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遺影の写真についてお尋ねいたします
生前父がこの写真を使ってほしいと言われておりましたので(米寿のお祝いの写真で黄色のちゃんちゃんこと帽子(?))遺族である私も穏やかな父の写真がとっても好きだったので葬儀やさんにお願いいたしました
ところが親戚の人に(お祝いの写真を遺影に使うのはおかしいと非難されました)
葬儀も終了後もそれが気になっております
どなたか教えてくださいませんか

A 回答 (4件)

遺影(いえい)とは、物故者を偲ぶために、作られる写真もしくは、肖像画。



通常は葬儀の時に飾られる、自宅では床の間に代々飾られる事が多い。通常は胸から上の肖像であり、特に写真の場合、スナップ写真から本人だけを抜き取る事が出来る。通常は四つ切というサイズで引き伸ばされ、社葬や団体葬など大きな葬儀の時はもっと大きなサイズに引き伸ばされる。葬儀の後は、代々のご先祖様とともに仏間に飾られる。

従来はフレームは漆塗りの黒、写真は着物を着たモノクロのものを用いる事が多かったが、「葬儀会場に冷たい印象を与える」、「白黒では子供が怖がってしまう」といった理由からフレームは自由になり、カラー写真が用いられる事が多くなった。 遺影の発祥、考案者などはまったくの謎である。

本来は自分の気に入った写真を用意すべきだが大半が旅行や結婚式などに参加した時の集合写真などからの拡大・修正が多い。今後は、デジタルカメラなどのデータで残された場合、家族が見つけることも困難である事から、後世に残す重要な写真として確実に保存する必要性がある。

米国などでは遺体保存の方法(エンバーミング)が発達している為に、葬儀の場面では棺をオープンする事から 特別に遺影写真をかざる習慣は無い。

写真の遺影の他、電飾写真、液晶遺影等の新規な遺影も見受けられるようになった。 さらなる技術の発展によって今後の遺影の形態も変化を遂げると予想される。 例えば、モーションポートレートやライブポートレートのような動画のポートレートを遺影を使う動きも予想できる。



上の事から、遺影も、以前とは違うものになってきています。
生前、お父上様がそのようにおっしゃっていたのでしたら、それを使用したことは間違いないと思います。
お父上様もお喜びになったと思います。
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先日の葬儀の遺影写真ですが、故人はゴルフの好きな人だったようで「ナイスショット!」と声を掛けたくなるような場面のスナップ写真から取り出したものでした。


もちろん帽子をかぶりゴルフウエアを着ていて、顔は斜めを向いているのに会心のショットに生き生きした表情が表れていました。
従来の遺影写真とは全く異なるものでしたが、多くの人に好評だったことは言うまでもありません。
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 故人の意思が反映されればそれが一番ですし、他の人が選ぶにしても配偶者や子供、あるいは親が良い良い物を選ぶのがその次でしょう。

非難した親戚の方がどのような関係かわかりませんが、歳を取った者が亡くなっていくに従い、古い繋がりから自然に親戚の付き合いは衰退していくものです。まして、そのような非難をされる方ですから疎遠なること確実でしょう。
 弔いでは、何かと映画のように揉め事起こる事がおおいですが、財産に関わること以外は後々どうでも良いような事がほとんどです。

 「全く気にしなくて良い!」とキッパリお答えします。
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故人と、ご遺族様たちの良き思い出の日の写真、素敵だと思いますよ。

^^写真が嫌いで、生前にあまり取ってないと、そのほうが、選ぶのも大変苦労しますし、それでなくても、悲しい気持ちが写真が質素であれば、余計にさみしくありませんか?

うちは、祖父がなくなったとき、母が、写真がぼやけているのしかないのを、大きくしたら、もっと、ぼやけた。。。とぼやいでいたので、(笑い話にしていますが)元気なうちに、「遺影用に。」と、自分から言ってくれるほうが、いいと思います。

先日、息子の友人のお母様が、亡くなられました。私も、良くしていただいていたので、お通夜に参道致しました。高校生のお姉ちゃんかな?最近は、結婚式で、よく、二人の生い立ちなど掲示しているものが、置いてあったりしますが、お通夜に、家族写真や、お母さんが手作りした、手提げバッグをかざってあったりして、幸せな家族だったんだろうな。。。と感じました。お葬式には事情があり、いけなかったので、最期にお顔を拝見させていただきました。普段着を着ていて、本当にただ、眠っているような白雪姫かと思うようなお顔でした。

ご遺族で、なくなられて悲しくない人なんていませんよね?私は、ご遺族様が元気に振舞おうとしている様子が痛いほど伝わります。でも、親戚のかたには、伝わらなかった。親戚の方もお辛い気持ちで参道されたわけですから、来てびっくりされたのでしょうね。でも、また、法事などでお会いするのでしょうけど、自信をもって葬儀をあげたと思い、あまりお気にせずに。お父様がよいなら、それでいいのです。

お悔やみ、もうしあげます。
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