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ボリュームを回すとガリガリと音が出る時の直し方を教えて下さい。
メーカー製のパソコンを買った時によく付いてくる、アンプ内蔵のスピーカーについての質問です。
アンプ内蔵のスピーカーについているボリュームつまみを回して、音量を上げ下げすると、
ガリガリと大きな音がスピーカーから出ます。
ボリュームの抵抗体にDC(直流)が流れると、そうなりやすいと聞いたことがあります。

この直し方として次のどちらが根本的な修理方法なのでしょうか。
1.ボリュームの前後にDCをカットするコンデンサを追加する。
2.ボリュームを交換し、ボリュームの前後にDCをカットするコンデンサを追加する。

A 回答 (9件)

すでに模範的な回答が出そろっていますので、補足の意味で


書き込みさせていただきます。

バリオーム(可変抵抗器)のイメージは左の図のとおりです。
カーボン皮膜を施してある面を摺動片が移動して抵抗値を
変化させる構造ですが、この面にゴミがとかキズが付くと
摺動片がそこを通過するときに「ガリ!」という不快な音を
たてます。

それならばゴミをとってやれば治りそうですが、これが
なかなかそう簡単にはまいりません。分解ができないのが
多いんですよ。
実際の部品は右図のような形をしています。小さな穴でも
あいていればそこから接点クリーナーを噴射してやれば
一時的に治ることもあります。でもしばらくするとまた
同じ症状が出てくるでしょうね。同形で同じ値の物と交換
するのがベストです。

余談ですが最近の器機はとことんコストダウンしているせいか
ここがすぐダメになるようです。安くなるのは歓迎しますが、
あまりに粗悪な部品を使うのはいかがなものかと思うんですが・・・
「ボリュームを回すとガリガリ音が出る時の直」の回答画像6
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アルコール洗浄が基本。



556は電気電子用に使ってはいけない。
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回答に対する反論意見がご法度は承知で書きます。



適材適所で使えば便利なCRCですが
CRCを万能薬代わりに使うのはやめましょう。
ことプラスチック部品には影響大です。
代表的な5-56は揮発油に若干の潤滑油を混ぜただけのものです。
一部のプラスチック部品はこの揮発油が劣化を促進させます。
最悪の場合、プラスチック部分がぼろぼろに砕けます。
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この回答へのお礼

5-56がプラスチックに悪影響を与えるとは知りませんでした。ありがとうございました。

お礼日時:2011/07/03 23:21

ボリュウムの穴からCRCをシュッとひと吹きすればほとんど直ります、今まで何十台ものアンプをこれで直しましたが後遺症等は出ていません、音質がどうのと邪道と言われるかもしれませんがバラして抵抗体をこれで拭いたら完璧です、正確にはCRCではなくスリーボンドTB1801という浸透潤滑、撥水防錆、ねじのゆるめ剤です、接点復活剤であるTB2501Sは効果が短期的でよろしくありません、アルコールで磨いても同様でした、ある程度油膜で接点が滑らか動く方がいいようですが心理面で音質を気にする人にはおススメしません、でもガリガリからは解放されて気持ちいいですよ。

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この回答へのお礼

具体的な対策案を書いていただきましてありがとうございます。

お礼日時:2011/07/03 23:18

ボリュームの可変抵抗の劣化です。


安物なので耐久性がありません。
DCカットは不必要です。
根本的に直すにはボリュームの可変抵抗を交換するしかありません。
症状が軽ければ、ボリュームを左右に何度も回し続けると直ります。
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取り合えずの応急措置は接点復活材ですね。



ただボリュームは必ずしも内部がオープン構造になっているとは限りません。高級なものほど密閉型が多いですね。
その場合は接点復活材が肝心の接点に届かないので意味がありません。
とりあえずはケースを開けてみて、復活材を吹き込む隙間があるかを良く見てみることですね。
あまり無理にして、周囲に薬剤を撒き散らすのは良くありません。周囲の部品にかからないように最小限を使うことです。


もうひとつの方法は、柔らかい鉛筆(2B、4Bなど)の芯をナイフで削ってその粉をボリュームに入れてまわしてみることです。
ボリュームは多くは炭素の接点なので、これで生き返ることがあります。これは乾燥したものですから周囲に散ったものはエアダスターなどで吹き飛ばします。

接点復活材が使用できない場合は、部品交換になりますが古いアンプではもう部品がないかもしれません。
秋葉原などで同じサイズのものがあればよいのですが、まず難しいでしょうね。

コンデンサーの追加は、アンプのDCバランスが狂った場合は意味があるかもしれませんが、入力段でそういうことはあまり考えれないので現実にはどうでしょうか。

根本的な修理は本物と同じ部費の交換以外はないと思いますが。
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この回答へのお礼

さまざまな対策案を書いていただきましてありがとうございます。

お礼日時:2011/07/03 23:16

ポッド交換ですね

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ボリュームが見えるとことまで、分解できるのであれば、


隙間から接点復活剤を吹き込み、なんども左右に回すというのが
定石だと思います。
コンデンサは、効果があるように思えません。
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最初は問題なく動作していたのに、故障したということでよろしいでしょうか?


そうなら、ボリウムの交換です。そのボリウムが回路のどこに入っているか分からないので、コンデンサを入れる云々の話ではないと思います。
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