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私の苗字は吉川(よしかわ)といいまして「吉」の字が上がつちへんで下が口となっております。同じ漢字でも二種類あるのはなにか意味があるのでしょうか。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

もともと手書きだったわけですから、上が長いか下が長いかなんて


のは誤差でした。ちなみに「キチ」は音読みで「ヨシ」は訓読みで
すから、その二つを区別するというのは俗説というか間違い。おそ
らく「常用漢字表」の吉のところに訓読みが例示されなかったせい
ですね。

意味が等しく表記のぶれが誤差程度なので、吉の異体字で間違いあ
りませんが、手書きの戸籍簿の表記に固執する人が多くて、なし崩
しに普及しています。

もう引退したウチのボスが、古い戸籍の表記はつちよしで事務から
の書類はつちよしで来てましたが、本人はずっっと吉で通してまし
た。「田舎の戸籍係より字典が正しい」からです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。誤差なんですね。たしかに親戚をみると
適当?といった漢字です。戸籍謄本でも兄と食い違ってます。

お礼日時:2009/08/12 09:26

♯2です。


気になって某有名牛丼チェーン店のオフィシャルサイトを検索しましたら、やはり【土の下に口】の“よし”のロゴでした。文面も【土の下に口】の“よし”で統一されていました。
 やはり「こだわり」はあるようですね。
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この回答へのお礼

またのご回答ありがとうございます。某有名牛丼チェーン店・・
そうだったんですね。私もこだわります。

お礼日時:2009/08/12 09:28

『漢語林』で確認したところ♯1さん同様に“【土の下に口】のよし”は「吉」の俗字となっています。



土の下に口が、「よし」、士の下に口が「きち」と、使い分けるものかと思い込んでいましたが、変換しようにも、よし【土の下に口】を変換できないのでは、今はどちらでもよいのかもしれませんね。
 私的な話で恐縮ですが、遙か昔に恋した人が、やはり「よしかわさん」でした。ラブレターに「吉川さん」と書いてしまいました。(携帯やメールは当時はありませんでした。)あとで「きっかわさん」と書いてしまったことに気が付きました。当時は「よし と きち」の使い分けの意識は、しっかりとありましたが。
 またまた私的な話ですが、“よし【土の下に口】”を変換できないのは嘆かわしいという意識の強い世代みたいです。^^
「吉の字の違い」の回答画像2
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この回答へのお礼

ご回答およびに画像ありがとうございます。たしかにワード等で変換できないのは残念であります。伝え聞くはなしによると、できるワープロがあったそうです。
よしかわときっかわの区別もまぎわらしいですね。私は「よしかわ」なのに中学の時は「きっかわ」と呼ばれてました。ついでいいますと全然違うのに「きっかわこうじ」と呼ばれてました。

お礼日時:2009/08/12 09:21

もともと二つの「吉」という字は別の漢字だったと聞きました。

が、『新字源』では下の長い「吉」は上の長い「吉」の俗字となっています。
上が長い「吉」は男子が生まれるお告げ。めでたい。よい。という意味。

なお、聞いた話では
・上の長い「吉」が「きち」、下の長い「吉」が「よし」で後世混同したとか
・上の長い「吉」は侍用、下の長い「吉」は庶民用とか
ありました。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。『新字源』?で調べるという方法があったんですね。「きち」と「よし」の違いも気になりました。

お礼日時:2009/08/12 09:13

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