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※ 政治の話ではありません ※

米有権者の6割「原爆投下は正しかった」
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090805-OYT …

このニュースなのですが、アメリカ人の回答の是非は置いておいて、たったの2400人に調査するだけで、3億人もいるアメリカ人(有権者はもうちょっと少ないでしょうが)の意見が解るものなのでしょうか?

統計学にはあまり詳しくないので、簡単に説明していただけないでしょうか、またはそれが解るような文献を紹介していただけませんか。

A 回答 (6件)

 統計学以前の問題かと。


米キニピアック大学(コネティカット州)の世論調査研究所って、何か怪しい。
 読売新聞だし。
「分かるわけがない」でしょう。

 統計学的に言えば、仮に1億人に調査したとしても、結果は、どうにでもなります。(判断する人次第。どういう意味で正しいのかも分かりませんし)
 統計学というのは、数学ではなく、統計の死角とか盲点、錯覚とかを研究する学問でもあります。「統計とはなんぞや?」です。

 
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どの程度の説明をお求めなのかよく分からないけれども、



http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2386661.html

がご参考になるかも。
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No.3 の説明に「3億」という数が登場しないことについて。



標本分布を二項分布とみなすためには、
標本各人の賛成・反対が独立であるという仮定が必要です。
そのために、母集団は十分大きくなければならない。
3000人から2400人を選んだら、1人目が賛成のとき、
2人目が賛成の確率は、そのぶん減ってしまいます。

では、母集団は、2400より十分大きければ、3億でも、
50億でも同じかと言うと、そうでもありません。
質問の2400人の結果が、全地球人の考えを代表しているかといえば、
所詮はアメリカ人の意見ですね?

たった2400の標本で大丈夫かという疑問は、
3億人ものアメリカ人から、たった2400人を選んで、
結果に偏りがないように選べているのか?という
計算に現れない部分で、十分検討しなければ。

統計学は、数学だけでは解決しません。
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統計的には「2項分布」になりますが, このくらい多ければまあ正規分布とみなしていいでしょう.


で, そう考えることにすると, 「2400人のうち 60% が賛成」であるというのは「賛成者が 1440人, 分散は 576人^2 (つまり標準偏差は 24人)」といえます. これは比率にすると「平均 60%, 標準偏差 1%」になります. だから「全体のうち 60%±1.96% が賛成である (つまり 58.04%~61.96% の人が賛成である) 確率」は 95% とか, そんな感じだったような気がします.
ちなみにアメリカの場合には世論調査でもこのように「±」をつけて発表するのがわりと一般的だったりします.
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「モンテカルロ法」というのがあります。


確かこれで少ない数から大きな数を仮定できたと思います。
思います、というのは私のおぼろげな記憶から発言しています。
つまり、間違ってたら申し訳ない。まったく間違ってるかもしれません。

ここが要約されてて解りやすいんじゃないでしょうか。
http://e-words.jp/w/E383A2E383B3E38386E382ABE383 …

過信するのも危険ですがやっぱりWikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/モンテカルロ法
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自信をもって推薦できないのですが、たしか「視聴率調査はなぜウチに来ないのか」という本にそれに類する話題(原爆うんぬんではなくて)が載っていた様な・・・



詳しい調査法は分かりませんが、仮に「あなたは原爆投下が正しかったと思いますか」という質問をYesかNoで回答を得た場合、2400人分ものデータがあれば3億人の回答(母集団の値)をかなり正確に推定できるでしょう(これは経験的な見解です)。

統計学でいえば、いわゆる「母比率の検定」というやつですね。
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