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 食文化のことについてレポートを書いているんですが、うまくまとまりません。ドイツと日本の食文化を比較したレポートなんですが、日本とドイツの食文化のことは調べて作成してあるんですが、これらを比較してみてまとめることができません。

 みなさんは、ドイツと日本の食文化を比較してみて、どういう意見や感想をもちますか?

お願いします。

A 回答 (3件)

食文化


(1)主食
日本 コメ(炊き込みご飯や赤飯やオコワのみで食べれる)
ドイツ 肉(ハンバーグやウインナーソーセージ)
(2)ジャガイモの起源
日本 北海道の男爵がヨーロッパから持ちかえった「男爵イモ」から始まる。
ドイツ ポテトサラダやポンシチューなどの材料。副食。
(3)人参
日本 西洋人参は輸入。朝鮮人参はあった。
ドイツ キャロットは西洋人参で自生。
(4)家畜
日本 江戸時代まで牛や馬が食用ではなく道具として使用。だから、焼き肉や好き焼きは贅沢な料理。
ドイツ ウイーン地方で生まれたウインナーソーセージや、ビーフジャーキーなど食用肉として食べた。
(5)酒
日本 日本酒・濁り酒・泡盛・かす汁(鮭と酒粕を入れた味噌汁)
ドイツ ビール
(6)保存食
日本 高野豆腐・納豆・なら漬・沢庵・梅干し・らっきょう・その他漬物
ドイツ ビーフジャーキー
(7)代表的なパン
日本 アンパン・クリームパン・ジャムパン
ドイツ ドイツパン

補講 魚は肉であるべきか
 日本人は魚や野菜を中心に食べてきました。西洋人は肉食文化です。魚は肉になり得るのかが一つの議論です。日本は魚でドイツは肉。ドイツ人に魚を肉と認めさせるのは無理でしょう。だって日本では魚肉と魚の事を言い、日本人は魚も肉と見ます。しかし、英語に略してもシーフードとミートになります。和独辞典などを見て確認してください。でも、一つ言えることがあります。ドイツ語も英語も古代はゲルマン語であり、非常に言葉が似ているのです。つまり、英語では、肉はミートであっても、魚はシーフードでフードは食べ物です。少し考えましょう。肉のMeat(ミート)と会うのMeet(ミート)の発生や表記は非常に見ていませんか。つまり、英語の感覚では肉は会うものというイメージがわいてきます。それは、牧畜以前に、狩猟生活をヨーロッパはしており肉は狩猟して手に入れるものという発想ではないだろうか。つまり、肉は獣であったのです。
 つまり、魚は肉ではないのです。ヨーロッパでは魚は他の食べ物と同じで手に入り易い。だから、特別な名前は要らなかったのです。
 しかし、日本は魚を肉とも見ました。つみれ汁などありますね。つみれも肉団子も、日本人には団子でしかない。団子とは餅の団子のカタチです。だから同じと見たのです。
 アメリカの、牛は家畜で可哀想じゃなく、鯨は自然で可哀想だもそこからあります。日本人は鯨も大和煮などのおいしい食べ物です。
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この回答へのお礼

お答えいただきありがとうございました。
無事レポートも完成しました。
わかりやすく答えていただきありがとうございます。

お礼日時:2009/12/03 19:33

日本人とドイツ人では、食感の好みで大きな違いがあります。


日本人は歯ごたえのやわらかい食品を好み、ドイツ人は歯ごたえのある固いものを好みます。
たとえば、ご飯も日本人はやや粘り気のある丸みのある粒の米を好み、ドイツ人はぱさぱさした細長い米粒を好みます。
パンも、ドイツパンは酸味や粘り気、歯ごたえのあるライ麦パンを好み、パン生地に砂糖を混ぜたものは、おやつに食べる菓子ですが、日本の食パンはやわらかく、小麦粉も雑穀を含まない白い物を好みます。

また、食事内容ですが、日本では夕飯に重点を置きますが、ドイツでは、昼食がメインで、朝食もパンかシリアルをちゃんと食べます。朝ご飯を食べないと言うことをドイツではあまり聞きません。 また、幼稚園でも学校でも自宅からパンや果物など簡単なものを持って行って、休憩時間に食べます。(普通、学校は昼までですので、給食の習慣はなく、家に帰って食事をします。)会社勤めの父親、母親なども、昼食時に一旦家に帰って家族一緒に食事をするという習慣も小都市、田舎では残っています。

日本ではジャガイモはメークイーンと男爵の2種類ぐらいですが、ドイツでは10種類くらいあります。また、ジャガイモ料理もたくさんあります。ただ、料理のメインにはなりにくく、肉や魚の添え物として、だされます。 
また、日本では、「肉じゃがにご飯」と言った様に、炭水化物の入ったおかずを炭水化物で食べますが、そういうことはまずドイツではありえません。
「ポテトサラダパン」や「やきそばパン」「ジャガイモの入ったカレーライス」なども日本人好みの淡水化物+淡水化物の食物ですね。

また、日本では、牛の霜降り肉が好まれますが、ドイツで焼く前の霜降り肉を見た人は、たぶん食べないと思います。ドイツの牛肉は脂肪がついていたら売れません。それでも、ローストをするのに味が出るので、自分で料理する奥さんなどは、牛脂も肉とともに求めますが、食べるだけの人は牛脂が解けて入っていることは知らないと思います。

ドイツでは北のハンブルクやブレーメンなど海に近い地域ではニシンやサバ、アジなどいろいろな海の魚が食べられています。最近は流通や魚人気もあって、ドイツの中都市以上では魚のチェーン店があり、また、養殖の発達もあって、鮭なども、20年前の10分の1位の金額で手に入るようになりました。山里などでは鱒の養殖が盛んで、マス料理や鯉料理も盛んです。また、山里ではいのしし、鹿、雉の料理などもクランベリーのジャムを添えてクリスマス時期などに好まれて食べられています。
農家などは、飼っている豚などをクリスマス前の時期に丸々、ソーセージなどにします。血も固めて腸や胃に詰めてソーセージにします。
湖水のあるところでは、淡水魚の燻製が盛んに作られています。

ドイツの料理はカロリーが高い物が多く、ちゃんと料理した暖かな食事は一日一回です。ですから、ドイツに慣れていない長期旅行者がホテルの朝食バイキング、昼、夕食をレストランでしていると、しっかり太ります。

まとまりの無い文ですが、何かの参考になれば嬉しいです。
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この回答へのお礼

お答えいただきありがとうございました。
ちゃんと参考になりました。
感謝しています。

お礼日時:2009/12/03 19:35

回答にはなりませんが、



どうしてまとめられないのでしょう?
たとえば、何と何を比較してみたのでしょうか。

何か軸となるポイントを決めて比較したらいいのではありませんか。
たとえば、
それぞれの国で毎日食べるものは何かとか、
主食はあるのかとか、
魚は食べるのかとか。
調味料はどんな風かとか。

1つ2つ決めて、それについてさらに何か書けばいいのでは?
意見や感想は、ご自分の頭の中での作業でしょう。。。

がんばってください。
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この回答へのお礼

無事完成しました。
アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2009/12/03 19:38

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