セメンヤさんのニュースについて

http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2009091100392

至って真面目な質問です。文中から

(1)>>男性と女性の生殖器を持つ両性具有
(2)>>男性ホルモンのテストステロンを大量に分泌する精巣が体内


(1)これはどういった形でしょうか、男性器と女性器が付いているということでしょうか？付いているならばどの様な状態で排泄はどう行うのですか？　それとも別の状態でしょうか？

(2)精巣があるという事は精子を排出する必要がありますよね？　それともその必要はないのでしょうか？

お願いします。

No.4 回答者： 8888hiroko 回答日時： 2011/09/22 04:24

質問にお答えします。

まず性器の形ですが本人のものを直接見たわけではないためなんともいえませんしあくまでも私自身の憶測と本屋さんの立ち読みで医学の本にも記されてあったのですが、性器の形は恐らく普通の女性と全く同じ形だと思ってください。そして男性と同じ性器はついてないと思ってください。ですのでぺニスがついていないため射精はできません。女性の体内の卵巣のある場所と同じ場所に精巣があるという意味です。その場合は２つのうち片方が精巣でもう片方が卵巣の場合や１つのなかに卵巣と精巣が一緒になっていると思います。もちろん両方すべて精巣のひともいます。日本にもセメンヤさんのような人が出場しているかもしれません？

No.3 回答者： 0_asuka 回答日時： 2009/09/16 00:32

昔読んだ本に書いてあったことを記憶を頼りに書いてみる。

私は専門家ではなく、書いている内容もかなりうろ覚えなので、間違っていたらスマン。

人間は発生の受精卵～胎児のある段階までは、男性も女性も同じ形状で成長する。
男性はある段階になると胎児の体が男性ホルモンを作るようになり、女性の卵巣の位置にあった精巣がそれの影響で外に出てきて陰嚢となり、クリトリスに相当する部位が盛り上がってペニスになる。
しかしごく稀に細胞が男性ホルモンを受け取るレセプターというのが機能していない人がいて、そういう人は外見が女性のまま産まれることになる。
しかし大抵の場合は出生後にそこを目視する事で性別を判断するので、そういう人は普通の女性として育てられる。
初潮や胸が膨らんできたりするのがいつまでも無いので病院に行って、そこで初めて自分が男性だと知らされるということもあるらしい。

…というのが私の知っているもの。
それだと仮定すると、

１）
一般の女性のように胸は膨らみませんが、ペニス等は付いていません。
極めて単純化すると、卵巣を精巣に置き換えた、胸が徹底的にぺったんこの女性を想像すれば良いかと。

２）
それは記憶に無いので完全に私の憶測ですが、たぶん一生精巣に精子を作る機能が無いままだと思います。
あっても通常の男性と同じように分解・再吸収されるのではないでしょうか。
（男性は余った精子を排出するようにできているというのは俗説らしい）

No.2 回答者： fee0001 回答日時： 2009/09/12 00:23

１、両性具有にはいろんなタイプがありますが今回の場合推測ですが

体は女性として作られたが卵巣だけうまく作られず代わりに体内に出来るはずの無い精巣が作られてしまった
１８年間気づかず女性として生きてきたとの事ですので身体的外観は完全な女性、よって排泄する部分は女性と変わらないと思います
ニュースから分かる部分はこの程度でしょう
半陰陽はいろんなパターンがあるため説明が難しいですね
リンク先をよく読んでみてください


２、今回の情報だけですと精巣は不完全な形であるため機能しているかは検査した医師にしか分からないとしか言えませんね

参考URL：http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%8A%E9%99%B0% …

No.1 回答者： narara2008 回答日時： 2009/09/12 00:04

１　いろんなケースがあります。

　いとこの女の子が「あの子は間違いなく女の子」といっていることから、
　男性器はなく、見た目は女性なのではないでしょうか。

　それらしき痕跡を残している。そんな場合もあります。


２　これについてはよくわかりませんが、
　精子を作る昨日は失われていることも想像されます。


インドではヒジュラ
http://inuiyouko.web.fc2.com/folklore/w01.html
日本でも半陰陽
http://www.yu2372.net/qhm/index.php?%C8%BE%B1%A2 …
という形でわりとポピュラーに知られています。
小さいうちに機能が退化した方の性別を手術で除去し
一つの性別を選択させるということもよくあるそうです。


インドあたりに行くと割と露骨な描写の写真をみることができます。