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先日、サイボーグ009(劇場版第一作/1966年公開/演出:芹川有吾)のDVDを観ていて気づいたのですが、オープニングのインストゥルメンタル曲の出だし数小節が欠落しており驚きました。
DVD付録の「ノンスーパーオープニング」でも同様の尺なので、DVDの欠陥ではないようです。
イントロに続き、歌詞でいえば、冒頭の「赤いマフラー」部分が欠落し、「なびかせて」部分からスタートしているのですが、なぜこのようなことになっているのでしょうか。(単純に、映画の尺の問題から切られたとか?)真相をご存知の方がいらっしゃいましたら、ぜひご回答ください。

A 回答 (8件)

ただ単にDVD?に傷が入ってて


エラーでその部分が再生できなかったとか?

この回答への補足

早速のご回答ありがとうございます。
しかしながら質問にも書いてあるとおり「付録の「ノンスーパーオープニング」でも同様の尺」なので、「エラーでその部分が再生できなかった」ためとは考えられません。

補足日時:2009/10/13 00:38
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もう40年以上も前の作品ですよね



聞いた話ですが‥
作品の原版が、ない場合は、コピーしたものから、DVDに焼き直しします
ですので、元々の、テープが、そういうものだったのでは、ないでしょうか?
古い映画の原版って結構ないみたいですよ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/10/13 01:51

その昔、火事が有り…欠落や破損、焼失したアニメ作品が数多く


存在します。
サイボーグ009 も例外無く?遭遇…冒頭部分が欠落しています。
しかしながら?当時、それらの大部分を窮地から救った映画会社
の人達が存在します。
彼らは、自分達の命も顧みず、数多くのアニメ作品を後世に残し
て、召されました。今は、ただ感謝するのみです。…合掌…

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。

WIKIPEDIAによると「製作;大川博(当時の東映社長)=ノンクレジット」となっており、本編DVDを見返しても確かにそうなのですが、これと関係があるのでしょうか(「赤いマフラー」の部分に本来このクレジットがあった、とか)。
そもそも、劇場での上映時にはこの「赤いマフラー」部分は存在したのでしょうか。
だとすればDVD化にあたってそれが欠落したのは本当にフィルムの一部消失によるものなのか…その2点が疑問なんです。

補足日時:2009/10/13 01:48
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コロムビアから発売された「石ノ森章太郎萬画音楽大全5 サイボーグ009オリジナルサウンドトラック」の楽曲解説によるとオープニング<M-1>の説明に「実際の作品ではイントロを短縮編集して用いている」とあります。



実際に両方共に聞いてみましたが、CDに収録されている物には欠落はありませんので単に尺合わせの様です。

この回答への補足

お礼を書いたあとで「ふと」気づいたことがあります。
>「実際の作品ではイントロを短縮編集して用いている」とあり
とのことですが、問題の欠落部分はどう考えても「イントロ」ではなく「曲の歌いだし」部分です。
その解説は本当にこの作品に関する記述だったのでしょうか。

補足日時:2009/10/13 01:59
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
そうですか…大川社長のクレジットが実はそこにあったのかとも思いましたが。
しかし、なぜあそこで切ったんでしょうね。原曲を知っているせいか、あれではとても不自然に感じます。
イントロ二小節をカットしたほうが自然ではないかと思うのですが…
個人的にはあのアレンジ(演奏)がとても好きで、ノーカットで聴きたいという欲もありまして(笑)、なんとかCDを入手したいものです。
ともあれ、疑問が解けてすっきりしました。

お礼日時:2009/10/13 01:58

オンタイムと1980年代に東映特別上映の、計2回見ています。


オンタイムは記憶があやふやですが、少なくとも、その2回目では一切の欠落はありませんでしたので、DVDにするにあたって、何らかの理由で編集されたのでしょうね。

この回答への補足

こんな時間帯に多数のご回答をいただき、うれしく思っています(笑)どうもありがとうございます。
とすると、やはりその部分に「製作 大川博」のクレジットがあったのかもしれませんね。

補足日時:2009/10/13 02:08
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先ほど、昭和59年頃発売した東映ビデオの「オリジナル全長版」型番TE-M095・11800円のVHSテープを再生してみましたが、この時点ですでに出だしがありません。



DVD化以前の1998年頃に録画した、CSで放送した該当作品も確認しましたが、これも出だしが始めから欠落しています。

公開当時はあった部分を比較的早期に意図的に削除したのだと思います。
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何度も確認しましたが、明らかに意図的なフィルム状態での削除だと思います。

東映のクレジット、サイボーグ009のタイトルバックと続き、
赤いマフーラーとなる前のチャンカチャーンというメロディの「チャ」の部分だけは少しだけ聞き取れますし、その後の「パーン」という音と混ざって、「チャパーン」と変なメロディになっています。その直後、黄色いバックに島村ジョーとサイボーグ戦士の影絵がカク、とずれることから、フィルムを削除、結合させたことが判別できます。

次の怪獣大戦争では、メロオケではなくて唄が入っていますが、使われている影絵映像は第一期と同じです。これには制作・大川博のクレジットもあり、もし第一期のこの部分が消失しているのでしたら、同一素材を使った怪獣大戦争の部分から流用して修復可能ですから、消失論は無いと思います。

第1期作成時になにかあったのだと思います。
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この回答へのお礼

さまざまな素材を検証していただき、感謝の一言です。ありがとうございました。
「怪獣戦争」DVDは私も所有していますのでわかります。
実際、封切時にはどうだったのか…疑問は深まるばかりです(笑 。

お礼日時:2009/10/13 20:08

No.4です。


>その解説は本当にこの作品に関する記述だったのでしょうか。

CDブックレットにある解説です。シルエットを使ったスタイリッシュなタイトルとの表記もあります。音楽編成は劇中使用曲順なので一番最初の曲になりますので間違いはありません。

>「実際の作品ではイントロを短縮編集して用いている」とあり
とのことですが、問題の欠落部分はどう考えても「イントロ」ではなく「曲の歌いだし」部分です。

DVDとCDをシンクロ状態で聞いてみました。音楽の編集及び尺も含めて比較しても欠落部分以外に短縮編集を行なっている所はありませんし、他に「実際の作品ではイントロを短縮編集して用いている」と態々注釈をしなければならない箇所はありません。

クレジットの話が度々出ているようですが、劇場映画だと本編映像とクレジットのマスターは別々のフィルムで製作されプリント時に合成されます。クレジットの不備で本編がカットされる様な事は普通は無いと思うのですが。
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この回答へのお礼

度々のご回答、ありがとうございます。
>劇場映画だと本編映像とクレジットのマスターは別々のフィルムで製作されプリント時に合成されます
言われてみればそうですよね…クレジットがジャマなら、音楽は残し、クレジットだけを省くこともできるわけで…
ご回答・ご見解が正しければ、1966年の封切時からこのバージョンだった、となりますが、切り方が不自然であることは否めず、やはりすっきりしません。がしかし、ともあれ、ありがとうございました。参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/10/13 20:06

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