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最近ピアノを初めて、原田真二さんの曲"Candy"を知ったのですが、
他に、ピアノであのような曲調のものを探しています。
あのピアノの感じはなんというジャンル(ルーツ?)からきているのですか??
詳しい方がいたら、ぜひ教えていただきたいです。

*歌のメロディーラインなどではなく、演奏についての質問です。

A 回答 (5件)

度々お邪魔します。



>1920~1940年代のヨーロッパの音楽などでこういう音楽
があったのかな?

はっきりとは断言出来ませんが、そういった古典的な物に
根差した様には思えません。
彼も幼少の頃より音楽に馴れ親しんで、才能的にも際立った
ものが在りましたが、ショービジネスの世界で成功するには
コマーシャルベースに乗れるかが分岐点になります。

随分昔ですが、アニマルズという英国のR&Bグループのボーカリスト
のエリック・バートンが「いかなるミュージシャンも他の(先人の)
影響を受ける」といった様なことをコメントしました。
当然、彼も白人でしたが、ブラックミュージックに傾倒し、
その泥臭い音楽性は当時評価も高く、コアなファンも多く
生まれました。

要はアーティストといえども、少なからずイミテートも必要な
訳で、そういうプロセスを踏んで独自の音楽性を構築していく
と思います。

スレのルーツ云々という観点から言えば、その原点より
多くのステップを経て形成された筈です。
残念ながら、その原点が曖昧で明言出来ませんが、色々な
ファクターを含んでいるのも事実だと思います。

余談ですが、これもひと昔前 The Bandというロックバンド
が存在しました。
そのアメリカ南部に根差した音楽性は、当時の派手なビジュアル面、
煽る事に重きを置いたそれとは一切迎合しないものでした。
ヒットチャートを賑わすことは1度もありませんでしたが、
その卓越した技量と、味わい深い内容はミュージシャン仲間にも
大いに敬愛されたものでした。
彼らこそ、自分たちのルーツを踏みは外すことのない孤高の
グループではなかったかと今更ながら感じ入っています。

たわいない長文駄文失礼しました。
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ポップスとしてああいうスタイルを確立させた人として、エルトン・ジョン、ポール・マッカートニーらの功績は計り知れないものがあります。


私はいまだに「キャンディ」を聴いてからポールの「ミッシェル」を聴くと、どっちがどっちだったかと混乱してしまいます(すみません)。

で、このスタイルの前夜には、sワンダーやレイ・チャールズなどの存在があり(ちょっと狭いか)、そのルーツはやはりジャズ、ブルースにたどり着くと思われます。

ジャズ、ブルースと出会う前のヨーロッパのピアノ演奏のスタイルには、ああいうスタイルのものは、私の記憶する限りありません。ただし、楽譜に残っていない音楽(フランスの路上オルガンなど)では、素朴で飾らないリズムが息づいていたとは思います。

アメリカの黒人音楽のリズム感と音程感がヨーロッパの楽器と出会って、次第にああいうスタイルが作られてきたと考えるのが自然かと思います。すでに1920,30年代には原型はあったといえます。
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No.1です。


>他に、ピアノであのような曲調のものを探しています。
>歌のメロディーラインなどではなく、演奏についての質問です

影響を受けたミュージシャンではなく、演奏スタイルとして
エルトンを挙げました。

では!

この回答への補足

回答ありがとうございました!
原田さんについて色々と知る事ができました。
ポールマッカートニーやエルトン・ジョンに影響を受けたスタイルというのはわかりましたが、
私が知りたかったのは、キャンディーのピアノスタイルのジャンル(例えばジャズブルーズなど)などのルーツ音楽なのです。すいませんm(__)m
1920~1940年代のヨーロッパの音楽などでこういう音楽
があったのかな?と思ったので質問させていただきました。
もしわかるようでしたら、ぜひ教えてください!

補足日時:2009/11/15 19:42
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Candyに限らず原田真二さん自体の音楽的ルーツはポールマッカートニーです。


ビートルズ時代よりその後のスタイルのほうが影響を受けてると本人も言っておられました、ずいぶんまえの話ですが(ウイングス時代、、ファンだと)。
思えば、ポール自体がその後の音楽家に強い影響を与えてしまっているため、たくさん似たスタイルがあると感じるでしょうが、根本的なルーツに答えがはっきりあると思います。
 個人的な感想ですがポールマッカートニーが原田真二さんの才能を開花させたとしか思えません。
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彼がメジャーデビューした頃、海外でエルトン・ジョンが


一世を風靡した感があり、演奏スタイルは正に意識した様子
が随所に覗えました。

当時、米国ではビリー・ジョエルもピアノの弾き語りで人気が
あり、ヒットチャートを賑わしていましたがエルトンより
メッセージ性が強く、よりハードな曲調が多かったと思います。

エルトンも軽やかでポップな演奏で、常時トップアルバムセラーでした。

ネットで「エルトン・ジョン」で検索すれば数多くヒットしますので
当時の演奏(曲)で聴き比べてみて下さい。
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