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テレビゲームで使うような安価なヘッドセットのマイクをパソコンのマイク端子に接続しています。
端子はステレオミニです。

今回、運良くカフボックスが安価に手に入りそうなので、
マイクとパソコンの間に入れたら便利だなと適当なことを思ったのですが、
カフボックスの端子は入出力ともにキャノンコネクタです。(3芯)
またカフボックスに電源アダプタ等は付いてなく、給電の必要がない仕様のようです。

質問です。
1)ステレオミニ(もしくはアダプタを介し標準プラグ等へ)→キャノンコネクタ入力と、
  キャノンコネクタ出力→ステレオミニ(もしくはアダプタを介してミニにする)
  というコネクタおよびケーブルは市販されているのでしょうか。
  一応、所有しているボーカルマイクのケーブルは着脱式で、キャノン→標準プラグです。
2)給電のことは良くわからないのですが、(1)のようなケーブルが有ったとして
  ヘッドセットのマイクおよびカフは動作するのでしょうか。

A 回答 (6件)

キャノンコネクター付き、バランス入出力のカフなら、内部に使ってあるボリュームやスイッチが、アッテネッター式のため、入力も出力も減衰量を変化させても一定のインピーダンス(600Ωに対応)を保つように設計されています。


エレクトレットコンデンサーマイクの給電側(PC)は、600Ωの負荷をいつも受けていることになり、実験したことはありませんが、変換コードだけ変えて、マイクのユニットまで給電できるか不安です。

ボーカルマイクのバランス→アンバランスは、本来するべきではありませんが、35年位前まではマイク入力用バランストランス・キャノンコネクター・オペアンプが高価だったため、民生機のミキサーには、コストアップするため使用できなかったので、あくまでも簡易手段でした。
オペアンプやキャノン準拠のバランスコネクターが安価になり、マイク入力は利点が多い、トランスレス電子バランスが標準になっています。
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1)一般的な3Pキャノンコネクタは1chのバランス接続または1chのアンバランス接続(もう片方が標準プラグの場合)ですので変換プラグがあっても接続する意味がありません。

ヘッドセットのミニプラブはマイク出力(マイク用電源供給端子としても機能します)とヘッドホン入力とグランド端子になってます。
ヘッドセットでダイナミック型マイクを採用している製品は殆ど無いと思います。

2)原則的には動作しません。(電源通過型カフは知らないもので・・・)

カフはレベルを下げることしかできませんのでヘッドセットに対応できるプリアンプのキット等とその出力を調整するためのボリュームを組み合わせて自作する方が現実的では?
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No.2です。



なんで皆さんが「端子形状の変換」だけで解決できるとされているのかが、私にはわかんないんですけどねぇ。

質問文の

>安価なヘッドセットのマイクをパソコンのマイク端子に接続しています。
>端子はステレオミニです。

という情報の限りでは、マイクは「プラグインパワー式」のエレクトレットコンデンサマイクのはずです。

この場合、マイク端子に一般的には数V程度を給電しないと、接続しただけではマイク出力が出ません。

しかるに、端子形状を合わせただけで、カフ出力側をパソコンのマイク端子に繋いだのでは、普通のカフならマイク端子からの給電が上手く伝わらないので、プラグインパワー式マイクの動作が非常に不安定になって、プチノイズが乗ったり等、思った通りの動作をしてくれないケースが圧倒的に多いのです。私の経験の限りでは、まずまともに動作しません。

No.2で書いたように、カフに行く前のマイク側でしっかり給電して、マイクの音声信号出力だけをカフに送るようにするならば、ホット側だけで上手く動作させることはできると思います。
実際、プラグインパワーマイクと、それに給電できる小さいプリアンプとD.I.boxの組み合わせでカフに信号だけ送って、上手く動作できた経験はあります。

ただ、そういう手間を考えると、個人的には「プラグインパワーマイク用」としてちゃんと設計された機器でコントロールする方が、手間の面でも音質や機器安全の面でも遙かに確実で楽だと思うんですけどね。

もちろん、質問文で触れられているXLR出力のダイナミックマイクの方は、カフの出力側を変換してやれば十分に動作すると思います。これはプラグインパワーマイクとまた動作が違いますので。

入手されるカフがコンデンサマイク対応の「電源通過型」だったら、回路構成によっては動くかもしれませんけど、そういうタイプは市販品だと「電池内蔵や電源を繋いでの使用もできます」式のものの方が多いので、
>電源アダプタ等は付いてなく、給電の必要がない仕様のようです。
という話だと、どうかなぁ…という感じです。

もし、コンデンサマイクを使ってたスタジオ施設の特注品の中古流出ってな話だったら、何とも言えませんけどね。

マイクは種類によって動作の仕方や必要条件が随分違いますから、プラグ形状さえなんとかすればOKというわけにはいかないことが多い(特にXLR仕様機器と非XLRマイクの組み合わせの場合)ので、そんなにコトは単純ではないのが悩ましいところです。
基本的には、パソコン用マイクの類はXLR仕様機器には合わない…と決めつけておくくらいで無難です。
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カフボックスの入出力は、


  入力はキャノンの 3-31で 対応するコネクタは 3-12
  出力はキャノンの 3-32で、対応するコネクタは 3-11
タイプだと思います。

以下の トモカ電気のカタログから、
  http://www.tomoca.co.jp/tomoca/h-connector/h-con …
ミニプラグのマイクを キャノン3-12 に変換するには、カフボックスの入力に [12-3.5J] をつけてやります。

出力を取り出しPCへつなぐには、カフボックスの出力に、[11-3.5J] をつけ、ミニプラグ対ミニプラグコードでPCにつなぎます。これは市販で簡単に手に入りますが、一例は、
  http://www.tomoca.co.jp/tomoca/c-cable/c-cable.h …
の [BS-11S] です。
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ヘッドセットのマイク出力は、パソコン端子対応のミニステレオですね?


だったら、そのカフボックスは使えません。
変換アダプタ使ってもダメです。
(実際、百歩どころか百万歩譲って、変換アダプタで動くとしても、そういうアダプタは自作するしかないかと)

どうしても使う…とするなら(勧めませんけどね)
・マイク側は、電池ボックス等をうまく使って、自己給電できるようにする。
・マイク側のチップの信号だけをXLR端子2番に出す様にする。その際、マイク電源が逆流しない様
・XLR1番はグランド、3番はカフボックス側で1番とショート(3番はマイク側とは絶縁)
・カフ出力の2番→ミニジャックのチップ、1番→ミニジャックのスリーブになるよう、カフ→パソコン間を配線(これは市販変換アダプタ等の組み合わせで可能)

といっても、カフボックス自体の電気的仕様がハッキリわかりませんから、これでちゃんと希望通り働くかどうかは、現在の情報量ではやってみないとわかりませんけど…

で、こんな手間暇かけるくらいなら、パソコン対応マイク(そもそも、この時点でXLR端子の業務音響仕様の機器とは、電気的規格が違いすぎて、まともに繋げないどころか、ヘタしたら危険)にきちんと対応した、ボリューム調整機能付きの機器をカフ代わりに噛ませる方が、よっぽど手軽かつ安全です。
例:http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.a …

とんでもない専門家も居たもんだ。
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キャノン→標準プラグ


http://store.shopping.yahoo.co.jp/getplus/791494 …

キャノンコネクタはもともとはプロ仕様のバランス出力用なので、多くの対応するケーブルは2芯シールドの構造です。
出力側も多くが、φ6.35の標準プラグになるでしょう。
ミニプラグで使うなら長くなり不安もありますが、変換するしかないと考えます。
はんだ付けができるのであれば、ミニプラグに付け替える方法もありますが、ケーブルが太いのでお勧めできません。

マイクロフォンで給電を可能にしてるものは、多くがホット側(出力+側)なので、使ってみないと実際にはわからないのですが、給電されると思われます。
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