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ビジネスの場面で、取引先(お客様)等に対して、「お世話になっております。(~になります)」「お世話様です」は、よく耳にしますし、自分自身も使用しています。このgooの質問サイトでもそれに類する使い方の質問及び回答内容を拝見しました。
最近、一緒に仕事をすることになった年上の同僚(40歳代後半の営業職)の方が、取引先に対して電話をかける歳に、「いつもお世話を頂いております。」と話しているのに、とても違和感を感じました。というのも
自分の認識ではお取引先に対しては、「(業務上何かと)お世話になっている、お世話(お手数)をかけている」という意味合いだった為、同僚の表現「お世話」を「(相手側から)頂く」というような使い方はおかしいのでは、と感じたのです。
ちなみに、「頂く」の使い方ですが、以前の日経新聞日曜日版のコラムの中にありましたが、名前の聞き取れなかった相手の方に「失礼ですが、もう一度お名前を頂いても宜しいでしょうか?」という表現は間違っているそうです。「頂く」では、「名前を頂戴したい⇒あげるわけにいかない(あげられるものではない)」となるので、「もう一度お名前をお尋ね(お聞き)しても・・・」が正しい言い方とのことです。
この辺についてご存知の方、ご教示下さいませ。

A 回答 (3件)

「お世話していただく」なら使う場面がありそうですが、


(※「お世話くださる」の方が好ましい)
「お世話をいただく」は私も違和感がありますね。

また挨拶で「お世話して(お世話を)いただいております」と言われると、
私の感覚では初対面なんだけど、
なんらかの関係で協力をいただいているんですよと、
相手に伝える自己紹介にしか聞こえないですね。
やっぱり変。

どうしても挨拶で相手のご協力に感謝していることを言いたいのであれば、
「いつもお世話[して]くださり、ありがとうございます」と、
「ありがとう」と言ってしまう方がいいと思います。
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この回答へのお礼

具体的に、例を交えてご説明頂き、ありがとうございました。
せめて、「いつもお世話くださり、ありがとうございます」なら、受け入れやすいですね。(話し言葉としては、少々長めなりますが)

「いつもお世話頂いております」は、一瞬、丁寧な表現に聞こえますが、その後、鈍感な聞き手でなければ、やはり変に感じますものね(たぶん)。

現在の部署は、人数も少なく、この同僚の表現をしばしば耳にするので、できれば、用法が間違っていることをうまくお伝えしたいと考えています。(対お客様のことも含めて)
しかし、同僚とは言え、仕事で長くそのような表現を使ってこられたと思われる年長者の方なので、その点をお伝え(ご指摘)するのも簡単ではないですね。方法を考えてみます。

ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/11 18:24

「お世話させて頂きます」なら分かりますが。


「お世話を頂いております」では日本語になっていません。
一見もっともらしいですが、この言い方は過去に聞いたことがありません。
明らかな間違いで誰でも違和感を感じる表現です。
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この回答へのお礼

この度は、ご回答有難うございました。御礼が遅くなりましたことお詫び致します。mat983さん含め、皆様のご返答により、スッキリ!致しました。有難うございました。

お礼日時:2009/07/29 07:57

お世話を頂いております




用法として正しくはありません。こらむもそのとおり
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この回答へのお礼

言葉の使い方には、日頃から気をつけており、そこそこ自信を持っていましたが、今回のは違和感を感じただけあり、やはり正しくないようですね。
早々にご返信ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/11 18:01

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