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先生についてボーカルレッスンを受け出して4ヶ月あまりの者です。先生は元宝塚の方で、声楽をきちんと学んでこられミュージカルにも出演経験があります。

習い始めた目的は、以前から歌を歌うとのどが痛くなってしまうことがあり、歌自体も自分の気に入ったように歌えないということで、一度きちんと歌を習ってみたかったというものです。

習い始めのころはきちんとした声の出し方はもちろん、腹式呼吸さえも満足に知らない状態でした。先生からは『アニメっぽい歌い方』と指摘されたくらい、地声で子供っぽい歌い方だったと思います。

それから歌声はのどを介すだけで、実際には横隔膜を使った呼吸で鼻腔を響かせて声を頭の上から響かせるような歌い方を習いました。これはまさしく目からウロコでした。

それらを日常の練習で体に覚えこませてはきましたし、これからもまだ習うことはあるのですが、どうも自分の『裏声』に慣れることができません。

裏声のイメージは今まで『高くて出ないから出す線の細い声』でした。先生曰く下っ腹に重心を置いて響かせる裏声は地声と同じボリュームになるそうですが、まだ練習不足のせいもあり、自分の裏声がたよりないものに感じます。

裏声の重要性は学びましたが、どのようにこの裏声を自分のものにできるでしょうか?時間はかかりますか?

アドバイス宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

それは逆で実際は裏声が安定しないと地声はなかなか安定しないんです。



「地声は安定してるけど裏声は…」という場合たいてい実は地声も安定していない事が多いです。
安定してると思うのは実は響きではなく無理矢理喉を
安定させているからそう思うだけ。

裏声に最初からボリュームを求めず小声で低音域で練習してみてはどうでしょうか?
うまく響く音域を見つけてから徐々に音程を下げていくのです。

息の漏れるスーっと言う音がしないよう、無駄な息を使わず効率良く響かせられるようにするためには、まず小さく無理の無い音域で練習する事が有効です。

裏声が綺麗に出せるようになる事が地声を無理なくスムーズに出す事に繋がりますので裏声の練習は是非やるべきです。
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この回答へのお礼

ymrsさん、こちらの投稿でもお世話になります。
先週のレッスンでは、裏声にボリュームがないのは、姿勢が悪いからではないかという指摘も受けました。確かに私は普段から少し猫背気味だったかも知れません。
そのことに気を付けてもみようと思いました。

>うまく響く音域を見つけてから・・

ボリュームより以前に響きというのが大切だというのはわかるんですが、響きを見つけるというのがよくわからなかったりします。
響きは大切なのですが・・・。少し自信喪失。

気長に練習しかありませんね。私の住むところ(東海地方)にはボイストレーニングしてくれるところがあまりないようなのです。もっといろんな先生に出会いたいとも思うのですが。

ymrsのHPに伺いたいです。
回答をありがとうございました。

お礼日時:2003/05/18 16:00

裏声と言うのは 結局地声がしっかりしてないと


裏声も安定しないのだそうです。

ですから 先生に教わった発声法を
しっかりと会得するのが一番だと思いますよ。
時間はかかるでしょうが、頑張って下さいね。
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この回答へのお礼

回答をありがとうございます。
時間がかかるものだろうとは想像していますが、どうも気ばかりが焦ってしまっていけませんね。
重い物を持ちながら裏声を出すとしっかりとする感じで、何も持たなくても出せるようになれると教わりました。
先生の先生は声楽の時間になると、生徒に椅子を持ち上げさせたそうです。

がんばります。

お礼日時:2003/05/15 10:34

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