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全くの素人質問で恐縮ですが、ACアダプタには出力電圧が安定化の物と非安定化の物があるそうですが、簡単な違いを知りたいのです。また、家に転がっている多数のACアダプタを安定化の物と非安定化の物とに見分けるにはどうしたら良いのでしょうか?お詳しい方どなたか、小中学生にでも分かる程度で宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

非安定化のACアダプタとは、何もつないでいないときに定格の電圧より高い電圧が出力され、定格の電流が流れたときに、定格の電圧付近になるものをさします。


これの特徴は、中身の回路が簡単で部品も安いと言うところです。

安定化のACアダプタとは、何もつないでないときでも、低格いっぱいの電流値を出力している時でも、同じ電圧を保つ様に電圧制御回路を持っているものです。


非安定化のACアダプタに繋がれる機器は、開放したときの電圧にも耐えられるような設計をしていますが、
安定化のACアダプタに接続される機器は、ACアダプタから規定以上の電圧が出てくることはありませんので、そこまでの安全設計をしていません。


他の回答の中で間違えている部分を書きますが、携帯電話のACアダプタは、安定型のACアダプタです。

残念ですが、ACアダプタを見ただけで、安定型か非安定型かを形状から見分けることは出来ません。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。そうですか見分けられないんですか!本体にちょこっと印でもあるのかな?などと思っておりました。勉強になりました。細かいところは他の方々が紹介してくださったサイト等で勉強してみます。

お礼日時:2009/08/11 18:04

すごく簡単に言うと、



安定化電源:入力側の一般家庭の100Vに誤差が起きても、出力電流が負荷などで変動が起きても、出力電圧は一定で変化しません。

非安定化電源:入力側の変動や負荷により、出力電圧に変化が起きます。


携帯の充電器など、いわゆる安いACアダプターは殆どが非安定化電源です。
安定化電源は家庭ではパソコンの電源(ノートのアダプターを含む)、無線機の電源や昔のステレオアンプなどで使われています。
見分ける方法は難しいですけど、入力電圧に幅ある(90~120Vのような)場合は安定化電源、出力電圧に幅がある(12~13Vのような)場合は非安定化電源であるのは間違いありません。
定格入力/定格出力 と、双方に定格の文言が入っていても非安定化電源です。
詳しいサイトをリンクしておきます。

参考URL:http://www.kikusui.co.jp/knowledgeplaza/powersup …
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。大体ではありますが、理解できました。細かいところは少し勉強いたします。

お礼日時:2009/08/11 17:58

非安定のものは100Vを降圧するのにトランスを使っているので、ころんとした立方体に近い形なります(トランスの他には整流するダイオードと平滑するコンデンサを内蔵)。


http://www.misakicorp.co.jp/acstd.htm
http://www.tdk.co.jp/techmag/power/200807/index. …

安定化電源の多くはスイッチング電源なのでトランス自体はそんなに大きくなく、他の回路(部品)も必要なので平たい形(携帯電話用)や細長い形(ノートPC用)になることが多いです。
http://www.tdk.co.jp/techmag/power/200807/index2 …
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。純粋培養の文系人間ですので・・・。勉強させて頂きます。

お礼日時:2009/08/11 17:55

ご参考



http://www.kikusui.co.jp/knowledgeplaza/powersup …


なお、一般的に販売されているACアダプタは、そのほとんどが、
非安定化電源だと思ってまちがいありません。

安定化電源にすると、価格が1桁ちがってきます。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。紹介して頂いたサイトで勉強してみます。

お礼日時:2009/08/11 17:51

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