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PM G3やiMac(ボンダイン)の頃のUSBキーボードにはパワーキーがありました。
起動も、終了もパワーキーの操作でかなり楽でした。

その後、しばらくはiBookやPowerBook、Cubeなどを使っていたので不自由を感じませんでしたが、iMac G5以降のマシーンではキーボードのパワーボタンが無くなっちゃいましたよね?

もちろん、キーボードショートカットでシステム終了などをできることは知っていますが、以前のキーボードのようにパワーボタンがあったほうが遥かに使い勝手がいいように思うのですが・・。

また、特にiMacなんかは起動ボタンがパネルのウラ(しかも、右から左に途中で移るし)にあって、子供のいたずら防止にはいいものの、普段使いには親切ではありません。

なぜこのようなボタン配置になっちゃったのでしょうか?
それとも、今時、起動・終了なんてほとんどしない使い方が当たり前なんでしょうか。

A 回答 (4件)

初代iMac(Bodi - ボンダイ)からキーボードがUSB接続になりましたが、その後数モデル、キーボードにパワーキーがありました。

USBキーボードになったからパワーキーがなくなったわけではありません。
USBキーボードも、ADBキーボードも、パワーオンの機構は似通ったものです。すなわち、Macintoshは、電源を切っていても通電している。それだけのことです。たとえば、テレビなんかの、リモコンで操作できる電器は、リモコンから受信するために、電源を落としても通電しています。待機電力というやつです。

iMac G5以降、パワーボタンが背後につくようになりましたが、それは使用を終了するとき、電源を切るのではなく、スリープにするのを、Appleは推奨していますが、そのことを形にしたものです。Macintoshは、スリープすると、ハードディスクを停止し、CPUもオフになり、極力電力を使わないようになっています。逆に、電源を落としても、通電しているのですから、不使用時の電力消費の差は、たいしたものでないといえます。ならば、短時間で復帰するスリープのほうが有利だというわけです。Mac OS Xは、24時間連続して使用するサーバ向けに開発された、UNIX OSをベースにしているので、電源を切らずに使用することに、重大な問題はありません。
まあ私は、まったく電源を切らないのはどうかと思うので、一日にいちど、寝る前に電源を落として、それ以外はスリープ、という使い方をしています。
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この回答へのお礼

なるほど、参考になりました。
待機電力の件(キーボードへの給電)に付いては結局背面でパワーオンにするにしてもいくらかは通電しているので、そんなに変わらないかなぁ~~と思っていました。

>電源を切らずに使用することに、重大な問題はありません。
>まあ私は、まったく電源を切らないのはどうかと思うので、

昔の癖もあり、自宅では寝る前、会社だと仕事を終わったあとに切っているので、今回のようなことを思いました。
起動時にハードウエアのチェックなども行っていることを考えると、どっちがいいんですかね?

お礼日時:2009/10/25 19:05

コンピュータというものは通常の「電源を切った」状態でも実際は待機電力が流れているものです。

昔の98などは前面の普段使うスイッチと後ろの本当に電源を落とすスイッチがありました。LCなどの古いMacは背面に完全に電源を切るスイッチがありましたが普段これに触ることはなく、キーボードやメニューバーからシャットダウンしていました。この状態では待機電力だけが流れています。

スリープ状態と待機電力の状態は違いますが、スリープ時の消費電力を極力抑える設計にし、待機電力と大して違わなくなれば普段使いはスイッチを切るよりスリープさせておいたほうが、すぐ立ち上がる(というより復帰ですね)し、便利なわけです。Appleもそういう使い方を推奨しており、表向きこれがパワーキーを持たなくなった理由とされていますが、#1さんが書いているUSBの問題というのもその裏にあります。

待機電力の流れているコンピュータにスイッチを入れるとき、本体にスイッチがあるならそれがどんなスイッチでもメーカーの勝手です。キーボードにスイッチがある場合でも古いMacのADBのような独自規格ならそのような仕様にするのも勝手です。しかしUSBはApple単独の規格ではありません。

キーボード上のスイッチ、それもMacのようなちょっと押すだけのキーで電源を入れるためには、キーボードまで電気(待機電力)が来ていなければなりません。この「電源OFF時にも電気が来ている」USB端子というのは標準仕様から外れるもので(USBカードにつないだハブの電源ランプは待機電流だけの時には消えています)、初期のiMacなどは仕様に準拠していなかったのです。

USB端子を仕様に合うものにし、一方でスリープ時の消費電力を抑えられるようになった、そういうわけでパワーオンキーはなくなりました。
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この回答へのお礼

なるほど、参考になりました。
USB端子の仕様については考えていませんでした。

LC、懐かしい名前を聞きました。
475が実家のどこかに、SE/30と眠ています。

たしかに、SE/30だと後ろの電源で起動させていたような記憶が・・
久しぶりに、引っ張りだしてみようかな(シマシマックになっていなければいいのですが)。

お礼日時:2009/10/25 19:10

確かにADB時代にはパワーボタンがありましたが、USBになってなくなってしまいましたので不便です。


鶏が先か、卵が先か判りませんが、その頃からスリープ状態の待機電力の電力消費が少なくなったためか、使用頻度が多くなったためか、スリープ状態で放置することが多くなってしまいました。
今ではスリープに入る時間を短くして、Caffeinなんてフリーウエアで逆にメニューバーからスリープしないようにして使っています。(間欠的にちょっとググったりする使い方や、頻繁にメールチェックする場合にはすぐ起き上がってくれるので使い勝手はよくなりました。)
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USBで 電源をONにできる仕様が存在しないから



じゃなかったかな。確か。
USBなんだけど電源が入れられるのが有るとしたら何か無理矢理処理してた気がする。
無理矢理ってのは 色々問題や手間が掛かるから、とっぱらったんだろうね。
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