人生で一番思い出に残ってる靴

何度か挑戦したんですが、途中で挫折してしまいます。
どうやったら書けるようになりますか?
書き方のサイトも見つけられません。
また、本もいっぱいありすぎてどれがいいのか、いまいちわかりません。
文章を書くのは好きな方ですが、やはりちゃんと書き方を学ばないと小説って書けないものなんでしょうか?

A 回答 (6件)

こんにちは。


質問者さんと同じ経験があります。
テーマを思い付き、気合を入れて書き始めるんですが、何度も途中で投げ出してしまいました(なんせ素人ですから)。
ところがある日、どうせまた挫折するだろうと思って書き始めた作品が、どうしたことか最後まで出来上がってしまい、それが私の処女作となりました。
作品の良し悪しはここでは不問ですが、そのときの状況を思い起こしてみると理由はふたつあります。

1.本当に書きたいことがあった。
2.ストーリーが概ね最後まで出来上がっていた。

私は、まず本当に書きたいことを見付けることが作品を完成させるための原動力であり、恐らく、同時に第一作目への第一関門でもあると思います。
ふたつ目の、ストーリーが最後まで出来上がっていれば完成させられるというのは当たり前のことかも知れませんが、そのためには、やはり書き始める前に思い付いたテーマに就いてじっくり練るといった時間が必要だということです。
ひとつ目を第一関門と申し上げたのは、第二作目からはこちらの方が重要になって来るからです。
本当に書きたいことなんて、そう幾つもあるわけじゃありませんからね。

「本当に書きたいことを見付ける」と言ってもそう簡単なことではありませんが、解釈を拡大すれば、それはテーマがはっきりしていること、自分の得意な分野や経験、といった意味で他の解答者の皆さんと同意見です。その中から題材を選び、まず完成させるためには背伸びは禁物としましょう。
知識や経験が豊富なのに越したことはありませんが、脳の大きさには限りがありますし、人生は一度きりですから手当たり次第というわけにはゆきません。
そこで、自分の得意な分野(小説ジャンルということではなく)をある程度定め、日頃からそのための知識や情報を集めます。自ずと選ぶべき本は絞られてきますよね。
解答者No.2さんの仰る通り、ひとつ書き上げると状況は変わります。

私は文章の書き方は一から勉強し直しました(なんせ素人ですから)。
「文章の書き方」という本を一冊、古本屋に通い詰めて買わずに立ち読みし、「小説の書き方」などというWebサイトを捜して閲覧しました。
書いてあるのは当たり前のことばかりで、それで小説が書けるようになるわけはありませんが、そんなことも知らずにやっていたというのが幾つもあり、大変参考になりました。
文字と活字は違います。
活字になるためには表現や慣例などといった制約を受けますし、何よりも他人が読むということが前提になります。それによって自分の意思が伝わり、尚且つ相手の心を動かすことのできるレベルの文章が小説ではないでしょうか。
どうやったらそんな文書が書けるのかといったことを安直に教えてくれる参考書はありませんでしたが、文章を道具としてチェックする必要があると思ったらそんな勉強もお勧めします。
取り敢えず、雑誌社の読者公募に投稿するにしても、活字にできない文章では入選はしませんよね。

参考URLは「作家でご飯」というHPです。
役に立つかどうか判りませんが、私はここで修行しました。

参考URL:http://www2u.biglobe.ne.jp/~hfk/
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 まあ、勉強はもちろんなんですが・・・。

マンガもそうなんですけど、マンガしか読んでない人にマンガは描けないんです。小説も同じく、ただ文章を読んでいるだけでは書けないんだと思います。
 これはあくまで俗的な方法ですが、例えば映画なんかを観ているとき、それを文章に置き換えたらどうなるか、的な訓練をしてみてはいかがでしょう。自分なりの比喩や表現方法を形成するのに役立つと思います。かく言う僕も、普段生活している時でさえ、頭の中は古舘伊知郎状態です(笑)。
 まあ、素人の意見と思って、聞き流してくださいませ。
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 夢に目指してがんばってください。

私も若いころは目指そうと思いながら、結局、今はこのような?生活をしております。物語を書くのはむつかしいことではないと思います。私は小説としてではありませんが、職場で毎年、分会(課単位なのですが、組合の方なので)で演劇をしていますので、その脚本を何本か書きました。やはりテーマですね、自分がいったい何を思っているのかを選ばないと無理ですね。書き方も大事なのでしょうが、本当のこと、実際に自分が体験したことを書くと相手には伝わります。いくら文章が上手くても相手が感動してくれなけれべ…若いうちにいろいろと経験してください。私もそれなりに経験したので、一度、真面目に取り組んでいきたいと思います。ともにがんばりましょう。
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おはようございます。



いちおう小説も書いてるライターでございます。

わたしは小説を書くにあたって
特に訓練や練習をしませんでした。

ただ、あなたと同じように
文章を書くのが好きで、
「自分の思いを伝えたい!」
って気持ちだけで勝負!

それでまあ、
なんとかやってます。(^_^;)

文章のテクニックを磨くのも確かにアリですが、
世の中にはうまいヒトはいくらでもいるわけで、
たとえば、
有名大学の文学部で学んだヒトなんかには
やっぱり勝てないって部分が出てきます。

そこでそれらを押しのけるパワーを
身につけるというか、
そういう部分が必要になってくるわけでして。

たとえば、
あなたが野球好きでめちゃくちゃ詳しいとして、
その上で野球小説を書くとしたら、
やっぱり自分の経験や知識を思いっきり
作品に反映させることができますよね。

でもサッカーのこと知らなかったら、
サッカー小説は書けません。

ですから
「自分だけの」
いろいろな「抽斗(ひきだし)」を
用意するってことが大切だと思います。

そちらの勉強というか、
知識吸収が大事だと思うんです。

それから、
何度か挑戦して挫折したとのことですが、
それをこれからも繰り返してみてください。

ショートショート、短編でいいです。
完結できなくても、
どっかの誰かさんのマネみたいなのでもいいです。

とりあえず、
書いて書いて書きまくってみてください。

いつの間にか
自分だけのスタイルができあがってきますよ。

書き方を教えてくれるサイトも
あるでしょうけれど、
それを見たところで、
あなたの才能を引き出してくれるわけでは
ないですから、
この際、「ひとさまの教えは乞わない」
くらいの気持ちで行きましょう! (^o^)

というわけで、長くなりましたが、
特別な訓練や練習は必要ないと思います。
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書きたいテーマがあれば小説を書く事はそんなに難しくないと思います。

人に感動を与える名文が書けるかどうかは別の問題ですか・・・

1)テーマを決める
2)人物設定
3)時代設定
4)粗筋を決めいくつかの章に分ける。長さを決める。

主人公はあなたが描ききれる年令に定め、独自の背景を与える事が他と差別する道です。主人公と似た経験があれば生き生きと描けると思います。もし経験がない場合は取材が必要になります。取材で不足する分は参考書に頼る事になります。

例えば恋愛ものの場合、街角で出会った二人や、同級生ではなく、地方出身で訛りの残る青年と帰国子女の出会いという設定にすれば時代に合ったオリジナルな人物設定になります。海外旅行の経験があれば二人の出会いの場所を、あなたがよく知っている海外の特定の場所にするのもいいでしょう。主人公の気持ち(視点)で周囲を描写し主人公の心の動きが描ききれるか、それはある程度経験と勉強によるでしょう。

構想がまとまればあとは書き上げる情熱のみです。書き上げたものが評価を受けなくても、発表の機会がなくても、小説を一本書いたという実績、経験になることでしょう。
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私も、小説家は勉強してできるのではなく、才能だと思っていました。

それガですネ、「宮部みゆき」さんの本を読んで、「いやあ、勉強方法があるんだ!」と気がつきました。そりゃあそうでしょう。勉強せずにお金儲けはできません。頑張ってください。
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