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ビートたけし、島田紳助のやろうとしている事は
なんとなくわかるんですが、
さんまが何を考えているのかわかりません。

こんなにバカに見える奴でもこんなすごいことが出来る、
こんな悪そうに見える奴にもこんな良いところがある、
だからそういう奴らを侮ってはいけない。
(島田紳助は演技力不足で空回りしている部分もある。)

とか、そういうことだと思うんですが、
さんまが何を考えているのかわかりません。
あれだけの意志を貫くのは、なにかあるに違いないと
思うのですが…
ヒントは、『生きてるだけでまるもうけ』にあると思ってます。
そんな自己欲だけでは、あそこまで成功しないですよね。
だから、この言葉の裏になにかあると思うんです。
宝のように大事な自分の娘の名前にもこの言葉から取っている。

どなたかわかる人、教えてください。

A 回答 (3件)

>さんまが何を考えているのかわかりません。



これに尽きるでしょう。
表には決して何を考えているのかを悟らせない。何かを考えているようにも感じさせない。
これが彼の目指す芸人像。
あれだけ第一線でマスコミに露出していれば「俺って凄いやろ」「オイラ、たいした奴だろ」と思わせる方が簡単です。もちろん人並み以上の才能と努力の末に手に入れた地位ですから世間にそう思われたいと思うのが人情です。
でも、お笑い芸人としてそういうことは「かっこ悪いなあ」と客観視できるのがさんまさんで、喩えそう思っても実践するのはなかなかの気力体力がいると思います。彼はそれを実践している。なぜか?それが「かっこいい」からです。芸人としてね。
本当は彼は誰よりもかっこよく生きたいのでしょう。
「キャリアを積んで、お笑い芸人を肥やしにして文化人に成り上がり地位と財産を手に入れ老後は安泰」よりも、「どんなに売れても死ぬまで若手と一緒に現場で馬鹿をやって、何も残さず野垂れ死ぬ」芸人としてのかっこよさを取ったのだと思います。
ただ、これはあくまで「明石家さんま」の生き様であって、「杉本貴文」のそれは我々には知る由もありません。
島田紳助が長谷川公彦と、ビートたけしが北野武と公私ともにクロスオーバーしているように、つまり私生活を容易に想像できるのに対してさんまさんは完全に「公」と「私」を断ち切って見せないようにしています。その努力は相当なものでしょう。
番組内で前妻の大竹しのぶさんとの交流や娘さんのIMALUさんとのことを話したりしているのも「明石家さんま」としてであって、杉本貴文と彼女たちとのことは一切表には出しません。
強靱な精神力だと思いますが、下手をすると徐々に「明石家さんま」が「杉本貴文」を浸食して本人がパラノイアにならないか心配です。
我々は大いに楽しませてもらっていますが、サービス精神もほどほどにと、つい思ってしまいます。
もっとも最近「こんな俺ってカッコええやろ」的な部分がちらほら見えることもあって、さんまといえども精神力が弱まってきたのかなあ?と思う時もあるけど。
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>さんまが何を考えているのかわかりません


>生きてるだけでまるもうけ

まさしく、これだと思います。
つまり、余計なことは考えないこと。
考えたからといって、どうなるものでもない。

例えば、食事などでは、出されたものを喰う。
喰いたくなければ、喰わなきゃいい。
くれるものなら、貰っとけばいい。
いらなくなったら、くれた人にわからないように捨てればいい。

これを自然体といってしまえば簡単なんですが、それを意図的に
強烈な意思を持って、遂行しているような感じがします。
その意思を人に見せないように、感じさせないように、細心の
注意をしながら・・・。

No.1さんの云うように、生育環境が関係しているのかも知れませんが、
むずかしいことはよく判りません。あくまでも私の感じたままです。

ただ老後のことについては、なんとなく金でなんとかなるだろう、と考えているような気がします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そういう事だったんですね。
世の中スゴイ人がいくらでもいるものなんだと思いました。

ちなみに僕は、老後は趣味が生きると思ってます。
老後になったことが無いのでわかりませんが。

もう少しいろんな人の意見が聞きたいので、
あえて回答を締め切りません。

お礼日時:2009/11/27 15:52

さんまさんの家庭環境は複雑だとさんまさんの生家の近くに住む親戚から聞いたことがあります。

(Wikiに書かれていないこともいろいろあるらしい。)
Wikiにも書かれていますが実母とは子どもの時に死別しています。
弟さんも1983年に焼死されています。(この件に関しては週刊誌等で自殺では?と騒がれていました。)
さんまさんは小さい頃から人生を達観しなかれば生きていけないような出来事に直面してきたのでは?と推測しています。

ここからは心理学を専攻していた友人の受け売りですが、複雑な環境の中で子ども時代を過ごした人間は他人の顔色をうかがう術にたけていて、時には道化役になって沈みがちな雰囲気を打破することによって自分のアイデンティティーを保とうとするケースがままあるようです。
なので、複雑な環境の中で育った人間がコメディアンになるというケースが多いというデータが海外ではあるそうです。

さんまさんの芸風は成育歴に起因するところが多いのではと考えています。

回答になっていなかったら申し訳ありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

過去のデータから、どのようなジャンルの人間なのかを
分析するところが、すごいと思いました。
ですが、僕の気のせいだと思うんですが、
ちょっとリスクを伴うやり方なんじゃないかと…。
僕はバカで未熟者なので、右から左へ聞き流してください。
おそらく承知の上でおっしゃっていると思います。
統計は、多くの人間の中の、多数を占める方を一般的と
考えますね。
そう考えると、中には例外の人間もいるはずなのですが、
統計の性質上排除されます。
たけしや、紳介、さんまも、例外の人間だと思います。
だからこういう事を自分の体を張って、表現しているんだと
思います。
これは、わかりませんが、ジミー大西、いますよね?
彼は、周りを騙しているだけでなく、完全に自分をも騙している…
…考えすぎかもしれません。

お礼日時:2009/11/27 14:58

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