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20年前に定期付終身保険に加入現在50歳。ガンも高度医療も付いてないシンプルな特約入院保険は5日目から¥5000、120日型、全700日タイプですが、一泊から保険金が下りるタイプを勧められています。一時金2万5千、一日5千×2日、手術金10万、合計13万5千が一泊2以上の入院で確保できますと。掛け金は災害割増、新傷害特約、入院で月5千円(現状より1200円アップ)責任準備金より20万充当。あと、10年の掛け金払い込みプラス60~80歳の特約払い込み金額を考えると、この話は理に適っているかどうか判断しかねています。現状維持、変更、それとも別の医療保険を考えるか(コレステロールを下げる薬を服用なので難しいかも知れませんが・・・)意見をお聞かせください。お願いします。

A 回答 (3件)

医療保険は、自分がいつまで医療保険がないと困るか、です。


医療保険には受け取れる保険金に限度がありますから、
(例えば今の保険では60万円が限度(5000円×120日=60万円))
これ(60万円)がないと困る、という年齢まで医療保険が必要、となります。
逆に言えば、医療費に回してもいいような現金60万円があれば、
この医療保険はなくてもいい、ということになります。

あわせてご自身の健康保険制度も知っておく必要があります。
まず健康保険制度は、1ヶ月の自己負担の限度額はいくらですか。
その金額によっては、医療保険の保険料を毎月払うより、
入院の際は自己負担したほうがトクになることもあります。
また、老人医療制度が適用になるのは何歳からですか。(市町村によっては65歳から)
老人医療制度が適用になる年齢になれば、
医療保険の保険料を毎月払うより、
入院の際は自己負担したほうがトクになります。

とにかく、60~80歳の保険料総額を計算してください。
おそらく、医療保険の保険料を毎月払うより、
入院の際は自己負担したほうがトクになります。
高齢(70歳以降)になれば入院にしか有効でない医療保険より、
自家保険(預貯金など)があれば医療費は十分払えるし、
たとえ貯金がゼロでも年金を全額医療費に回しても十分払えます。

ちなみにコレステロールは直近数値と薬剤名、服用期間により
個別に判断されるので、一概にムリだということもありません。
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この回答へのお礼

医療保険は【切れることなく入り続けなければ】という固定観念があったようです(貯蓄でカバーすると損みたいな)。普段なにげに使っている健康保険の自己限度額など考えたこともありません。今回の一泊2日問題は変更することなく、その先は本など読んで勉強していきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/16 23:15

hirakegomaさん



現在、hirakegomaさんがご加入の保険

平成元年契約、 60歳時(平成31年)払込満了
主契約:終身保険(死亡保障保険) 保障額○○万円
特 約:定期保険(死亡保障保険) 保障額○○万円
特 約:医療保険(入院保障)   保障額→入院1日5千円、1入院120日まで

結論から申し上げれば、現状の保険のうち、「終身保険」部分は、今後10年間支払い続けることができるのであれば、解約または転換(下取り)することなく続けたほうが良いと思います。

この時期に加入した「終身保険」は、「お宝保険」とも呼ばれています。
(「yahoo!保険-お宝保険は見直すな」http://insurance.yahoo.co.jp/column/pro/life/061 … )

この「お宝保険」は、契約者にとって有利な保険です。逆に言えば、保険会社にとっては不利な保険。転換などによって、この「お宝」な終身保険を早く減らしたいと思っています。
だから、今回hirakegomaさんに勧誘しているような手口で、「お宝保険」を減らそうとしているのです。

入院1日目から給付金が出る保険と、5日目から出る保険。その差は1回の入院で、たった2万円=5千円×4日 です。

また、現在勧誘を受けている保険に、先進医療特約などが付いているのでしょうか?
このような目新しそうな特約を餌に、「お宝」を減らそうというのも、保険会社の手口です。
・「asahi.com 保険のカラクリ-中高年からの保険 「特約」は無くていい」
http://www.asahi.com/health/seiho/TKY20090723023 …
・「asahi.com 保険のカラクリ-「より多くの安心」 どうしても必要ですか?」
http://www.asahi.com/health/seiho/TKY20090827020 …
・「asahi.com 保険のカラクリ-ちょっと待って 「先進医療特約」目当ての保険加入」
http://www.asahi.com/health/seiho/TKY20090611007 …

★是非、以下のことを保険営業員に聞いてみてください。
今 保険営業員がhirakegomaさんに勧めている保険について、
保障額や払込満了期間を変えずに、
現在加入の保険(定期保険特約付き終身保険)を転換(下取り)に使わず、
全く新しく加入するとしたら、月額保険料はいくらになるか、
また、払込満了までの総額保険料はいくらになるか、
聞いてみてください。

そして、現在加入の保険を下取りに使った、勧誘を受けているプランの月額保険料及び総額保険料との差額を見てください。

ザックリ申し上げれば、この差額が「お宝保険」を食いつぶしている金額です。
「お宝」を食いつぶすプランだから、支払い保険料が安く見えるだけなのです。

「お宝」を捨てても、2万円ポッチ多くもらうほうを選びますか?
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死亡保障と医療保障は目的の異なる保障なので、保険も別々にすることをお勧めします。



例えば、何らかの理由で、現在の終身保険を解約して、その解約払戻金を使おうとするとき、医療特約まで解約になってしまいます。
このとき、新たに医療保険に契約できれば良いのですが、病歴によっては契約できない場合もあります。
となると、医療保障を失うか、解約を諦めてお金を借りるか……苦しい決断をする必要が出てくる可能性があります。

現在の定期付き終身保険に問題がなければ、そのまま継続。
新たな終身の医療保険に契約、成立後、医療特約を解約
というのが合理的だと思います。

医療保険が契約不可になれば、そのとき、次の手を考えれば良いと思います。

尚、現在の終身保険は、20年前に契約したときのまま、転換などをしていないのなら、予定利率が高いので、そのまま継続することをお勧めします。
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この回答へのお礼

早々に回答ありがとうございました。若い時に言われるがまま入った保険。定期。終身。医療保険。と分解して考えるのが遅かったですね。よく考えたいと思います。

お礼日時:2009/09/16 22:42

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