
No.7ベストアンサー
- 回答日時:
他の回答者様もおっしゃられていますが、忍者が実際に使用していたのは、短刀やくないのような物だったんではないでしょうか?
短い刀身の物を使って、相手の後ろから忍び寄って心臓を突き刺すとすれば逆手持ちが便利だと思います。
というより、そもそも忍者が忍者装束で表立ってるという時点でエンターテインメントだと思います。
忍者とは違いますが、拳銃を横向きにして撃つとか2丁拳銃を手を交差させて撃つというのも実際には無駄だったりジャミングの危険性があるのでやらないと聞いたことがります。
見栄えがいいという理由のようですから、忍者の逆手持ちも同じなのではないでしょうか。
No.6
- 回答日時:
確かに、現在でも忍術という武道は残っており、道場なども開催されていると聞きます。
また、伊賀・甲賀などには「忍者の里」があり、忍者屋敷が保存されて、民俗資料としての忍者刀や手裏剣なども保存公開されています。
しかし、忍者というのは本当に物語に出てくるような、現代的に言えば「特殊戦闘集団」だったのでしょうか?
基本的には、情報収集・後方攪乱・敵地での情報操作などを、一般人のフリを装いながら(または、物売りや大道芸人など実際の生業をしながら)行っていたのではないかと思います。
武士ではない彼らは、いざというときの心得として武道的要素も含む忍術を生み出し、伝承してきたのでしょうが、映画やテレビで出てくるような一般人の能力を超えた特殊能力を持っていたとは思えません。
また、正式な剣術を収めた武士よりも、戦闘力としては劣っていたと思われます。(戦国時代の武士は、ほとんどが普段、農業をしているアルバイト武士だったそうですが、騎馬武者などの多くは、生まれは違ってもいちおう、正式な武士だと思われます)
質問の趣旨とそれてきてしまいましたが、刀を逆手に持つというのは、上記のような理由で、屋外戦闘を考えず、潜入調査時などに見つかった場合の護身術として、屋内での戦闘を目的に編み出されたものだからと思われます。
どこかの忍術には、そのような技術が伝わってきているのでしょうが、実際には忍者が斬り合うことは私は、ほとんどなかったと思います。
No.4
- 回答日時:
諸説色々ありますが、
私が好きな説として
ある学者さんが発表した
「忍者は刀を背中に背負っていなかった」
と言う説があります。
考え方はこうです。
・背中に背負った状態で
床下や天井裏に忍び込むと
柱や梁などに引っ掛かり
非常に邪魔である。
・背中に背負った状態からだと
抜刀しきる前に鞘内に
刀身が干渉し抜刀出来ない。
・その他
ここから学者さんは
「忍者刀は懐に忍ばせられる
短刀サイズだったのでは?」
と結論を付けています。
暗殺や密偵を生業としていた忍者ですから、
順手に持って(月などの)光が
刀身に反射するのを嫌い、逆手に持って腕や背中の後ろに
隠して近づいて行った、
と言う説もあります。
余談ですが、
「忍法 ○○!」と叫ぶのは
明らかに演出ですね(笑)。
そんな自己主張が強い忍者は
私はイヤです(笑)。
この回答へのお礼
お礼日時:2009/08/14 09:37
だいたい天井や床下に忍び込むことが可能だったのか、そこから私には?なんですよ。家でリフォーム業者の人に天井や床に入ってもらったことがあるんですが、汗だくだくでほこりまみれになって心配してしまいました。真っ暗ですしね。
お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!
人気Q&Aランキング
-
4
映画『幸福の黄色いハンカチ』...
-
5
令和4年8月26日に初公開の映画...
-
6
邦画『響』を前に見ましたが、...
-
7
映画の試写会では出演者のトー...
-
8
なぜ女優は映画でヌードになる...
-
9
海上自衛隊を扱った映画、ドラ...
-
10
おひけえなすって、というポーズ
-
11
なんで「蒲田行進曲」?
-
12
成人指定ではない映画(邦画、...
-
13
映画などで女優の濡れ場は必要...
-
14
民謡『小原庄助さん』の歌の前...
-
15
映画製作にはどんな仕事があり...
-
16
5年ぐらい前の話なんですが、...
-
17
DVD化はいつ頃?
-
18
映画の興行収入について
-
19
踊る大捜査線の蒲田トンネルは...
-
20
「神童」 映画とマンガのス...
おすすめ情報
公式facebook
公式twitter