プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

人が死んだりとかグロテスクな表現があるものではなく、日があれば影もあるというか、普通物語の主人公にはなれないような、暗くて後ろ向きな人が主人公になっているような作品が良いです。
知っていたら教えて下さい!

A 回答 (3件)

暗くて後ろ向きな人が主人公というところから考えると、


帝政末期のロシア作家の小説。
レールモントフ「現代の英雄」
ツルゲーネフ「ルージン」
など。
あるいは、鬱な内容っていうところから
ニューウェーブがはやった時代のSFの一部。
J・G・バラード「沈んだ世界」、「結晶世界」・・
…この人暗い作品多いので。

というところでどうでしょう。
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少女漫画ではなく青年誌連載の漫画ですが、「トクボウ 朝倉草平」(高橋秀武)は世に害を成す輩が多い事に日々"あー死にたい"と嘆く警視庁の警視が主人公です。

性格もかなり後ろ向きで、テレビ中継の生放送に「死にたい」と口走りながらカメラに写ってしまった為にインターネット(劇中の)の動画サイトでも"死に男"なんて有名になってしまっている人物です。

グロテスクな表現はそんなには無いのですが、SM的な表現は多用されてます。(苦笑)
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乙一の「GOTH リストカット事件」は、主人公もヒロインも、ものすごく暗くてブラックな思考の持ち主です。


続きの話ではなく、短編がいくつか収録されている形式なので、疲れずにサクッと読めますよ。
ただ、グロテスクな描写もあるので、ご期待に沿えるかどうかは分かりませんが。

文庫版は、「夜の章」と「僕の章」の二冊に分かれています。
今は文庫版の方が書店で見つけやすいのではないでしょうか。
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