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液晶ディスプレイにおいて水平走査周波数や
垂直走査周波数は関係あるのでしょうか?
液晶ディスプレイではバックライトの光を液晶が通すか
通さないかで画面表示をしているので走査周波数は関係がないと
思っていましたが、ネットショップのディスプレイのスペックに
水平、垂直走査周波数が書かれていたので、CRTディスプレイと
同じように走査しているということなのでしょうか?

A 回答 (1件)

水平・垂直周波数は、映像信号を送信するための基本なので、依然として残っています。

ただ、お気づきのとおり液晶の場合は、CRTのように走査しながらの表示はしていない(絵が揃った時点で一気に表示する)というだけの話です。

なので液晶なら、垂直周波数(リフレッシュレート)をいくつにしようと、画面のちらつきが増えたり減ったりはしません。極端な話、リフレッシュレートが1Hzでも、液晶なら画面はちらつかないです。さすがに1Hzだと、画面の書き換えが1秒に1回しかできないため、動画表示は無理ですけどね。

やや余談ですが、ベンチマークやゲームで表示しているフレームレート(1秒に何回映像を表示できるか)も、リフレッシュレートを超えることはできません。仮にリフレッシュレートが60Hzのモニタであれば、これらのソフトでフレームレートが200と表示されても、それは内部だけのことであり、実際に画面に反映されるのは毎秒60回です。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました。
自分なりにもっと勉強してきます^^

お礼日時:2009/07/19 00:33

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