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コープ・生協が強い、弱い都道府県ありますが、
それぞれ何かわけがあんですかね?

民間、商業企業・スーパーにチカラ関係のみで遠慮・はいりょとか気にしない唯一の団体だろうしね。

A 回答 (2件)

コープ・生協の勢力は都道府県によって異なり、その背景には様々な要因が考えられます。



コープ・生協が強い都道府県の理由として考えられること

歴史的背景:

戦後からの生活協同組合運動の活発さ: 戦後の物資不足の時代から、消費者の生活を守るために各地で生活協同組合が設立されました。地域によっては、この運動が特に活発で、組織が大きく成長した場所があります。

特定の地域での根強い支持: 長年の活動を通じて、地域住民からの信頼と支持を確立している場合、強固な組織基盤を持っています。高齢化が進む地域などでは、宅配サービスなどが特に支持される傾向があります。

労働組合や大学との連携: 一部地域では、労働組合や大学などが生協の設立・運営に深く関わってきた歴史があり、組織拡大や組合員増加に繋がったケースがあります。

地域特性:

都市部と農村部のバランス: 都市部では店舗や宅配サービスが利用しやすく、農村部では共同購入などが生活に密着している場合があります。バランスの取れた地域では、多様なサービス展開が功を奏している可能性があります。

人口構成: 子育て世代が多い地域、高齢化が進んでいる地域など、人口構成によって生協の提供する商品やサービスへのニーズが異なります。地域ニーズに合致した事業展開をしている生協は強い傾向があります。

食文化: 地域特有の食文化や食材に対する意識の高さも影響します。食の安全・安心に対する意識が高い地域や、地元の食材を重視する地域などでは、生協の取り組みが支持されやすい場合があります。

競合状況:

スーパーマーケットなどの競合が少ない地域: 地域によっては、大手スーパーやコンビニエンスストアなどの競合が少なく、生協が地域住民の生活インフラとして重要な役割を果たしている場合があります。

競合との差別化: 価格競争ではなく、品質や安全、組合員活動、地域貢献などで差別化を図り、独自の強みを確立している生協は、競争の激しい地域でも生き残っています。

生協自身の戦略:

積極的な事業展開: 店舗展開、宅配サービスの拡充、共済事業の強化など、積極的に事業展開を行っている生協は成長しやすい傾向があります。

組合員活動の活発さ: 組合員が主体的に運営に参加し、意見を反映させる仕組みが整っている生協は、組合員の満足度が高く、組織も活性化します。

地域貢献活動: 高齢者支援、子育て支援、環境保護活動など、地域社会に貢献する活動を積極的に行うことで、地域住民からの信頼と支持を得やすくなります。

コープ・生協が弱い都道府県の理由として考えられること

上記の理由の裏返しになりますが、以下のような点が考えられます。

歴史的背景: 生協運動が根付かなかった、組織が分裂・弱体化したなど。

地域特性: 都市部への人口集中が進み、地域コミュニティが希薄な地域、価格志向が強い地域など。

競合状況: 大手スーパーやコンビニエンスストアなどの競合が激しく、価格競争に巻き込まれた、差別化が図れなかったなど。

生協自身の戦略: 事業展開が消極的、組合員活動が低迷、地域貢献活動が不足しているなど。

「民間、商業企業・スーパーにチカラ関係のみで遠慮・配慮とか気にしない唯一の団体」という認識について

この点は、少し誤解があるかもしれません。

協同組合としての性格: 生協は、株式会社のような営利企業とは異なり、組合員の出資・利用・運営によって成り立っています。組合員の生活向上を目的とする組織であり、利益至上主義ではありません。この点が、「遠慮・配慮しない」というイメージに繋がっているのかもしれません。

消費者主導の組織: 生協は、消費者の声を反映させることを重視しています。安全・安心な商品やサービスを求める消費者のニーズに応えるため、メーカーや行政に対して意見を述べることもあります。

社会的な役割: 生協は、地域社会の一員として、食の安全、環境問題、福祉問題など、様々な社会的な課題に取り組んでいます。

しかし、実際には、生協も事業を行う上で、関係各所との連携や調整は不可欠です。

取引先との関係: メーカーや生産者との間で、対等な立場で交渉を行い、信頼関係を築いています。

行政との連携: 食の安全に関する情報交換や、地域活性化に向けた協力などを行っています。

地域社会との協調: 地域のイベントへの参加、ボランティア活動の実施など、地域社会との良好な関係を築くように努めています。

「遠慮・配慮しない」というよりは、「組合員の利益を第一に考え、社会的な使命を果たすために、言うべきことは言う」 組織である、と表現する方がより適切かもしれません。

コープ・生協は、地域によって様々な形があり、それぞれが地域の特性やニーズに合わせて事業を展開しています。勢力の差は、これらの様々な要因が複雑に絡み合って生じていると考えられます。
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嫁の実家、人が減り続けてる集落


お店はこれ以上作らない。

タブレットが有って、それで買えるんだわ
説明聞きたいと言えば、来てくれる。
定期的に、家の掃除も頼める
病院へ連れて行ってもくれる。
トイレットペーパーも運んでくれる。
燃料も運んでくれる
サボる気なら夕飯を作らなで済む


生協がやってるて知らないだろうね
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