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祐一 (加害者少年) 宅マンションの玄関や祖母宅看板に嫌がらせの落書きや張り紙がされているシーンで、「人殺し」、「出ていけ」などの文言がありましたが、「死ね」というのがありませんでした。その代わり、いかにも不自然な文言「死」(一文字だけ) というのがたくさんありました。

「死ね」という文言は自主規制の一つなのでしょうか。日テレでなくてもよいので、放送関係者の方、お願いします (無関係者の方、お断りします)。

A 回答 (1件)

民放各局は、日本民間放送連盟が放送基準に掲げる「公共の福祉、文化の向上、産業と経済の繁栄に役立ち、平和な社会の実現に寄与することを使命とする」という主旨を遵守し、放送基準を定めていますが、その中で、人命を軽視するような取り扱いはしないことを明示しています。



暴力表現については、最小限にとどめ、その目的のいかんを問わず否定的に取り扱うこととし、殺人・拷問・暴行・私刑などの残虐な感じを与える行為、その他、精神的、肉体的苦痛を、誇大または刺激的に表現しないこととしています。

「死」は生死の死を表し、その一文字で人命を軽視する表現とはなりにくいですが、「死ね」という言葉は刺激的であり明らかに人命を軽視する言葉なので好ましくありません。

この回答への補足

ありがとうございます。

同様に「殺せ」と書いたり、ドラマのセリフとして口頭で使うのも忌避されているのでしょうが、「アイシテル」で不自然な貼り紙「死」が出てくるまで、気づきませんでした (忌避語言い換え集は知っていましたが)。報道番組で引用として出てくるくらいしか今はもうないのでしょう。一昔前は、芸人が「お前はあほか」にとどまらず「死ね」とも言っていたのですが、現在はすべて切られているのですね。

補足日時:2009/04/30 17:35
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