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鉄の200リットルのドラム缶で蓋はオープンタイプのものにつきまして教えて下さい。現物はありませんが、通常の塗装がなされている中古のリサイクル物です。さびだらけのものではなく、まずまずきれいなものとお考え下さい。
これに、風呂に使った水や井戸水の溜め容器として使った場合、どのくらいの耐久性がありますでしょうか?水漏れがし始めるまでの持ちの問題です。
環境は、置き台はコンクリートのもので、通常乾燥しています。場所は野外で一日中日照にさらされます。雨も当たります。
同様のご経験がある方がいらっしゃいましたら、教えてくださいませ。

A 回答 (5件)

鉄の約200リットルのドラム缶のベルト付きオープンタイプの再塗装品を2本で5000円で買ってきて、畑のちょっとした使用に水を溜めておくため使ったことがあります。


両方とも水を溜めて(常にほぼ満水)間もなく隅の方から錆びが出始め、1本は1年もたずに水漏れ。補修して2年ぐらいもち、もう1本はそのままで2年弱使えました。(下にブロックを置いてました)
農薬混合用の300リットル容器も使ったことがありますが、やはり紫外線による劣化が困りものですね。

近隣の畑では、多くの方が、家庭用の浴槽を使っています。解体業者や水道工事業者に一声かけておけば、たいていは無料で譲ってもらえます。錆びの心配などもなく、10年、20年と使えるので、みな真似をして広がったようです。参考まで。
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この回答へのお礼

あーっ、そうですね。
そういえば、近所でもよく見ます。フロの四角い浴槽。
タダ、耐久性、エコ・・・満点ですよね。
その方面も探してみます。
ドラム缶の使用実例、最も経験的なお話で、大変参考になります。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/04 15:17

No.3です。


ステンレスのドラム缶もへこみがあって使えない物はくず鉄業者に引き取ってもらいますので、そういったところを見ては如何でしょうか。
ステンレス製であれば元々塗装されていませんので、鉄製のようにへこみから錆びると言うこともありません。ドラム缶は大きなへこみが付いてしまうと製品用には使えないため、たたけば直るような物でもくず鉄で引き取ってもらいます。

ステンレス製の物が常にくず鉄業者の所にあるとは限りませんし、あっても程度の良い物がある保証もありません。しかしステンレス製のタンクや容器、鉄製であっても厚みがあるタンクなどが転がっていることもあります。
価格は元々はキロいくらで引き取った物ですし、金属の価格が暴落したこともあって、交渉次第でしょうね。
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この回答へのお礼

なるほど、くず鉄業者さんへ足しげく通っておくのも良い方法なのですね。ステンドラムでも凹んでいるものはくず鉄へ回す、というお話は大変希望の持てる話です。資源としてツブしてしまうものを、うまく譲ってもらえば、良いものが入手できる可能性がありますよね。
心がけておきます。
ありがとうございました!

お礼日時:2009/10/04 15:22

内面塗装で傷、へこみ、錆び無しであれば3~5年と思います。


へこみや傷があればそこの部分の塗膜が割れてしまっていることが多くそこから錆びてきます。一箇所でも錆びている部分があると急速にさびが広がります。

屋外放置のドラム缶の場合、蓋がまず最初にだめになります。次に地面に接している底の部分が外側から湿気によって錆びてきます。蓋をしている場合はその次に内側が錆びてきます。
蓋の錆び対策は水をためないこととぞうきんで拭くことで寿命を延ばせます。
底の錆はドラム缶を直置きせず、少し浮かすことで通気性を良くすれば多少ましになるでしょう。
内面の錆は蓋をしなければ少しはましでしょう。

最近の塗装ドラムは昔の物と比べて薄く、そして塗装も最低限の膜厚しかありません。可能でしたらステンレスのドラムの方が長寿命なのでそちらの方が良いかと思います。
鉄ドラムも胴体におりで補強を入れた物とストレートの物があります。このストレートの方は折りの補強が入れられないため、若干厚みがあり、蓋を除いて全体的に丈夫な作りになっています。厚みがある分多少寿命が延びるかもしれません。
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この回答へのお礼

くわしいお話ありがとうございました。
いろいろ工夫して長持ちさせる方法があるものなんですね。
ストレート物が厚みがあるという知識も勉強になります。
ブルー・ブリーズさんへの補足に書きましたが、やはりステンレスは理想ではあります。しかし、2万もするとちょっと考えてしまいますね(笑)どこか、良い入手方法ありませんでしょうか?
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/03 13:46

通常のスチール製のオープンドラムであれば、内面は塗装が無く金属地肌むき出し状態ですので簡単にさびます。


そのまま水をためるということは、水中に鉄釘を入れているようなものだと考えてください。
気温等の関係もありますが、経験上、夏場に水を張ったままの状態で静置して1週間もすればうっすらとさびが出始め、3ヶ月もすれば内面はさびでざらざらの状態になり、少し水を動かすだけで水が赤茶色になります。
それでも板金の厚み自体は結構ありますので、水漏れするに至るまでには程度のよい状態で1年程度かかると思います。

内面塗装済みのドラムもありますし、自分で内面を塗装すれば長持ちはしますが、塗装の弱いところや、傷などからさびが発生するのは防ぎようがありません。
そういった理由で、水をためるのにスチール製ドラムを使用するのはあまりお勧めしません。

予算が許すのであれば、ステンレス製のドラムや、樹脂製のドラムもありますのでそちらを検討されてはいかがでしょうか

この回答への補足

ご回答ありがとうごさいました。
たいへん詳しくてリアルなお話で、非常に参考に勉強になりました。
事情を申しますと、畑の潅水用の水溜めを考えております。
現在は農業用のオレンジ色の300リットルの水桶を置いてあります。散布などする時の混合攪拌用のものなんでしょうが、3年間太陽にさらされましたら、上部のフチが硬化していて、無意識に手で抑えたらペリッとひび割れが出ました。そんなわけで、総合的には値段的耐久的に樹脂性のドラムが一番いいと思いますが、割れたりして捨てる時に、反エコ的になるのが、私としては気が進まないところです。そう考えますと、贅沢ですが、ステンレス製は理想的ですね。中古を探していますが、オークションでも2万位はするようです。なかなか手が出ません。どこか、お心当たりありますでしょうか?

補足日時:2009/10/03 13:27
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 風呂に使った水や井戸水の溜め容器としては、


使っていないので参考になりませんが
 会社に野ざらし状態で放置されているドラム缶
かれこれ4~5年経ってますが細かい錆は出ていますが
しっかりしてます。

 塗装を定期的にしてあげれば持つんじゃないでしょうか
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
空状態では、かなり持つようですね。

お礼日時:2009/10/03 13:26

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