

No.3ベストアンサー
- 回答日時:
No.2です。
こんなの↓もありました。イメージは簡単ですね、こっちの方が。流線曲率の定理 Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%81%E7%B7%9A% …

No.2
- 回答日時:
>流体の流れが速くなると圧力が低下する
この表現だと確かにイメージ難しいですね。
ベルヌーイの定理が言っているのは、
「全圧が一定なら 動圧 と 静圧 の和は一定」という事で、
飛行機の翼上面、べンチュリー管で「低下する」のはこの内
「静圧」の方です。「全圧」は変わっていません。
これと違い、ピトー管の正面にかかる「全圧」は流速が上がるほど
増大します。これを「静圧」を機構的に差し引いて「動圧」を求め、
速度を動圧の関数として表示します。
飛行機の翼の上下面、べンチュリー管の2点ではもともとの「全圧」
はどちらも同じです。そして、これらが受けているのは流れに対して
平行なため「静圧」です。ここで、より速度の速い部分は流体の
「動圧」が上がります。ベルヌーイの定理では全圧一定ならば、この
場合「静圧」は低下しないと総和が一定ではないので、翼の上面
やべンチュリー管の細い部分にかかる「静圧」は別の部分にかかる
それに比べて負圧になることになります。
もとはエネルギー保存の法則ですので、静圧は位置エネルギー、動圧は
速度エネルギーに例えられることもあります。動圧の増加は流体の持つ
エネルギーが速度に変換されたと見ることも出来ます。もとから一定の
高さにある物体は落下によって位置エネルギーを失いつつ速度エネルギー
を増します。これと同じで、動圧が増えた分静圧が減ります。
空気にしてみれば、前に急がされた分、横を押すヒマがないのです。(?)
ベンチュリ Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%B3% …
ピトー管 Wiki
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%88% …
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