プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

自分の性自認に違和感のある人の治療について、脳の自認する性別に合わせてホルモンなどで体を作り変える方向の治療ばかりなのは何故でしょうか?
生まれた体を無視して性別を変えようとしても子供は作れるようにならないし、性同一障害の症状を加速するだけでは?

例えば脳が女性寄りの男性に男性ホルモンを補給して、女性寄りの精神を男性寄りの精神になるよう治療した方が子供も作れるし生き易いと思うんですけど、そういう治療が無いのは何故なのでしょうか?
男性だけど男性ホルモンが足りない人、女性だけど女性ホルモンが足りないので、生まれた性のホルモンを補充が必要な人って結構いると思うんですが…。

A 回答 (9件)

No.7 です。


>女性的で社会的に浮いてた自分がテストステロンを飲んで
心が安定したのは、たまたまテストステロン不足が
原因だっただけで単に運が良かった感じですかね。

えっとですね。
私も医療関係者ではなく、うんと昔にこの分野を研究していた
一研究者にすぎないので、確かなことが言えるわけではないのです。

ただ、ホルモンがどうやって合成されて、
どうやって作用していくのかという流れは、
確かにそのすべてが明らかになっているわけではないようです。
昨今問題になっている環境ホルモンも、
なぜ対策が打てないのかというと、
そもそも「なぜこれがホルモンの作用を示すかわからない」
というような物質も数多くあります。
ですので、薬物的に治療していくというのは、
つまり手探りでやっていくしかないというのが、
現状なのだろうと思います。
試してみてうまくいかなかったら、別の方法を考えようとか。
質問者様は、
試してみた結果、うまくいく方向性になれたのですね。

それともう一つは…
治療をするという方向で行く場合、
患者が望む方向に改善していくことが基本なのだろうと思います。
質問者様は結果として作りかえない方向を選んだことで、
幸せになることができた。
ということだろうと思います。
でも、作りかえる方向を望み、それが治療の目的地だ。
と考える方が多いと、その望む方向への治療が、
先に提案されてしまいがちなのかもしれません。
望んでいるかいないか、需要と供給…
なんていう言葉で表現するのは嫌ですけど、
医療としても判断は難しいのかもしれませんね。
    • good
    • 0

>性同一性障害の治療は18歳からなので、成長期は様子見なんでしょうかね。


➡︎恐らくですが、成長期はホルモン量が安定しないから・・・ではないでしょうか。
それと、リアルなご経験なんですね。
きっと辛いと思います。
どのように言葉を掛けたら良いのかが、私にはありません、ごめんなさい。
    • good
    • 0

>女性脳と男性脳というのは・・・以下略。


➡︎ホルモンかぁ。
でも、成長期に適切なホルモン量が無いと、やはり精神が不安定になるのかな?
後追いでも間に合うのだろうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

性同一性障害の治療は18歳からなので、成長期は様子見なんでしょうかね。

自分の場合、思春期は男なのにおっぱいが膨らんだり母乳が出たり、女子よりも少女漫画読んでたし、写真にマジックで女の子の髪型にしたり、化粧させてましたね。

大人になって男性ホルモン剤を飲んだら根拠の無い自信とか沸いてきたり、男に生まれたら普通の男として生きるのがとても生き易いんだなって実感しました。

お礼日時:2023/06/08 18:08

そもそも論として、なぜ、女性や男性という「意識が生まれたのか?」が非常に気になる。


逆に言えば、女性の方がいい、男性の方がいい、という意識が生まれ、それが肥大化したのが、女性化男性・男性化女性の誕生につながったと思います。

これ以外は、本当に深刻な内容だと思う。
逆に、この領域の人は、性転換を受けるでしょう。
問題なのは、グレーゾーンにいる人達だよね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

女性脳と男性脳というのは最新の研究では違いは無いそうで、ホルモンの精神作用によって男女の精神面の違いが出るそうです。
という事は、性ホルモンを投薬によって制御出来れば、体の性と心の性を一致させる治療は可能だと思うんですけどね。
自分の精神は正常で治療するべきではないと考えてしまうのは、重度の精神病患者特有の症状なので、本人の主張に合わせて体を改造するのは病気を加速させるだけだと思うんですよね…。

お礼日時:2023/06/08 17:34

おそらく 恋人が同性であるとか 服を異性のものを着たいとか 自分の精神の変革より 欲望に忠実でありたいからだろう。



人間とは 快楽を求める動物であり 自らの快楽を変えようとは思わない。
愛や情熱 平安や幸せと名前を付けて 正当化しようとする。
「そうしたい」のが自分だから 「そうしたい」を変えることに 抵抗がある。
それが存在の核であり 自分を自分たらしめるものだと考えるから。

そして一度拘ると 人はそれを失う事に耐えられなくなる。
で 肉体を変える方に舵を取る。

欲望の注入で 脳を変革していけば 確かに治療になるだろう。
ただ そうやって出来た人格が 「これは俺じゃない」と 元の人格と ぶつかることも考えられる。
しっかり自分を認識している人間は とても少なく 思った以上に人格とはあやふやなものだ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

自分の自我って自分の意志だけによって構成されていると思ってる人が多いけど、実はホルモンによってかなり左右されるので、自分は女性的だって思ってしまうのは男性ホルモン不足か、女性ホルモンの過剰分泌が原因なんですよね。
自分は女性らしくありたいと思ってる男性でも、男性ホルモンを摂取すればそう思わなくなります。
性ホルモンが正常に分泌されない脳の病気からくる自我を鵜呑みにして、さらに病気を悪化させるのが治療になってる現状は、とても罪深いと思います。

お礼日時:2023/06/08 17:41

>しかし精神科に行ったらそういう女性っぽい男を男らしくする治療は無いから、好きにホルモン飲んで勝手にやってくれって感じで、対応に違和感がありました。


性ホルモンは体だけではなく精神にも大きく作用するので、試してみては?


私は今の自分で納得しているので試す気もありません
人は人、自分は自分
「なんで私の身体は男性なのだろう?」
と思ったことは数しれずだが
それを乗り越えて「自分は自分」としてきました
乗り越えられない・違和感がどんどん強くなる
そういう方は依存して「自分の身体」になるのも良いでしょう
だが私にはそれは当てはまらない
故に「十人十色」です
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、精神が体と同じく男性化するのに拒否反応があるという事でしょうか?
拒否反応の原因が自覚出来ていたら、教えていただけますでしょうか。

精神科って極論を言えば、精神を社会的に上手く生きれるように薬でコントロールする場所だと思うので、精神をなんとか治療するのが精神科の本来の役割だと思うんですけどね。

お礼日時:2023/06/08 15:56

>職場に体は女性で心が男性の同僚がいますが、声が低くて自分よりもテストステロンの分泌が多そうだって感じですし。



私はその人と逆なのだがね…
だが肉体は完全に男性で女性ホルモンが多いなんて現実はありません
因みに兄も私と一緒で、兄は肉体改造もやってますが
私より男性ホルモンが強そうでしたよ?
肉体の汎ゆる面で…です

なので十人十色です
自分が正しいと思い込まないでください
私も自分が正しいとは思いませんが
ホルモンだけで全てが決まるとも思っていませんから
    • good
    • 0
この回答へのお礼

自分は思春期に乳首が大きくなって母乳が出たりしたので、普通の男性よりも女性ホルモンが多かったのだと思います。
性格や趣味も同性よりも女性との方が気が合いましたね。
そこでホルモンについて色々勉強し、テストステロンを飲んだら心の性と体の性が一致して安定しました。
しかし精神科に行ったらそういう女性っぽい男を男らしくする治療は無いから、好きにホルモン飲んで勝手にやってくれって感じで、対応に違和感がありました。
性ホルモンは体だけではなく精神にも大きく作用するので、試してみては?

お礼日時:2023/06/08 15:35

まずはホルモン投与をすることで、


問題が解決するという確証がないのだと思います。
ホルモンの作用機序は非常に複雑で、
単純にテストステロンを投与すれば治るかとか、
エストラジオールを投与すればいいのだという
問題ではないからです。
仮に性自認の不一致に悩んでいる人に、
実際にホルモンの作用機序に問題が生じている場合でも、
それは単にテストステロンが足りないからといった
単純な原因に限定できない部分は多いです。

まずは内分泌系の問題で考えると、
テストステロンの合成までは正常なのに、
異常なほどその先でテストステロンを芳香化する
反応系が強すぎる場合、
テストステロンがどんどんエストラジオール(黄体ホルモン)に
変わってしまうことが考えられます。
この人に外部からテストステロンを投与しても、
意味がないということはご理解いただけますよね。

こういう例だけではなく、
性ホルモンの分泌バランスがおかしい。
これが性同一性障害の原因なのだと仮定した場合でも、
ホルモン合成家庭のどこに問題起因するのかは、
千差万別で、原因特定は難しいです。
まずは医療的な面での困難さはここに
あるのだろうと思われます。

それともう一つ、
性ホルモンのバランスには問題がないのに、
生育環境が思考の発達に影響を与えている可能性もあります。
こういうケースむ含めて考えていくと、
性同一性障害を医療面で治療していくには、
未知の部分が多すぎるのだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なかなか専門的な回答ありがとうございます。
女性的で社会的に浮いてた自分がテストステロンを飲んで心が安定したのは、たまたまテストステロン不足が原因だっただけで単に運が良かった感じですかね。
性同一性障害で医療にかかろうと思っても、性転換が前提の病院ばかりで、性転換したいわけではないが、性別に違和感がある自分は医療から取り残されているって感じなんですよね。
精神科医に相談してもあまりそういうパターンは専門外って感じだったので、まだこの分野の医療って進んでないなって思いました。

お礼日時:2023/06/08 15:46

>例えば脳が女性寄りの男性に男性ホルモンを補給して、女性寄りの精神を男性寄りの精神になるよう治療した方



それが出来るならとっくにやってる
そもそもホルモンの分泌量に精神医学は関係しない
五臓六腑に関係しない
脳の病気?だからホルモン注射した所で精神的には意味がない


>男性だけど男性ホルモンが足りない人、女性だけど女性ホルモンが足りないので、生まれた性のホルモンを補充が必要な人って結構いると思うんですが…。

成長段階で分かるが それは脳とは別問題
それぞれ肉体が変わるだけで精神的な物は殆変わらない
精神は肉体に依存するという言葉はあるが
精神が肉体を拒否している場合にはそれは当てはまらない


>生まれた体を無視して性別を変えようとしても子供は作れるようにならないし、性同一障害の症状を加速するだけでは?

どちらにせよ そのままで居ても相手が出来ないから子供も作りようが無いのだが? 無理やり孕ませる事は出来なくもないが
それはその人の感情を無視したやりかたで人道的ではない
ならば精神と肉体を一致させた方が良い
結果的に 性の不一致に寄る自殺者は減る
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>そもそもホルモンの分泌量に精神医学は関係しない

関係してますよ。
職場に体は女性で心が男性の同僚がいますが、声が低くて自分よりもテストステロンの分泌が多そうだって感じですし。
性ホルモンの分泌量によって男らしさ、女性らしさは決まるので、女性っぽいメンタルの男性はテストステロンを摂取すると性格が男らしく変わります。
男性は男らしく、女性は女らしくしていた方が幸福度が高いのが現実なので、性転換は性同一生涯の治療ではなく、生涯を加速させて不幸にする悪魔の所業だと思うんです。

お礼日時:2023/06/08 14:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!