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 パソコン(WIN98)で聴いているMIDIファイルを、シンセやシーケンサーで聴くにはどうすればいいのですか?逆にシンセ・シーケンサーで鳴らしている曲をパソコンで聴くにはどうすればいいのですか?

 シンセはコルグの01/W FD(SMF対応)でシーケンサーはローランドのSTUDIO M(型番MV-30で、SMF対応)です。

 シンセ・シーケンサーはSMFには対応してますが、2DDのフロッピーしか読めず、2HDには対応してません。

 僕の考えでは、01/W FDでSMFフォーマットして曲をセーブしたものはSMFを再生できるシーケンサーや、パソコンで再生できると思うのですが、なぜかできません。

 同様にパソコンで2DDのフロッピーを720Kでフォーマットし、MIDIファイルをセーブすれば、SMF対応のシーケンサーで再生できると思うのですが、できません。なぜなんでしょう?

 ちょっと気になったのが、パソコンでフォーマットすると当然720Kですが、01/W FDでSMFフォーマットしたディスクをパソコンで見ると354Kという変な数字になります。この辺がおかしいと思うのですが。

 あと、ローランドから発売されているSMF(2DDフロッピー)を買ったのですが、01/W FDで再生できたのですが、STUDIO Mとパソコンで再生できませんでした。パソコンはともかく、ローランドのシーケンサーであるSTUDIO Mが再生できないというのがどうにも判りません。

 正しく聴くための具体的な手順が分かる方、いらっしゃいましたら、教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

01/Wとパソコンで互換性がないのは痛いですね。


なぜやり取りができないのかは分からないんですが(苦笑)

そういえばSSLというのはYAMAHAのシンガーソングライターの事でしょうか?
もしそうなのであれば、若干なじめない感がでても仕方ない気はします。
シンガーソングライター(それとCAKE WALK等)は一般ユーザーが対象なので、割と入門者向けに機能を絞っているかと思われます。

一度プロユーザー対象のシーケンスソフトを考えてみてはいかがでしょうか?
NIDI編集に関してもすごく作業しやすいですし、オーディオに関してもかなり高い次元での作業が可能になっています。

参考までに、今私の周りで多く使われているものを幾つかピックアップしてみます。

1.Opcode社 Studio Vision Pro
2.Mark Of The Unicorn社 Digital Performer
3.Steinberg社 Cubase
4.emagic社 Logic

この辺が多いです。

1は現在Gibson社に買収されてしまったため、開発がストップしてしまったソフトです。
今の時代からすると少し型遅れ的な感もありますが、MIDI編集だけは圧倒的に扱いやすいので今でも私はこのソフトでMIDIを扱っています。
現在は下記のHPでフリーでダウンロードできます。

http://www.opcode.com/

2は非常に有名なソフトです。
プレイヤーの方にユーザーが多いです。
特にこちらは同社にてMIDI、オーディオインターフェースを発売しているんですが、これらがすごく評判です。

ちなみに1と2に関してはMacのみになるので、Windowsユーザーの方は使用できません。

3は今一番普及しているといってもいいほど支持されています。
特にオーディオのプラグイン(VST)が非常に多い、また質が良いので、エンジニアの方等に人気があります。

4も3と同じく人気のあるソフトです。
こちらもバージョンによってはVSTプラグインが使えるらしいです。
独自のプラグインもすごく定評があります。
今私がすごく気になるソフトでもあります。

3と4はWindows版もあります(4は昨年末からMacオンリーになったという話ですが)

すごく長々と書いてしまいましたが、また一度参考にしてみて下さい。
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この回答へのお礼

 SSLはヤマハではなくインターネットという会社のソフトです。パッケージにそう書いてありました。自分にとっては、ものすごく多機能です(^o^)これ以上多機能だとついていけません(=_=)すみません。
 Performerとかなつかしいですね。今はDigitalになったんですね。ご紹介していただいたソフトは名前くらいは知ってます。ちょっと触っていた時期がありました。
 ご丁寧に解説していただきまして ありがとうございました。とても参考になりました。

お礼日時:2003/04/10 23:13

具体的な手順までは分からないんですが、少し気になるのは『セーブするときにSMF形式でセーブされているか、また読み込むときもSMFファイルを開く方法をとれているか』です。



私が今までに所有したシンセ(全てYAMAHAなんですが)は、普通にセーブを行うとその機種特有のファイルになってしまいました。
普通に保存するのとSMF形式で保存するのはそれぞれ別扱いになっていました。
また読み込みに関しても同様です。
おそらくシーケンサーもSMFファイルを書き出すのと普通にセーブするのは別になっていると思います。
一度ここをきちんとチェックしてみてはいかがでしょうか?

FDDに関してもSMFフォーマットというのは通常とは別になるらしく、おそらくシンセ側でSMFフォーマットしたディスクを使うのが良いと思われます。


ちなみに今回はファイルのやり取りで悩んでらっしゃいますが、いっそのことパソコンにシーケンスソフトを入れ、そこから01/WとSTUDIO Mをコントロールする方法に変えた方がいいのではないでしょうか?
MIDI編集も圧倒的にシンセや単体シーケンサーより作業しやすいですし、なにより拡張性に優れています。
01/Wの音源もSTUDIO Mの音源も同じシーケンサーの上でコントロールできますし、新しい音源(シンセ)が増えても簡単にシステムに組み込むこともできます。
しかも同一シーケンサー(パソコン)で扱うので、自分で使うぶんにはファイルの書き出しなどを行う必要もないですしね。
他人とやり取りする場合は必要になりますが、方法はかんたんですし、出来たファイルはCD-Rに焼けばいいだけの話ですしね。

一度参考にしてみてください。
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この回答へのお礼

EternalFreeさん、早速の回答ありがとうございます!

 前段のセーブ・ロードについては、もちろんシンセ・シーケンサー独自のフォーマットではパソコンでは読めませんのでSMFフォーマットをし、SMFでセーブ・ロードしてます。ちゃんとやってますよ~。
 問題なのが、01/W FDでSMFフォーマットしたディスクではパソコンでセーブ・ロードすることができず、パソコンで2DDを720Kでフォーマットしたディスクでは01/W FDでSMFセーブ・ロードできない点です。

 後半の件ですが、パソコンのシーケンスソフトは一応SSL4.0を持ってるんですが、STUDIO Mのシーケンス機能がすごく気に入っているので、SSL4.0はミディデータを譜面出力する時だけ使用してます。ただ音源が全部で6台なんで確かにちょっときついです。パソコンで集中管理するっていうのはいいですよね。

 大変貴重なご意見ありがとうございました。特に後半部分はなるほどと思いました。USB-MIDIインターフェイスを買えば一応解決はするんですよね。でもフロッピーでやりたいんですよ~。どうもすみませんでした。本当にありがとうございました。

お礼日時:2003/03/26 23:34

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