「これはヤバかったな」という遅刻エピソード

父が、癌の摘出手術を受けました。入院前に、遠方に住んでいたわたしたち一家は、両親の家に近い、父の選んだ貸家に入居しました。隙間の空いた窓々や、玄関先ぎりぎりを車が通ることや、家の中に排気ガスとタバコの煙が流れ込むことなどに閉口しておりますが、転居することは父の逆鱗に触れることなので、困っています。

見舞いに行っても、父は、病院食の不満と、他人の悪口ばかり。私のこどもたちに、嫌味を言ったり、怒ったりもするので、長い長い手術の間、夜遅くまで、手術室の前で待っていたこどもたちに申し訳なく思います。
母は、嘘とつくり話と噂話が絶えず、父に私を悪く言うことで、父を怒らせています。

父は進行癌ですので、家族みんなで助け合って、少しでも長く生きていって欲しいと、私は願っておりますが、父は、「長く生きたから癌になった」「癌は医者が治すもの」と、気持ちを改めることをせず、母は、「癌は、恨みを晴らせぬ死者のせい。供養したからもう治る」だの、幻覚が起きている父に対し、「あれは、死んだおじいちゃん(父の父)が見せている。おじいちゃんがいるからもう平気」だのと、免疫活性を上げるためにはどういう生活をするべきか、と考えている私を無視しています。

私はどのような態度で両親に臨めばよいのでしょうか。お叱りでも、ご教示でも、何でも結構です。思うところをお願いします。

因みに、私は、幼少時から、両親に話を聞いてもらったことがありません。父は、私の考えることを否定して、殴ってばかりいました。母は、私の考えることに興味がありません。自分だけの世界を生きています。
父は、障害を持つひとのことを「昔なら死んでいたのに、医学の発展のせいで助かってしまった迷惑な存在」と言い、母は、病院内で、車椅子に乗る老婦人を指して、「ああなったら死んだほうがまし」と言ってしまう、そういう両親です。                                                                                                         

A 回答 (1件)

>私はどのような態度で両親に臨めばよいのでしょうか。



いずれにしても、好きなように生き、好きなように死んでいけるように
言うこと、なすこと、すべて受け止めてあげてはいかがでしょう。

人間大切なことは長く生きることではなく、
どう生きたかではないですか。
そう考えると、それが他人から見て正しいか正しくないか、
というのはひとまず置いておいて、
自分が納得できるかできないかではないでしょうか。

とりあえず、身内だけでもすべてを肯定してあげて、
気持ちよくいかせてあげてはいかがでしょうか。

>免疫活性を上げるためにはどういう生活をするべきか

というのも、信じない人からみれば、恨みを晴らせぬは死者のせい
というのと言っている内容はかわりまんから。
すすめてあげるのはかまいませんが、押しつけはいけません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

目から鱗が落ちました。
いつも、narara2008さんのように考えるように心掛けていたというのに、こと両親のこととなると、自分がさも正しいかのように思ってしまっていました。
そのことに気づいていませんでした。
未熟者です。
気づかせてくださってありがとうございました。

お礼日時:2009/06/01 18:26

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