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ネットワーク技術を勉強し始めていますが、(リピータ)ハブについて教えてください。ハブは半二重だそうですが、それはコリジョン対策と聞いています。でも、RJ-45ツイストペアケーブルは全二重に対応していますので、少なくとも同時に2つの通信は実施できないことはないと思います。線が違うのだから、そこではコリジョンは当然起こらない。ハブがついているだけで圧倒的にパフォーマンスが落ちると思うので、どうして回線が2倍になる全二重を使わないのでしょう。
プロトコルが難しいとか、2倍にしても高が知れているとか、...。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

(ダムHUBを購入した当時は)スイッチが高かったからですよ。



20年前に12ポートのダムHUBを買ったときには70万円してました。その頃にはスイッチはまだありませんでした。

12年前に10Mポート×6、100Mポート×1のスイッチを7万円で購入しました。その当時でも8ポートのダムHUBは2万円を超えていました。この時代ですと、エッジにはデフォルトでHUBを使っていました。

8年くらい前、5ポートのダムスイッチは6千円、ダムHUBは2.5千円ぐらいでした。エッジにも余り考えずにスイッチを買うようになりました。もちろん、ダムでないスイッチは10万円以上してましたし、ほとんどが16か24ポートものです。また、アナライザを繋げるためには、ポートミラーリングができるスイッチを使うか、ダムHUBが必要です。

10年もすると、あなたも「未だに100Mのダムスイッチなんか使ってるんですか。10GbEのL3スイッチの方が100倍も高速で融通が利きますよ」のような質問を受けることもあるでしょう。
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リピータハブ(いわゆる馬鹿ハブ)は、受信した信号を単純に増幅して他の全てのポートへ送信します。



その信号増幅装置は機器1台につき1つだけしか存在しませんので、複数のポートから同時に信号を受信した場合、コリジョンが発生したと言う信号を送信して擬似的にコリジョンを発生させています。

全二重に対応するためには、その信号の宛先を理解し、同時に受信した信号を一時的に記憶するような機能を備えなくてはいけませんが、リピータハブと呼ばれるデバイスにはそのような機能自体が存在しません。
(全二重に対応させたらスイッチングハブになってしまいますので・・)

簡単に言えば、今時存在しない古いデバイスなので全二重にうまく対応する術が無かっただけの話です。

今時「ハブ」として販売されている製品はほぼ全てがスイッチングハブです。

参考URL:http://www.kozupon.com/network/hub1.html
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