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ニヒリスト(厭世的な人も含め)、もしくは純粋な心の優しさを持つ人(自分の利害を省みず相手に優しさを発揮している人)がでてくる小説、アニメ、映画、ジャンル問わず探しています。
私の主観でどういったものをそう判断しているかとして例を挙げると、
前者は、モームやトルストイや太宰治、ニーチェ、ショーペンハウアーなどを読みました。
後者は、ラース監督のダンサーインザダークが印象的でした。
情報量が少ないので汲み取りずらいかと思いますが、基本的に回答者様の主観と裁量にお任せいたします。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

かなりの読書家のあなたには、前者にあたる作品をお薦めします。



『ブリキの太鼓』全3巻/ギュンター・グラス著/高本研一訳/集英社文庫

 ノーベル文学賞作家による、自身の出世作であるとともに最高傑作です。ニヒルというか邪悪な主人公が、自らの意志において、子供のままで成長を止めてしまいます。ナチスドイツ支配下のポーランドはダンツィヒで、彼の周りの者は不業の死を遂げて行きます。そして、主人公は再び成長をすることを決意します・・・。

 あなたのように良い本を多く読まれている方は、このカテゴリーや文学カテゴリーにおいてご回答をされ、面白かった本をお薦めになると、皆さんからも喜ばれるでしょう。私も、あなたのレビューを拝読できたら、うれしく思います。
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http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id188 …
ピアノレッスン

http://www.eigaseikatu.com/title/6407/
http://www.kadokawa-pictures.co.jp/official/koor …
氷の接吻(1999)


いずれも映画ですが、この質問を読んでインスピレーションした
作品です。主人公の男性が優しいのです。
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