プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

攻殻機動隊というアニメはオススメですか??

Inner univers という曲に惹かれ、見たくなったのですが、作品が多くて、どれから見たらいいかわかりません。

それと、具体的にどうゆう風におもしろいのか教えてください。

A 回答 (5件)

攻殻機動隊は大きく分けると3つです。


・士郎正宗による漫画「攻殻機動隊」(これが原作)

・押井守監督による劇場版アニメ「攻殻機動隊」
見る順番は、上から順に
「GHOST IN THE SHELL」(攻殻機動隊をアニメ化した最初の作品)
「イノセンス」(GHOST IN THE SHELLの続編)
「GHOST IN THE SHELL 2.0」(GHOST IN THE SHELLを完全リニューアル)

・神山健治監督によるTVアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」(攻殻S.A.C.)
見る順番は、上から順に
「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」
「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」
「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」

Inner univers はTVアニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の主題歌ですね
どれも観たことないなら、初めはTVアニメの攻殻S.A.C.から観てみたらどうでしょうか?劇場版は正直難しいです。自分はちょっと良く分かりませんでした^^;

>それと、具体的にどうゆう風におもしろいのか教えてください。
これは他の方にまかせます。スイマセン。。。作品中にあまり用語とかの説明はないので、作品概要とかは読んでから見た方がいいかな~とは思います
    • good
    • 0

割と社会的というか、そういった問題意識も含まれた作品なので、ある意味ちょっと深いというか、そういうのが好みの人ならはまると思います。



また「義体」という概念
(ロボットでもアンドロイドでもない…作中でも分けた存在として描かれていますし、効果的に使い分けられています)
からの展開が、物語に深みを与えています。
「人間ではあるが、機械と紙一重」という危うさが、現在の文明人の生き方そのものを「なぞらえて」使われているのだということが理解できると、途端に現実味が出るのも面白いですね。
    • good
    • 0

>それと、具体的にどうゆう風におもしろいのか教えてください。



 まずは見て下さい、としか言いようがありませんが・・・ちょっとネタバレ気味になってしまいますね。

※まずストーリが複雑で難解です。
 政治的権力抗争、企業と政治家の癒着、イデオロギーの違い、各公的機関のナワバリ争いから国際政治での日本の立ち位置に至るまで、ストーリの骨格は現在の社会問題の延長線上にあるモノです。
 また、臓器売買やグリコ事件など実際の事件が題材となっていたり、世界大戦後の不安定な社会、派遣されPTSDに苦しむ兵士の話なども取り込まれており、決して『敵が出て来て、選ばれた子供達が超科学兵器で迎え撃つ』的なお子様ストーリにはなっていません。

※登場人物の心の葛藤が、話を更に難解にしています。
 アニメの舞台となっている2050年代、コンピュータ化が進んだ世界ではヒトの脳が直接ネットにアクセス出来る様になっており、個人とネット全体の思想的分類が曖昧になっています。また人間の各器官に代わる人工臓器(アニメ内では『擬体』と呼ばれています)が実用化されており、人工知能(AI)を積んだロボットと体を擬体化した人間の区別が概念的なモノに成り下がってしまっています。
 そんな時代に、人間の存在を証明するものとは?個を特定するものとは?或いは高度な知能と感情を獲得したロボットを、それでも単なる機械と呼んでよいのか?などという哲学的命題が何度もストーリに反映され、作品全体を『単なるSFアニメ』に留まらない存在にしています。
 この手の話、実はアイザック・アシモフが既に50年も前に小説で指摘している事ですが、このアニメはそんな『SF文学のスタンダードな題材を再考している』ということも含めて海外、特に難解な映画が多い欧州で非常に高く評価されており、『ジブリ作品』よりも重要なアニメだという評価もあるほどです。

※攻殻の技術考証も重要です。
 これはアニメでは殆ど描かれていませんが・・・脳を『電脳化』する技術、肌の感覚器を形成する技術などは、原作でその工学的原理(理論概要)が示されています。
 また、9課が使う武器や指令室の設備など現在の技術でも十分実現可能な装備も描かれており、SFアニメで最もリアリティが高い、と言えるでしょう。(9課標準装備の拳銃の口径でさえ、弾道学的な理由から十分納得出来るものです。更に『光学迷彩』などは、今やアカデミックな機械系学会でも通用する専門用語として定着しています。)
 実際にニンゲンが操作し切れるはずもない巨大歩行ロボットや、物理学的原理不明の光線銃、力学を無視した空飛ぶ自動車など奇想天外な機械類は出て来ません。(逆に考えますと、SFアニメとしてはあまりに夢が無い、と言えなくもないでしょうが・・・)

・・・っと言うワケでこのアニメは、ストーリから小道具まで『異常なほどリアル』である事が最大の魅力だと思います。
    • good
    • 0

はっきりと『オススメです』と言えるアニメ作品の一つですね。


具体的にどういう風におもしろいか・・ということなので・・
個人的に感じた感想になってしまいますが書いておきます。

近未来、インターネットや科学が進歩した未来が物語の舞台です。
ネットの進歩や未来のあり方等に元々興味があったので、
すんなり物語りへ入っていけたのを覚えています。

作品全体の雰囲気は大人向けだし、ガンアクション等も・・
実にリアルに描かれていて、観ていて飽きません。
作画や演出そして音楽どれをとっても手抜きが感じられず・・
全シリーズ通してガッツリ楽しめた・・という感想を持っています。
文句なしに、オススメ作品といえます。
    • good
    • 0

説明等々は前者の方たちが答えて頂いたので喝采しますが


監督が世界の押井守ですから。。おもろいですよ。。
洋画のマトリックス(キアヌリーブス主演の)観ましたか??
この映画監督がリスペクトしているみたいです。
これみていておもしろいと思ったらお勧めです。

どういう風におもしろいかは人によって捉え方が違うので説明は
難しいですね~ 取りあえず観てみてください。
では
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!