプレイイヤーのタイヤサイズは 26×1.25HEと表示されています。
同じくブリジストンオルビー700は700X28Cと表記されています。
ネットで調べてみるとCというのがタイヤの幅をあらわしているようです。
ロードバイクは23Cがもっとも多く、26 28と上に行くほどタイヤの幅が太くなることがわかりました。
そこで質問が2点ほどあります。
1 アビオスの26×1.25の1.25は何の表記なのでしょうか?
2 アビオスの方がオルビーと比べタイヤが細く重量が軽いです(1キロ程度)。
逆にオルビーはタイヤはやや太いもののタイヤサイズがアビオスより大きいです。この場合、どちらが出だしが楽でしょうか?
長文な上自転車雑誌でも買えばわかるようなことですが、教えていただけると幸いです。

A 回答 (3件)

まず勘違いされているかもしれませんのでちょっと補足を。



700×28Cの『C』というのはあくまで規格の名称です。現在ではほとんど見かけることがありませんが、A、B、C、D、Eくらいまであります。『28』というのが太さを表すというのは間違っていませんが、これはメーカーやはかり方でブランドごとにかなりの誤差があります。規格の名称としては『700C』というのが妥当です。

両方のタイヤとも『クリンチャー』という方式です。いわゆるママチャリのような形式だと考えてください。そしてそのなかで26×1.25HEはフックドエッジ(HE)と言います。MTBに用いられる規格です。700X28Cはワイヤードオン(WO)と呼ばれる形式です。どちらもタイヤとチューブが別々に存在します。しかしHEは文字通りリムのもっとも外側の突起に引っかける形式ですが、WOはリムのもっとも内側で固定されます。

互換性はないのでご注意を。

この場合HEはアメリカ(インチ)表記、WOはヨーロッパ(ミリ)表記となっています。

さてご質問1ですが
1.25は太さを表し、単位はインチです。

質問2
走りはホイールだけでなく、フレームを含めた全体が左右するモノです。使用者の話を聞くとアビオスのほうが軽くスポーティに走れるようです。
ホイールだけと考えるても26×1.25のほうが軽いハズです。重量が重いとそれだけ踏み出しが重くなります。特にホイールは他の部分の10~15倍の軽量効果があると言われています。
さらに外径が小さいことでジャイロ効果が少なくてすみます。
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この回答へのお礼

互換性はないのですね。注意します。
自転車は奥が深く今後も悩みネタはつきそうにありません。
非常に勉強になりました。詳しい回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/04/26 21:07

700X28 ←単位がミリ (フランス表記)《フレンチバルブが多い》


26×1.25←単位がインチ(イギリス表記)《英式バルブが多い》

タイヤのサイズの後に書かれてる【C】【HE】はリムの形式です。

ウィキペディアの方にも詳しく書かれていますので、目を通してみてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E8%BB%A2% …
http://www.geocities.jp/jitensha_tanken/tire_siz …
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この回答へのお礼

単位がミリ、ということはアビオスのほうが若干幅が広かったのですね
wikiの存在を忘れていました。参考にさせていただきました。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/04/25 21:47

26×1.25はインチ表示です。


1インチ=2.54cmとして
外径は26インチ=660mm、タイヤ幅は1.25インチ=32mmです。

タイヤ幅が細く、また外径が小さいほうが出だしは軽いです。
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この回答へのお礼

インチ、走り出しともに勉強になりました。
回答ありがとうございました

お礼日時:2009/04/25 21:44

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