プロが教えるわが家の防犯対策術!

50代、上場会社の部長職でしたが、独立自営の道に転身して5年。この不況の中、相続財産があったおかげもあり、黒字安定です。
夫婦でそれぞれ、母がいます。今に介護が必要でしょう。病院に行くたび思います。
夫婦で、「子供たちに迷惑をかけないようにしよう。」と誓っています。そのための蓄えを始めています。それと必要以上に生活のレベルは上げないこと。(レベルを上げるのは収入があれば簡単、下げるのは大変です。)
本題ですが・・・
今の還暦世代以降、介護の在り方が変わらないといけないのでは?
と感じています。
たとえば、以下の4つに分かれるのではないかと思いました。
1.旧来の老人タイプ
2. 若い時に遊んだタイプ・遊びたかったタイプ(ちょい悪含む)
3.団塊世代にある「議論好き」
  以降の世代でも、趣味が多様化。(共通性のあるものがない。)
4.コンピュータがなければ生きていけない世代(ハイパー老人?)

私自身、幼稚園のお遊戯のようなことをしているデイケアなど絶対行きたくありません。元気な時でもゲートボールなんて絶対いやです。かといって囲碁や将棋の趣味はありません。やりたいとも思いません。
高学歴、高地位だった人ほど、ケアが大変だと思いますが、実際のところどうなっていくでしょう?

A 回答 (3件)

質問者さんのお考え、少し共感できます。


私はあなたより少しだけ下の40代後半です。

他の方がおっしゃるように、いざ実際に自分が痴呆にでもなれば幼稚園のお遊戯もどきの遊びにも溶け込めるのでしょうし、また体力も運動・スポーツなんてものに興じることもままならず、ゲートボールどころかリハビリが精一杯にでもなるのかもしれません。

ただあなたのおっしゃるとおり、ではそこまで老衰化するまでの過渡期の間の老人介護や、老人の日常生活というのはたぶん旧態依然のままではきっと支障が生じるという面が多々生じるのではないかと思えます。

ここで少し余談をさせてください。
以前私の知り合いの老人介護医療従事者から聞いた話で、私は少なからず驚きを覚えたことがありました。
老人ホームでは「色恋ざた」の揉め事が頻繁に起こるということなのです。
やれ○○ジイサンがオレの仲良くしている△△バアサンを取ったとかで、それこそ殴り合いのケンカにまで発展するなんてのは当たり前にあるそうです。

中でも私が聞いて驚いたのが、ある日痴呆の老女が行方不明になって、病院中で大騒ぎになりスタッフ一同で探しまわったところ、その老女は鼻に呼吸チューブをつけて、ほとんど意識の無いよその男性老人の居室に入り込み、その老人の下着を脱がし、性器を一心不乱にしゃぶっていたというのです。

スタッフが数人で「おばあちゃん、そんなことしちゃダメでしょ。離れて!」と引き離そうとしても、その老女は「いやだ!これは私のチ○ポだ!」と泣き喚き離れようとしなかったというのです。

本題にもどります。

その職業に従事されている介護・医療のプロの方々は、私ども素人なんかよりよっぽどそういう「現状」に接しているわけで、きっと「老人」という人々に接するという形態が、今までのいわゆる「老人の相手」という範疇では済まないものだという事実に直面されていることでしょう。

実際私も、そのうちいつか歳をとったら興味が湧くのかなぁ、なんて漠然と想像していた、いわゆる「オヤジ趣味」の趣向にいまだ全然興味が湧いていません。
運動といえば、若い頃からやってきた格闘技に関連してサンドバッグを蹴りこんだりしているし、趣味のウエイト・トレーニングでは今でもベンチ150キロクラスを持ち上げています。
(ジムにも100キロレベルのバーベルを扱う70代もおられます)

ジョギングも10キロ程度は普通にこなし、今になってもゲート・ボールはもちろん、ゴルフ(これを中年趣味と言い切るのは妥当でないでしょうが)も社交ダンスも全然、やりたいとか思いません。

私の妻も「フラダンスや社交ダンスなんて、なんで同世代の女性がやってみたいと興味を示すのか理解出来ない」と言っています。

少し話は変わりますが、私の親戚の叔父で昔から将棋が好きな70過ぎのジイサンがいます。
先年この叔父を訪ねると、その叔父がテレビにコンピューターゲームを接続し、コンピューター相手に将棋を楽しんでいるのです。

もっともこの叔父はパソコンも扱えないし、将棋ゲームをテレビにつなぐのも息子に頼んで接続してもらったことでしょう。

しかし、あと5年10年もすると、パソコン無しでの生活は我慢できないという老人が多数出現しだすであろうことは、あなたのご賢察のとおりであろうと私も思います。

私は恥ずかしながら、この歳になっても色気を脱却し達観する境地にいたることが出来ず、正直いって若い10代20代の女性と交際するのが大好きです。
今は幸いなんとか相手をしてくれる奇特な(変な?)女性が少数でも存在しているのでなんとかなっています。

しかし私は多額の資産を持っているわけでもないし、収入も多くないので、この先、金でも使わないと誰も若い女の子なんて相手してくれなくなった時には、果たして自分の趣向が変化し中高年同士の交際でも我慢できるようになるのだろうか、それともその頃には色恋沙汰から卒業できる境地に達せるのだろうかと、正直軽い恐怖を感じます。

私のような痴性、いや知性・品性の下劣な人間の苦悩はさておき、普通の方々にしても、これだけ趣味や生き方の多様化した現代社会において、これから介護を必要とする年齢になっていくこれからの世代、特に団塊の世代の次の世代の人間たちが高齢化する時代には、世の中万物が変化しいくのと同様に「老人介護」というものも変化していくのではないでしょうか?

質問のお答えになっているのか自信はありませんが、ご参考まで。
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>高学歴、高地位だった人ほど、ケアが大変だと思いますが、実際のところどうなっていくでしょう?


実際に働いた方と懇意なのでそういう方のお話を聞きましたが関係なさそうです。

>私自身、幼稚園のお遊戯のようなことをしているデイケアなど絶対行きたくありません。
質問者さんが行きたくなくても行く事になるので好き嫌いは言えません。

>元気な時でもゲートボールなんて絶対いやです。
これはやりたくなければ良いです。

>かといって囲碁や将棋の趣味はありません。やりたいとも思いません。
これもお好きにどうぞです。

でも高齢者になれば自分の思惑とは関係なく体の自由は利きにくくなるし、若い時のような動きも思考も行動も出来ないのが現状です。


質問者さんは体は丈夫でしょうか。
体は大きいでしょうか。(特に身長)
体の大きい人の介護は大変なんです。
小柄の人なら一人で対応できますが大きいと二人がかりなんです。
なるべく今のうちから体を絞ってくださいね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
実父、義父(妻の父)とも故人です。
実父は介護の状態になる前からの病気で60代で他界。亡くなる1か月前に飛行機に乗り1泊二日で帰省。墓参りも。足は弱っていました。・・若い時から不摂生でした。
義父は、生真面目な性格、気位も高い。デイケアに行っていましたが、お遊戯的なものには参加しませんでした。
これから、ケア、介護のメニューの多様化が望まれるかと思うのです。
クオリティ・オブ・ライフの内容も変わるのではないでしょうか。

高学歴や、高い地位と言う問題ではないと思います。
ただこのような方は高齢化後扱いにくくなりやすいのではないでしょうか?

知人の父で、元気だった時にとても穏やかな方が、高齢化後、極めて粗暴になったとのこと。「良い人」でいるためにストレスが相当たまっていたのでは?と言っていました。

今回、私に対する問題ではなく、問題提起だったのですが。。。
身長が190cm近くあります。肥満ではありません、体重は75キロ強。大きいですね。

お礼日時:2009/07/03 19:36

※まず、質問者様の書かれた「お遊戯」を、私は敢て「リハビリ」と表現したく思いますのでご了承ください。



質問者様が嫌だと仰るリハビリですが、全員がもともとあのようなリハビリが好きだった方という訳ではありません。

若い頃(老化前)は頭脳明晰でいらっしゃって、博士号を持った方もいますし、経営者であった方もいます。

ゲートボールも、私のお手伝いさせていただいているグループには、元プロゴルファーの方もいます。
私もゴルフは子供の頃から親しんでいますが、元プロのゲートボール技には、何度対戦してもちっとも敵いません。

丁寧な指導はさすが元プロといった印象で、とても紳士的でもあり、大変おしゃれでセンスも良く、人間的に尊敬できる方です。

質問者様は、今は心身ともに自身がまだ若いと思われているから、嫌だとか、趣味ではないとか仰るのかも知れませんが、
もっと若い私から見ると、考え方に柔軟性が無く、頑固になりつつある、
考えが固執しやすくなってきている年配独特の思考の症状が出てきているようにも見えますよ。

リハビリをされている方々の多くは、心身の老化や病気等によって、一般的なスポーツや趣味が出来なくなってしまわれた方々です。
その方々の運動や思考のレベルにあったリハビリを選択し、症状の改善を目的としている事をご理解されていないようです。

先日テレビで「脳は50代、60代からでも、訓練次第で発達する」といった内容が放映されました。
被験者は50代になってから将棋を始めた男性の方でした。
実験では、他の生活での思考中には比べ物にならないくらい、将棋がいかに脳の老化防止、発達に貢献しているかが証明されました。

私は大卒で現在小さな会社の経営者で、親も他会社経営をしております。
質問者様の仰る、高学歴、高地位に当て嵌まりますでしょうか?

私は、質問者様の仰る、「>高学歴、高地位だった人ほどケアが大変」とは思わず、
「高学歴、高地位をひけらかして他人と比べ上下をつけたがったり、
自分の好みに合わぬ者や事を嫌だと受け入れないような、理解の無い頑固な性格の老人のケアは大変だ」と思います。

学歴は確かに人格形成に多少の影響はあるかと思いますが、高学歴が高IQ、高EQであるとは限りません。
理解力の無い人、性格の偏った方は、老人であっても、若年であっても、ともに扱いは大変なのです。

極論ではありますが、性格の問題でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに、リハビリですね。
でも・・・
まだ実感がないからかも知れませんが、祖母(祖母は認知症なし)
の時にみた「チーチパッパ」「お手手つないで・・・」は私はいやです。
最後の部署は、現場系部署。
ホント所属員の知性のなさに、疲れました。
新聞はスポーツ新聞しか読まない。休みはギャンブル。
これは辛かったです。
一部若手大卒者、来るも、体育会系タイプ。頭が悪いのです。
(誤解を招かないように・・・体育会系がみんな頭が悪いと言うつもりはありません。)

所属していた会社は60歳定年。
今は、5年間再雇用制度があるが、元部長職等の人はほとんど5年間いません。いづらくなるのです。(煙たい存在、邪魔者になりがち。仕事もなくなってくる。)
OB会もありますが、元気がいいのは、地位が上がらなかった方達です。

今の時代、誰もが一緒に興味を持つ事項が減っています。
みんなが歌うヒット曲もありません。
みんなが見るテレビもありません。
価値観が多様化しています。

このような中、新型老人の、リハビリ、ケア、介護などどう変わって来るのかが気になります。

子供の世話になる前に、ホームに入りたいと考えています。
(迷惑をかけたくない。)
問題は周囲の構成員です。

お礼日時:2009/07/03 10:56

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