プロが教えるわが家の防犯対策術!

半月板損傷に苦しみ、整形外科での積極的な治療もないまま(MRIの診断結果、軽度なので)すがる思いで、ゆらし療法の治療のため某治療院で施術を4回受けましたが全く効果が出てきません。

資本主義社会での誇大広告はある程度は予測できますので、HPの患者体験談も全部鵜呑みにしたわけではありませんが、それでもリアリティがあり少しでも良くなればと思い通院しています。

ゆらし療法を受けた方体験談(本当のところ)教えていただければ有りがたいのですが。

A 回答 (4件)

No.2です。

補足ありがうございます。


膝の可動域が曲げ、伸びともに悪いようです。一応リハビリ方法をご紹
介しますが、主治医に確認してから行ってください。

可動域訓練と難しそうですが、やり方は簡単です。膝の曲げ伸ばしを限界
まで行うのです。この「限界」というのがポイントです。

では膝の伸ばし方です。
==========
(1)足を伸ばして床に座ってください。膝のお皿が真上に向くように、向きを
調整しましょう。(つま先は必ず真上に向きません。人によっては内側に
向くことも)

(2)腿の下(膝の上)に両手を重ねて置きます。

(3)ゆっくり下に押し込みます。10秒ほど数えてゆっくり離しましょう。こ
れを10回、朝昼晩一回ずつ行ってください。

※お皿を直接押したり、グイグイ押さないで下さい!!じんわりストレッ
チするように押し込んでください。
==========

曲げるのは、ホント曲げるだけです。床に座った状態で、かかとをお尻
につける意識で曲げましょう。やりにくければ、足首にタオルかけてそ
れを引き寄せましょう。伸ばしも曲げも「ちょっと痛みを感じる範囲」
まで行ってください。「限界まで丁寧に行う」というのが最大のポイン
トです。

このリハビリを行う前に必ず医師に確認を取ってください。


次に筋トレ方法をご紹介します。膝には腿の前の筋肉が最も重要であ
り、ここはどの膝疾患でもしっかり鍛えなくてはなりません。
==========
(1)仰向けで寝ます。膝のお皿が真上に向くように、向きを調整しまし
ょう(つま先は必ず真上に向きません。人によっては内側に向くこと
も)

(2)つま先を直角にします(伸ばさない)。膝を曲げずゆっくり足を持
ち上げます。こぶし一つ分ぐらい上げてください(上げすぎると効果が
ありません)。

(3)10秒数え、ゆっくり下げます。間をあけず、すぐもう一度繰り返し
てください。これを左10回、右10回します。これを1セットとして2セ
ット行ってください。

(4)楽になってきたら、ゆっくり数えたり、15回にしたりしてください。
==========

各ポイントをしっかり押えて行ってください。この筋トレはスクワット
のように体重が膝にかかりませんし、関節を直接動かしているわけでは
ないので、痛みが強いときでも安心して行えます。


私も、ジョギングはお勧めしません。やるのであれば、筋肉をしっかり
鍛え、月単位で徐々に負荷を上げていきましょう。


>大胆な膝屈伸可動域テストがよかったのか、メンタル的な部分からな
のか、それ以来歩行時の痛みが緩和されてきたので、

このことからも分かるように、膝は動かさなければ可動域は狭くなりま
す。可動域が狭いとちょっとしたことでも痛みが出ます。可動域訓練の
目標は「曲げ」は正座です。「伸ばす」方は膝裏に隙間がないことで
す。でも一朝一夕には行きません。年単位で根気よく毎日行いましょ
う。いい病院を見つけ主治医とよく相談して頑張ってください。


他にも何かありましたら、お聞きください。
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この回答へのお礼

大変参考になるリハビリ法を教えていただき、どうもありがとうございました。
嬉しい限りです。
大腿四頭筋の体操はやっていましたが、”無痛ゆらし療法”で止められ、しばらく休んでいました。

先日横浜の整形外科で、右足内側半月板損と診断されたこともあり (受傷持の病院では右足外側半月板損傷と診断)自分でも納得できましたので、 今後回復に向け励んでいく所存で有ります。

お礼日時:2009/11/02 17:42

No.2です。

補足ありがうございます。


>必ず再生しますとか、膝上に少し水が溜まっている部分を指してここ
が痛いはずとか、

整体カイロをはじめとする、無資格者の特徴ですね。彼らは必ず言い切
ります。ですが普通の医療を学んだ人から見れば、絶対などと言うこと
はありえません。例えば骨折にしても、なかなか付きずらいものもあり
ます。経過を見て「これなら」と思うまでは、はっきりしたことは言え
ないです。

彼らはこのような手法で、患者さん不安を不必要に煽ってお金儲けして
います。ある程度かよってもらって、もうらうだけもらって治す事なん
て実は考えていないでしょう。今回の貴方のケースは典型例ですね。


>歩行時に痛みが出るのは体重が重いため負荷がかかるためだそうです。

階段は痛くないですか?
正座は出来ますか?
床に足を伸ばして座ってください。お皿が外側に向いている方もいます
ので、真上に向くように足を調整しましょう。膝と床に隙間が開いてい
ますか?あいていれば手のひらが何枚くらい入りますか?

この回答への補足

ご回答どうもありがとうございました。
階段は降りる場合に痛むことが有ります。正座は完璧には、できません。
脚を伸ばした時 手のひらは1枚ぐらい入り握り拳は無理です。実は、先日不安になり、ゆらし療法とは別に整形外科を受診いたしました。都内の半月板損傷名医で検索しましたが「横浜ですがお薦めします」のクチコミを見てドライブがてら横浜のお整形外科を受診しましたが、評判以上に感じました。クリニックは私が遠方からきているということで、1日で出来る限りのことを全てやっていただきました。(問診、膝屈伸可動域テスト、レントゲン、MRI等)診療台で膝の上あたりを両手でわりと大胆にひねったりして「う~んおかしいな痛くないの?」その後、MRI画像をみて、「ああやはりここか」とDrは言っていました。国内最高峰のMRIらしく、素人の私が見てもわかりやすく、全部で5~6枚ある内の全面を移した画像で外側の半月板は正三角形を横にしたような形で黒かったです。内側の半月板は二等辺三角形を横にしたような形でやはり黒くその中に白い線が入っていました。どうして神経がない半月板にこの程度の傷で歩行時に痛くなるのか良く理解できませんが....Drは、基本的にランニングはお薦めできないがどうしても走りたいなら通院可能なスポーツ整形外科に行くようにとMRIのフイルムと紹介所を頂いて帰りました。(カルテにはCOPYを貼ってらっしゃいました。)

大胆な膝屈伸可動域テストがよかったのか、メンタル的な部分からなのか、それ以来歩行時の痛みが緩和されてきたので、ゆらし治療に更に疑問を感じご質問いたしました。

補足日時:2009/10/30 18:53
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ゆらし療法って具体的にどうするのですか?



寝た状態で足首を持って揺らすのですか?寝ていれば膝に体重がかかる
ことはありませんが、半月板に良い事は無い様に思えます。それどころ
か痛みの強い時や、場合によっては悪化するかもしれませんね。

~治療院について~
 
 整体・カイロプラクティック・・・「骨盤矯正・骨格矯正」 これは
  全て真っ赤な嘘です。そもそも彼らは公的資格が一切ありません。
  早い話、無資格の素人です。誰でも明日からすぐに営業できます。
  素人さんですから、勿論健康保険は使えませんし、自賠責だって保
  険屋からは相手にされません。背骨と背骨の間に椎間板というクッ
  ションがありますが、整体やカイロで薄くなるということが確認さ
  れています。一回ぐらいでは大丈夫だと思いますが、一年も通えば
  驚異的なスピードで椎間板は劣化します。長期的に見れば確実に悪
  化します。

 整骨院・・・柔道整復師という国家資格者で、接骨院、骨接ぎとも呼
  ばれています。肩コリや腰痛など治療する所だと勘違いされている
  方もいますが、ここは捻挫、挫傷、打撲、(脱臼、骨折)などのい
  わゆるケガを治療する施設です。
  
  一番下の Q:接骨院や整骨院はどのような時にかかったら良いんで
  すか? をご覧下さい
  http://www.shadan-nissei.or.jp/judo/faq.html
  
  腰痛や肩コリの治療は一切出来ません。 「歯医者で眼の治療」 
  をするようなものです。しかし、全国の整骨院はこれを平気で犯
  し、慢性膝痛を「膝のねんざ」など嘘の受傷理由を添付して、健康
  保険を偽装請求し荒稼ぎしています。不正は業界ぐるみで行われて
  おり、全国に約三万件と整骨院はあります。政府管掌系の社会保険
  から約400億円、老人保険系から約800億円、保険はさらに数種類あ
  り、2007年度で約3000億円かかっています。言うまでもなく、保険
  料は我々の毎月のお給料から払われているものです。しかしそのほ
  とんどが、不正請求ですから、医療費、消費税が上がるのも妙に納
  得です。ちなみに病院から患者を追い出し、自宅で介護する制度に
  して浮いたお金が3000億円です。

 鍼灸整骨院・・・鍼灸師と柔道整復師の免許をもている方、もしくは
  それぞれの施術者いる施設です。ここも整骨の保険を悪用している
  可能性があります。鍼灸は保険が使えますが必ず医師の診察の上、
  同意書が必要です。保険証を窓口に提示して即保険で鍼治療の場合
  は、整骨の保険(ケガの保険)で鍼をしているケースが多いです。
  これは例えていうなら、出産時自然分娩にもかかわらず、帝王切開
  として保険請求するようなことです。これが普通の病院なら大問題
  です。マスコミに大きく報道され、二度と再起できない状態に追い
  込まれるでしょう。しかし鍼灸整骨院に関してはお咎めなしです。


 鍼灸・マッサージ・・・国家資格者ですから、代替医療にかかるのな
  らこれしかないでしょうね。マッサージは肩凝りでは保険が使えま
  せんが、鍼であれば使えます。しかし医師の診断が必要です。



痛い所があれば患部にシップを貼って下さい。自己流のマッサージやス
トレッチは筋肉や神経を傷め、アルコール、お風呂は炎症を悪化させる
恐れがあるので控えましょう。

レントゲンは病院でしか取れませんので、整体、接骨院、整骨院ではなく
必ず整形外科を受診してください。


個人的には病院での治療をお勧めします。
飲み薬、注射、シップ、電気や温熱などのリハビリ、可動域訓練などで
す。これらを積極的に行っているところがあると思いますので、病院を
変えて、町のリハビリ科のある整形外科にかかってみてください。リハ
ビリとは一回の効果が薄いので、回数を重ねることが最も重要です。で
すから口コミなどで無理して遠くに行かず、まずは通いやすいところを
受診してみてください。



長文失礼しました。
他にも何かあればお聞きください。

この回答への補足

正式には、’無痛ゆらし療法’で
半月板損傷は膝周辺の筋肉の異常緊張によって半月板への付加が増大し損傷し、膝周辺の筋肉の緊張をとり、半月板への付加を軽くすることで、関節の接合面を整え、半月板にかかる圧力を均一にし。揉んだりは絶対にしない(揉むと脳が痛いと判断しより筋肉が緊張する)このような考え方をするようです。

施術はこの考えに従い、優しく膝をゆらしたり、優しく両肩や膝をひっぱったりし、揉んだりはしません。
でも、半月板は辺縁部分以外は修復しないはずなのに、必ず再生しますとか、膝上に少し水が溜まっている部分を指してここが痛いはずとか、(実はそこは全く痛くないのです。そこに水が溜まりやすいからたまるのに....)と、あれ~れ、みたいなことも有りますが、リアリティな体験談や8回でやっと痛みが取れたと人もいる!と聞けばもう少しみたいな気持ちも残っていました。しかし、ここで施術すれまでは痛くなかった左脚まで少し痛みはじめてきだし(5ヶ月間かばってきたせいかもしれませんが)案外、減量出来れば歩行時の痛みが解消できるかもと思い始めてきたところです。(自分の努力が足りなかっただけ)
整形外科のDrの診断では、私の半月板亀裂は少し傷ついているだけで、軟骨を脅かすようなレベルではないそうです。歩行時に痛みが出るのは体重が重いため負荷がかかるためだそうです。
(受傷時から痛みは歩行時と毎晩ではないですけど就寝時の疼痛のみです。)意外と慣らし程度にランニングすると痛みは有りません。

補足日時:2009/10/29 17:13
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効果ある治療法なら、整形外科でおこなわれますよね。


治療院(整骨院などの類)は病院ではないし、医師もいませんから
検査も出来ませんし。治療行為は行えません。
軽度なにで積極的に治療しないのがよくわかりませんが、
曖昧な民間治療を繰り替えししているうちに、かえって悪化する事もありますので、
検査をした整形外科で治療を相談しましょう。
それでも改善しないなら、半月板損傷の治療に強い、
整形外科のある病院を紹介してもらってはどうですか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。その通りみたいです。
こんなに効果がないのでさすがに正気に戻ってきてはいたのですが....

私は全く手応えがないけど、それは人それぞれで良くなられた方もいらっしゃるのではと淡い期待を捨てきれずにいました。
高い授業料を支払ったようです。

お礼日時:2009/10/29 16:38

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